千葉で29日「全国ソフトテニス」 出場4児童 力強く抱負 浜松市教委訪問

 千葉県白子町で29日から開催する「第22回全国小学生ソフトテニス大会」に出場する浜松市内の選手が22日、中区の市教委を訪れ、宮崎正教育長に大会への意気込みを語った。

ソフトテニスの全国大会へ意気込みを語った児童ら=浜松市中区
ソフトテニスの全国大会へ意気込みを語った児童ら=浜松市中区

 同大会に出場するのは、6年生女子シングルスに阿多古クラブの田口蒼葉さん(上阿多古小6)、4年生以下男子ダブルスに同クラブの鈴木愛矢君(北浜北小4)と浜北ジュニアの鈴木理斗君(麁玉小3)ペア、磐田市の選手とペアを組む豊田健友の仲村崚平君(富塚小5)。いずれも1月に中区の花川運動公園で開かれた県大会で準優勝以上の成績を収め、全国行きを決めた。
 同日、訪問した選手らは「予選で1位通過する」「1本でも多く取りに行く」などと抱負を語り、宮崎教育長は「日頃の練習の成果を十二分に発揮して頑張って」と激励した。
 (浜松総局・金沢元気)

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