「社会を明るくする運動」作文審査 児童生徒8人を表彰 富士

 「第72回社会を明るくする運動富士市作文コンテスト」の表彰式が15日、市消防防災庁舎で開かれ、市推進委員長賞と県コンテストで保護司会連合会会長賞に輝いた須津中2年鈴木里歩さんら8人を表彰した。

表彰状を受ける入賞者=富士市消防防災庁舎
表彰状を受ける入賞者=富士市消防防災庁舎

 市コンテストには小中学生計671点が寄せられた。市推進委員長賞4点が県コンテストに進んだ。
 鈴木さんの「すべての人が笑顔でいられる社会をつくるために」と題した作文は、不衛生な地域ほど犯罪が発生しやすいという考えを引用し、身の回りのごみを拾うことが治安の向上につながるとの意見をまとめた。
 表彰式では市推進委員長の小長井義正市長らから表彰状と記念品が贈られた。
 このほかの入賞者は次の通り。
 【市推進委員長賞】伊藤優(原田小6)内田晃杜(今泉小6)大坪由依(吉原三中2)
 【市教育長賞】大畑咲寧(大淵一小6)堀茉奈加(今泉小6)間部七海(元吉原中3)亀野広翔(須津中3)

 

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞