卒業生と児童 記念花文字を制作 掛川・第一小 23年度創立150周年

 掛川市の第一小の児童と卒業生有志は15日、花壇に花文字を作った。来年度創立150周年を迎えるのに合わせて、150の数字を赤と白のデージーで表現した。春に見頃を迎えるという。

中央の丸い花壇に白い花で150の数字を表現した児童ら=掛川市立第一小
中央の丸い花壇に白い花で150の数字を表現した児童ら=掛川市立第一小

 花園委員会の5~6年生20人と卒業生ら15人が参加した。児童は卒業生の手ほどきを受けてポットから苗を取り出し、丁寧に植えた。委員長の笠松蒼大君(12)は「きれいな花で150周年を祝いたい」と話した。
 同校では来年度、さまざまな記念事業が行われる予定。第一小150周年記念事業実行委員会は式典の開催や記念誌発行に向けて寄付を呼びかけている。詳細は交流サイト「e-じゃん掛川」の第一小のページに記されている。

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