37チーム健闘誓う 前夜祭3年ぶり、優勝旗返還【市町対抗駅伝】

 第23回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県スポーツ協会共催)は2日、静岡市駿河区のホテルで前夜祭を行い、各市町の首長と大会関係者が出席した。レースは35市町37チームが出場し、3日午前10時に県庁前をスタート。草薙陸上競技場までの12区間42・195キロで争う。

浜松市北部の優勝旗を返還する鈴木康友市長(右)
浜松市北部の優勝旗を返還する鈴木康友市長(右)
吉田町の優勝杯を返還する田村典彦町長(右)
吉田町の優勝杯を返還する田村典彦町長(右)
浜松市北部の優勝旗を返還する鈴木康友市長(右)
吉田町の優勝杯を返還する田村典彦町長(右)

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 前夜祭は新型コロナウイルス禍で3年ぶりの開催。大会会長の大須賀紳晃静岡新聞社・静岡放送社長のあいさつの後、昨年、市の部で優勝した浜松市北部と町の部優勝の吉田町が優勝旗と優勝杯を返還した。
 前夜祭の前には37チームの代表が集まって監督会議を行い、レースの注意点などを確認した。3連覇に挑む浜松市北部の杉原勇蔵監督は「流れに乗れるかがかぎ。粘りの駅伝で総合力を示し、優勝目指してたすきをつなぎたい」と意気込んだ。

 ご協力のお願い 静岡市で3日、第23回県市町対抗駅伝競走大会を開催します。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、沿道での観戦はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。また交通規制に対する関係団体、県民の皆さまのご協力をお願いいたします。
 静岡陸上競技協会
 静岡新聞社
 静岡放送

 

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