ホンダFC JFL3位報告「来季こそ優勝」 浜松市役所を訪問

 サッカー・日本フットボールリーグ(JFL)のホンダFCの関係者が22日、地元の浜松市役所を訪れ、リーグ3位となった今季の結果報告を行った。

今季の結果を報告したホンダFCの(左から)安部監督、草刈選手、楠本副主将、稲垣部長=浜松市役所
今季の結果を報告したホンダFCの(左から)安部監督、草刈選手、楠本副主将、稲垣部長=浜松市役所

 訪れたのは、ゴールキーパーの楠本祐規副主将、ベストイレブンと新人王に選ばれた草刈龍星選手、安部裕之監督、稲垣充孝部長の4人。今季は16勝6敗8分けで、優勝した奈良クラブとの勝ち点差3の3位だった。
 稲垣部長は「今季は対策を取られて攻めあぐね、得点が20点減った。先制されることも多く、悔しい思いをした」と振り返った。楠本副主将は「自分たちで試合を難しくし、勝てる試合を引き分けや負けにしてしまった」と悔やみ、来季に向けては「『点を取り切る』『守り切る』ということを、選手一人一人が日々の練習からこだわり、優勝を目指したい」と意気込んだ。
 鈴木市長は「反省点は真摯(しんし)に受け止め、来年は優勝してほしい」とエールを送った。

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