児童養護施設に玩具セット寄付 浜松オート選手会

 全日本オートレース選手会浜松支部はこのほど、浜松市南区の児童養護施設「清明寮」に15万円相当の玩具セットを贈った。支部長の西川頼臣選手(47)と副支部長の鈴木健吾選手(44)が施設を訪ね、贈呈式を行った。

玩具を手渡す西川選手(左)と鈴木選手=浜松市南区
玩具を手渡す西川選手(左)と鈴木選手=浜松市南区

 浜松オートレース場(中区)でのチャリティーグッズの販売収益と、選手の寄付金で購入した。両選手が電子キーボードやキッズバイク、ゲーム機などを子どもに手渡した。西川選手は「プレゼントで楽しく遊んで元気に育ってほしい」と話した。
 同支部は毎冬、市内の児童福祉施設を訪ねて寄付を続けている。

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