武術太極拳披露 浜松・東区でスポーツフェス 愛好家交流
静岡県スポーツ協会と県は3日、しずおかスポーツフェスティバル武術太極拳西部地域大会を浜松市東区の浜松アリーナで開いた。
参加者同士の交流が目的。武術太極に取り組む小学生から80代までの約250人が出場し、練習の成果を発表した。団体で出場したグループは扇や剣、棒などを使った息の合った演武を披露した。
市武術太極拳連盟の伊藤幸子副会長(73)=北区=は「太極拳は幅広い世代が楽しめるスポーツ。健康寿命を伸ばすためにも親しんでほしい」と話した。