9代目菊川茶娘 7人“誕生” コンテスト開催 2年間PR活動

 菊川市茶業協会はこのほど、9代目菊川茶娘コンテスト(静岡新聞社・静岡放送共催)の審査会を市役所庁舎東館プラザきくるで開き、新たな菊川茶娘7人を選んだ。

9代目菊川茶娘に選ばれた7人=菊川市のプラザきくる
9代目菊川茶娘に選ばれた7人=菊川市のプラザきくる

 選ばれたのは永田瀬里菜さん、岡本奈桜さん、手塚桃子さん、大岩秀美さん、山本杏莉さん、孫六明日香さん、村松奏南さん。市財政課の村松さん(23)は「菊川と言えばお茶。市外、県外の人に実際に飲んでもらってPRしていきたい」と意気込みを語った。
 任期は11月に市内で開かれる菊川産業祭から2年間。各地のイベントなどに参加して菊川茶をアピールし、消費拡大と茶文化の普及に努める。
 コンテストには市内外から16人の応募があった。審査会では面接を行い、第一印象や積極性、菊川茶を学ぶ意欲などを確認した。
 (掛川支局・伊藤さくら)

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