モータースポーツの「森」花火が彩る 小山・富士スピードウェイ
花火とモータースポーツを楽しむ「FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火」が5日、小山町の富士スピードウェイ(SW)で開かれた。
藤枝市の花火業者「イケブン」など3社が約1万発を打ち上げた。宇宙をテーマにしたプログラムで、月やブラックホールをイメージした大輪が夜空を彩った。打ち上がる花火の中を時速200キロを超えるスピードで駆け抜ける車も披露し、約6000人の来場者を魅了した。
花火業者や伝統文化継承に取り組む団体で作る実行委員会が、トヨタ自動車によるモータースポーツ文化の体験エリア「富士モータースポーツフォレスト」と連携して企画した。日中にはスーパーカーなどが出走するパレードランが行われた。