飲酒運転許さない 葵区で取り締まり 静岡中央署
静岡中央署は16日夜から17日朝にかけて、飲酒運転の取り締まりを静岡市葵区の複数箇所で行った。年末の交通安全県民運動の一環。
検問は午後10時から翌午前6時まで実施。交通事故や酒気帯び運転の事案が多発傾向にある地域を重点的に行った。
同区鷹匠2丁目の県道静岡環状線(通称・つつじ通り)では、署員約20人が車両を一時停止させ、検知器でドライバーのアルコール濃度を測定した。運転免許証の不携帯なども取り締まった。
署員は「年末になり飲み会の機会が増えるが、お酒を飲んだ後は絶対に運転しないで」などと注意を呼びかけた。