照明改修着手など報告 Ｊ３沼津社長ら 静岡新聞社訪問
Ｊ３沼津の渡辺隆司社長ら幹部４人が３１日、静岡市駿河区の静岡新聞放送会館を訪れ、大須賀紳晃社長に今季を振り返りながら協力に謝辞を述べた。
渡辺社長はＪリーグクラブライセンスを維持するため、本拠地の県営愛鷹広域公園多目的競技場（沼津市）の照明設備の改修工事に着手できたことに関し「クラウドファンディングで約１億円集めることができた」と報告した。大須賀社長は「たくさんの金額が集まって良かった」と述べた。
今季の沼津は３試合を残して現在１８チーム中１５位と低迷している。渡辺社長はコロナ禍による入場者数の減少を課題に挙げて、来季に向けて「財務基盤の確立を目指したい」と話した。
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