一戦必勝、頂点目指す 全国高校サッカー 浜松開誠館が静岡新聞社訪問

 第101回全国高校サッカー選手権に出場する浜松開誠館の選手とチーム関係者が16日、静岡市駿河区の静岡新聞放送会館を訪れ、意気込みを語った。

記念パネルを受け取る浜松開誠館高の前田主将=静岡市駿河区の静岡新聞放送会館
記念パネルを受け取る浜松開誠館高の前田主将=静岡市駿河区の静岡新聞放送会館

 浜松開誠館は4年ぶり2度目の出場で、31日の初戦で前年準Vの大津(熊本)と対戦する。青嶋文明監督は「1試合1試合しっかり戦いたい」と決意を示した。
 チームは連動したプレスと鋭いカウンターが武器。左サイドに入る前田康尋主将(3年)は「全国舞台は楽しみ。静岡の代表として存分に力を発揮し、優勝旗を持って戻ってきたい」と誓った。
 静岡放送の谷口智康代表取締役は記念パネルなどを贈り「県大会はチームワークが光る試合運びだった。サッカー王国静岡をいま一度、全国に発信してきてほしい」と激励した。
 高橋千広校長と種吉圭造コーチ、若尾直哉選手(3年)も訪れ、一行は県庁も訪問した。

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