アーモンド見て食べて 藤枝で祭り 餅や甘酒提供も

 見頃を迎えたアーモンドの花を楽しめる「葉梨アーモンド祭り」が21日、藤枝市北方の葉梨西北活性化施設「白ふじの里」で開かれた。

アーモンド餅などが振る舞われた葉梨アーモンド祭り=藤枝市北方の白ふじの里
アーモンド餅などが振る舞われた葉梨アーモンド祭り=藤枝市北方の白ふじの里


 葉梨第一自治会と地元企業の明治東海工場が協力して取り組むアーモンドの里づくりの一環。新型コロナウイルス禍で4年ぶりに開催した。
 会場では、施設名物のアーモンド餅や甘酒が無料で振る舞われ、多くの来場者でにぎわった。農産物の販売や餅つき体験なども人気を集めた。
 施設裏の葉梨川沿いに植えられた約30本のアーモンドの木は薄いピンク色の花を咲かせ、来場者は写真撮影して楽しんだ。自治会によると、花は満開を迎え、見頃が約1週間続くという。
 (藤枝支局・青木功太)

 

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