写真を見ながら国際交流 浜松市中区の新川モール
浜松市中区の新川モールの指定管理者「HACK」は26日夜、国際交流イベント「みるみるめぐる写真展」を同モールで開いた。来場者が世界各国の写真を持ち寄り、観賞を楽しんだ。
街中で国籍に関係なく触れ合える場を提供しようと地元の学生有志が企画・運営した。会場では写真を壁に投影し、提供者が世界の食べ物や故郷の思い出について紹介した。
企画した静岡文化芸術大の大学院生松本真吏さん(25)は「今後も積極的に街中の居場所づくりに取り組みたい」と話した。