着物リメーク品やちぎり絵80点展示 浜松市西区のギャラリー
浜松市西区の古橋久枝さん(83)らが手がけた着物のリメーク品やちぎり絵が並ぶ作品展が27日、同区のギャラリー湖月堂で始まった。11月6日まで。
色合い豊かなちぎり絵や、着物を再利用して作ったおしゃれな服など計80点を展示している。市西部清掃工場内の環境啓発施設「えこはま」の再利用講座や、地元同好会「和紙ちぎり絵会」のメンバーらの力作も並んだ。
古橋さんの出品は体力の衰えから今回で最後といい、「10年以上やってきた。最後、みんなで協力して満足した作品展になった」と話した。
午前10時~午後3時。月~水曜は定休日。