散歩アプリで史跡巡り 浜松・中区 健康増進の方策探る

 浜松市などは17日、30日まで開催中のウオーキングイベント「家康の散歩道ウォーク2022」のモデルコースについて、関係者が実際に歩いて今後の健康増進策を考える散策会を中区で開いた。

健康散歩アプリを見ながら史跡などを訪れる社員=浜松市中区
健康散歩アプリを見ながら史跡などを訪れる社員=浜松市中区

 イベントで使用している散歩アプリ「リンククロス アルク」は移動軌跡の自動データ化や史跡情報を閲覧できるのが特徴。開発した「SOMPOひまわり生命保険」の社員と市職員約10人が浜松城から蜆塚遺跡まで約6キロの「合戦ルート」に臨み、1時間ほどをかけて歴史スポットを巡った。身近な歴史を楽しみながら、健康のために楽しく歩くことの重要性を共有した。

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