小山町代表が切磋琢磨 正選手目指し練習開始【市町対抗駅伝】

 静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の小山町チームは9日、代表選手の練習会を町多目的広場で始めた。12月3日の大会に向けて週1回集まり、それぞれの区間距離に合わせたタイムトライアルなどを行う。正選手の座を巡る戦いが激しくなりそうだ。

池谷町長(右)から激励を受ける小山町の代表選手=町多目的広場
池谷町長(右)から激励を受ける小山町の代表選手=町多目的広場

 初日は池谷晴一町長や町議が激励に訪れた。池谷町長は「ここからギアを上げて本番はトップギアで走れるように」と呼びかけた。
 選手は1人ずつ決意を述べた。一般男子区間の青山学院大陸上競技部出身の渡辺大地選手(小山町役場)は「本番で100%のパフォーマンスを出せるよう精進したい」と意気込んだ。

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