沼津茶の粉末 浮島小に寄贈 JAふじ伊豆
JAふじ伊豆青壮年部浮島支部は18日、地元特産の沼津茶に親しんでもらおうと、沼津市立浮島小に粉末茶約30キロを寄贈した。
森光広支部長(50)と古郡尚副支部長(50)が同校を訪れ、6年生の代表児童4人に茶を手渡した。山本孝明君(12)は「お茶には殺菌効果があるので、風邪をひかないように役立てたい」とお礼を述べた。森支部長は「たくさん飲んで健康で頑張ってほしい」と話した。カネトミ深沢製茶(同市)が粉末加工に協力した。茶は学校内の給茶機で提供するほか、小分けして児童に配布する予定という。