全国ソフトボール大会へ抱負 浜岡中の村松さん、奥柿さん 御前崎

 千葉県で26日に開幕する第19回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会で、静岡県選抜チームに選ばれた御前崎市の浜岡中2年の奥柿未来さん(14)と村松歩果さん(14)が6日、柳沢重夫市長を訪問した。2人は「代表選手として頑張りたい」と健闘を誓った。

柳沢市長に抱負を語った村松さん(左)と奥柿さん(右)=御前崎市役所
柳沢市長に抱負を語った村松さん(左)と奥柿さん(右)=御前崎市役所

 村松さんは主に内野手を務め、投手起用も想定される。本県は前回大会、初戦敗退を喫しており「まずは初戦突破し、決勝まで進みたい」と意気込んだ。 内野手で複数の守備位置をこなす奥柿さんも「代表選手の責任を持って結果を残したい」と抱負を述べた。
 本県チームは昨年10月から三次まで選考会を行い、打撃の飛距離や盗塁タイム、実戦形式の結果などを参考に計18人の選手を選出した。柳沢市長は「全国の舞台で活躍してほしい。いい報告を待っています」と激励した。

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