思い出紹介 地域に愛された「東海大海洋科学博物館」「自然史博物館」

 静岡市清水区の「東海大海洋科学博物館」と「自然史博物館」は3月末で有料入館を終了します。どちらの施設もオープンからの歴史が長く、静岡市にお住まいの方はもちろん、市外や県外の方にとっても思い出がつまった場所ではないでしょうか。

有料入館が終了する東海大海洋科学博物館=6月1日午前、静岡市清水区三保
有料入館が終了する東海大海洋科学博物館=6月1日午前、静岡市清水区三保

 有料入館終了のきっかけとなったのは、施設の老朽化に加え、静岡市が清水区日の出町に開設を予定する海洋文化施設の整備計画が進んでいるためです。海洋科学博物館は4月以降、事前予約制で施設の一部のみの公開を続けますが、自然史博物館は閉館となります。
 「あなたの静岡新聞」では13〜19日、インターネットを使用したアンケートで両施設にまつわるエピソードを募集しました。たくさんの方から素敵なメッセージをお寄せいただきました。このページでは、皆さまからお寄せいただいたエピソードをご紹介します。
 
 ◆4歳の孫を連れてよく行きました。孫はグロテスクなウツボが好きでした。大きな水槽では大好きなエイを追いかけて10周くらい回ったでしょうか。(静岡市清水区・60代女性)

 ◆三保の水族館、子どもが小さい時、家族でよく行きました。最初にかわいいクマノミ、メインの水槽はかなり大きく見応えがありました。東海大学の水族館ということで手作り感も感じました。自然史博物館は子どもが長く入院して一時帰宅した時連れて行ったら、とても喜んだ事を覚えています。恐竜の骨格が見られる博物館はあまりないのではないでしょうか。閉館は寂しいです。(菊川市・50代女性)

 ◆我が家の息子は物心がつく頃から魚が大好きで、年パスを何回も更新し、何回も足を運ばせていただきました。何回通っても毎回新しい発見があり、わからない事を教えていただいたり、水槽のレイアウトを参考にさせていただいたり、我が子にとって宝箱や実物大の図鑑のような存在でした。我が子の生活の一部になっている場所がなくなってしまうのは本当に寂しいですが、我が子の成長の中に海洋科学博物館があった事に感謝です。長い間、お世話になりました。(静岡市葵区・50代女性)

 ◆小学校の修学旅行で行ったのが、一番最初です。愛知県に住んでいましたが、当時は名古屋港水族館も無く、こんな大きな水族館を見たのは初めてでした。会社の転勤で25年前に静岡に来てから、転職などもあり、そのまま居ついています。子どもが小さい時には、水族館が大好きな家内と子どもとよく来たのが思い出です。子どもはそれぞれの土地で生活をして、行くことが無くなりましたが、とても寂しいです。(裾野市・50代男性)

 ◆自然史博物館へ子ども達が小さかった頃何度も行かせてもらいました。サーベルタイガーの頭部の骨にマジマジと見入っていた子ども達を思い出します。帰りに…化石を買わされたこともいい思い出です。(御殿場市・50代女性)

 ◆三保で育ちました。私の子どもの頃、5月の「子どもの日」に、子どもの入館料が無料でした。(その後どうなったかはわかりません。) 小学校4年生くらいの時、初めて子ども同士で出かけた先が海洋博物館でした。楽しかったなぁ。水槽の魚たちも綺麗で興味深いものでしたが、波の仕組みや、海洋生物の特徴を持つロボットが面白かったなぁ。深海に行けば行くほど高くなる水圧を、カップ麺の容器で「こうなるんだよ」と分かりやすく説明してあったのも印象深いです。今思うと、水族館が好きになったのは、海洋科学博物館のおかげかな。人体博物館の、「食べ物が口から入って出ていくまで」って展示もあったと思います、確か。これも好きでした。恐竜類は、図鑑で見るのは好きでしたが、展示は迫力ありすぎて幼心に怖かったです。今はヘーキですが。(静岡市駿河区・50代女性)

 ◆仕事の関係で静岡に赴任したのが約52年前。今は亡き妻と結婚し、子ども2人を連れて何回か行きました。夏はプール、お化け屋敷、想い出いっぱいの定番のコースでした。老朽化は仕方がないですね、私も老いて世代交代になりますが、休館の前にもう一度見学したいですね。(焼津市・70代男性)

 ◆海洋科学館〜三保の水族館と呼んでいました。大水槽を初めて見た感動は、他に比べられる物がありません。自分だけでなく、子どもにも伝えたくて何度も出掛けました。クラゲの水槽もずっと見ていられます。自然史博物館の氷河期のナウマンゾウや恐竜の骨格が、こんなに近くで見られてビックリしました。息子も衝撃だったようです。(焼津市・50代女性)

 ◆思い出は数限りなくあります。自分自身の子ども時代、娘2人の子ども時代、孫達との現在、それぞれ思い出がたくさんあります。海洋科学博物館の大水槽はもちろんですが、私はシロナガスクジラの骨格標本に一番驚きました。まだ骨から油がポタポタと床に垂れてきていて、大きさと共に生き物の凄さを目の当たりにしたのを忘れられません。最近行った時にはもう油は落ちてませんでした。子どもや孫と行くのはゴールデンウィーク頃が多かったのか、鯉のぼりが鯉ではなく、色々なお魚でとても可愛かったです。もう一つ、昭和天皇がお見えになった時に玄関前に皆んなで並んでお迎えしたのを思い出しました。懐かしいです。(焼津市・60代女性)

 ◆数十年前、熊本の叔母さん2人を連れて行きました。海洋博物館では水槽の大きさに、魚の海遊に驚いていました。人体博物館は世間にないので興味深々でした。あの時連れて行けたことを良かったと思います。(富士市・60代男性)

 ◆小学生の頃(昭和50年ごろ)体験学習の一環で、大水槽の前に参加者が雑魚寝した記憶があります。静かな館内で、魚たちがゆっくり泳いでいるのを眺めているとなかなか眠れなかったと思います。(藤枝市・50代男性)

 ◆毎年、夏になると家族でカクレクマノミとあの大きい水槽の魚を見て、海の生活を体験してました。子どもが小さい時は水槽の周りをひたすら走り回ってましたが…。三保=東海大学海洋科学博物館って感じでしたので、なんだか寂しいです。亡くなった主人が勤めていた会社で、津波のシミュレーションの一部を作ったんだよと言っていたのを思い出しました。(静岡市清水区・50代)

 ◆中学時代の夏休み、家族で名古屋港水族館に訪れたとき、亡くなった父が「三保の水族館は、もっとスゴイんだよ」と自慢気に話していました。東京への帰り道、「三保に寄って行こうか」と提案してくれました。その当時はプールにミニチュアランド、人体博物館もあり、立派な施設を見てうらやましいと思ったのを今でも覚えています。海洋水槽を見た時、たくさんの魚が泳いでいる姿に圧倒され、津波の実験はとても貴重で自由研究にさせてもらいました。あれから約30年、三保の水族館の公開が制限されることを知り、思い出の詰まった大切な場所なので、母と2人で11月に伺いました。当時はいなかった「ニモ」にコロナ疲れを癒してもらい、津波の実験も緊張しながら見学してきました。施設の老朽化とのことですが、メンテナンスもされて、大切にきれいに使っていることがよくわかりました。新しい施設でも継承されるとのこと。これからもたくさんの人の大切な施設になることを願っています。「三保の水族館」どうもありがとう!(県外・40代女性)

 ◆清水市草薙に住んでいました。子ども会や家族で、よく水族館に行きました。印象に残っているのは、津波を作る装置と深海の水圧で小さくなってしまったカップヌードルの容器を展示してあったところです。魚はどこの水族館でも見られますが、科学的な展示は珍しかったので妙に心に残っています。(下田市・60代女性)

 ◆小さい頃から親に連れて行ってもらっていた。水族館といえば三保だったし、幼稚園のお泊まり保育でも訪れた記憶のある場所。ただの水族館ではなく、学習施設として色々な知識を教えてくれたし、父と裏の海で釣りをして、博物館で釣った魚を探したりした。今でも科学館や博物館といった施設が好きだが、根底にはここでの学習体験が強くあるように思います。(静岡市葵区・20代女性)

 ◆人口波の発生実験や熱帯系の綺麗な魚がいた記憶があります。博物館の恐竜、クジラの展示、びっくりがいっぱいでした。当時としてはユニークな展示が多かったんだと思います。夏は海水浴場も松林を挟んで賑やかでした。1日遊べる思い出多い場所です。東海大学発祥の地は永遠に!(藤枝市・60代男性)

 ◆子どもがまだ小学生のころは、1年に3回程必ず行ってました。先日子どもと「三保の海洋科学博物館がなくなる」話をしたところ、凄く懐かしい、寂しい、と言っておりました。(静岡市駿河区・70代)

 ◆子どもたちの幼少の頃から、プールや博物館へ楽しみに行っていました。いろいろな生き物がいてとても喜んでいたのを懐かしく思います。自然史博物館では、恐竜を見てはびっくりしていて、それ以来恐竜に興味を覚え、本屋さんへと幾度となく足を運びました。また何か子どもたちの興味のわくものが出来たらと期待しています。(静岡市清水区・70代女性)

 ◆幼い頃、毎年夏になると家族で、三保にある海水浴場に1シーズン2、3回は泳ぎに行っていました。海洋博物館は釣り好きな父とよく訪れ、魚に詳しい父と、水槽を泳ぐ魚を指差しながらじっくり観察したり、綺麗な色に目を奪われたりしていました。家族以外とも遠足で訪れたり、友達とバスで行ったりと訪れた回数は結構多かったと思います。自分も親になり、いまは成人を迎えた息子が幼い時にも一緒に行きました。子どもの目から見た頃と、親になって訪れた感覚は変わらない部分と、時代に合わせた説明などの工夫もあり、今でも楽しい記憶となっています。海洋化学博物館を守ってこられた皆さんに感謝です。(富士市・40代女性)

 ◆閉館することを知って先日行きました!子どもの頃、タツノオトシゴやクラゲをただただじっと見るのが楽しかったですし、解説に「食べると美味しい」って書いてあるのも印象的でした!(藤枝市・40代女性)

 ◆開設して、中学の遠足で初めて訪れてから半世紀。県西部在住なので、旅行気分にひたって、三保の松原、水族館、恐竜館を1日かけてじっくり観てまわりました。子ども、孫達の年齢に合わせた見所があり多様な経験ができました。昨年も訪れましたが、楽しい記憶とともに閉館を寂しく思いました。(袋井市・60代女性)

 ◆1999年に6歳で来日した時に家族で初めて行った記憶があります。その後も小中学校の授業で何度か見学させて頂きました。(静岡市清水区・30代男性)

 ◆海洋科学博物館には子どもの頃に行きました。親になったので子どもを連れて行きました。ヒトデを触ったり、津波のシミュレーションを見て、帰りの車で家での対策を話し合ったり、とても良い経験をさせていただきました。もうじき産まれる孫も連れて行きたかったけど残念です。(浜松市中区・50代女性)

 ◆4月から高校3年生になる息子。1歳になる前に、初めて海洋科学博物館を訪れてから、深海魚をはじめ、魚の虜になりました。小さい頃は暇があれば「水族館!」と懇願され、親は年間パスを10年以上買い続け、途中から息子も年パスの仲間入りをしました。自分の庭のように博物館内外を動き回り、学芸員さんだけでなく、売店の方からも息子を覚えて頂き、とっても楽しい時間を過ごさせてもらいました。歳を追う毎に行く機会が少なくなり、年パスを買う事はなくなってしまいましたが、たまに行くと小さい時と変わらず、無邪気な顔をしながら水槽を覗いていました。昨年、海洋科学博物館がなくなると知り、息子は原付に乗り、1人で訪れたようです。帰ってきて「大きな海洋水槽や汽車窓式水槽って、こんなに小さかったっけ?」なんて言っていました。今後は事前予約で見学に行けるのであれば、息子と伺ってみたいな…と思っている母だったりします。今まで、いっぱい思い出を作ってくださり、本当にありがとうございました。(焼津市・40代女性)

 ◆3人兄弟みーんな幼稚園の親子遠足でお世話になりました! 外の大きな恐竜で写真を撮るのがお気に入りだった長男、水族館のガチャガチャからでてきた餌をやるのが好きな次男、ウツボのかくれんぼを見るのが大好きな三男、懐かしい思い出をありがとうございました!(静岡市葵区・40代男性)

 ◆子ども会の旅行や小学校の遠足でよく行きました。今はなき「三保文化ランド」や「人体科学博物館」と合わせて4点セットで1日楽しめる貴重な場所で、海洋科学博物館の象徴ともいえる大きな水槽は見てて飽きませんでした。(浜松市南区・40代女性)

 ◆小さい頃、父と母に何度も連れて行ってもらいました。中学の時の宿泊訓練でも海洋科学博物館にお伺いしました。どれもすごくいい思い出です。父は亡くなってしまったので父とのいい思い出です。(袋井市・20代女性)

 ◆私は東海大学(神奈川県の湘南校舎)出身、群馬県在住です。東海大学発祥の地である清水には、なかなか伺う機会がありませんでしたが、閉館直前の2月になって、自分が主催するサークルのイベントを清水で行うことになりました。その時に私の希望で、その仲間とともに両博物館を訪れることができました。海洋研究といえば東海大学! 知的好奇心を刺激される、見ごたえのある展示でした。機械水族館のコーナーの充実度は、工学部が充実している大学にふさわしいと感じました。自然史博物館の恐竜の骨格標本も大迫力でした。地域の方々にとても愛された水族館、博物館であることが伝わってきました。たくさんの方の思い出のつまった施設なのだと感じました。このようにすばらしい文化・教育施設が閉館してしまうのは非常に残念ですが、新設される静岡市の新しい海洋文化施設も楽しみにしています。ありがとうございました。(県外・40代女性)

 ◆子どもの頃、まだミニチュアの建物がたくさんあった頃、よく家族で行きました。博物館の横に建っていたティラノサウルスの横で撮った写真があり、自分の子どもと行くようになってからはいつも、ママは小さい時ここで写真撮ってたよねぇと言いながら、今ある恐竜の横で写真を撮っていました。3人の子どもたちは水族館も博物館も大好きで、何時間も過ごすことが多かったです。子どもの頃から数えきれないほど訪れたので、これからはとても寂しいです。(掛川市・40代女性)

 ◆保育園の年長から大好きなサメ。今は小学3年生だが、かれこれサメ好きも4年目に突入。誕生日の日にサメを見に行き、サメにしか興味がないから、サメがいる水槽の前で3時間、ウロウロしては止まっての繰り返し。その行動がすごく面白かったです。閉まると聞いた時はショックを受けていましたが、いい思い出です。(沼津市・30代女性)

 ◆亡くなった父には、子どもの頃ほとんどどこにも連れて行ってもらえませんでした。商売をしていたこともありましたが、日曜日の人混みが嫌いだったようです。それでも、海釣りが好きだったからか、海洋科学博物館は何度か連れて行ってもらいました。入るとすぐの大水槽は圧巻でしたね。私が「水族館」を好きになるきっかけ、父との大切な思い出の場所です。(島田市・60代女性)

 ◆開館まもない小学生の時、祖母(25年前に他界)に何度か連れていってもらった。遊園地や動物園があまり好きではない祖母だったけど、老人会?の旅行で気に入ったらしく、なぜか三保の水族館は好きだった。水槽で泳ぐ魚たちを孫に見せてやりたいというより、自分が見たかったのではないかと感じながらついていった。(笑)(掛川市・60代男性)

 ◆2人の子どもがまだ保育園くらいのこと。海洋科学博物館と自然史博物館に連れて行きました。恐竜もお魚も大好きな息子たちは大喜び。海洋科学博物館入口にある津波の模型に長男は大興奮。「スゴいね〜!」となかなかその場から離れてくれず、入館するのにすごく時間がかかったのを覚えています。すごく大きな水槽でお魚を観て、自分の背丈よりも大きな骨にビックリし、とても大喜びしていました。帰りに自然史博物館のミュージアムショップで買ったステゴザウルスとトリケラトプスは、中学生になった今も、彼らの枕元に鎮座し大切にされています。気軽に行ける水族館と博物館で、思い出の場所です。(森町・40代女性)

 ◆息子が小さい時、本当によくお世話になりました。カクレクマノミに餌をあげに行き、ヒトデに触って固かったのを覚えています。楽しい思い出をありがとうございます。(富士市・50代女性)

 ◆小学校の社会科見学で、登呂遺跡とあわせて観光バスで行った記憶があり、当時は人体博物館やミニチュア模型を集めた東武ワールドスクエアのような施設もあったと記憶しています。時代背景もありますが、閉館するのは寂しく思います。(伊東市・40代男性)

 ◆私自身、小学生の時に遠足で行き、私の子ども達も小学生の時に親子遠足で行き、夏休みは海水浴の予定が雨で行けなくなった時は、博物館は室内だからと親子で行った記憶があります。学校の勉強では教えない事まで、この博物館では教えてもらいました。子ども達にとって、とても素晴らしい施設がなくなるのは残念ですが、いい思い出として残ると思います。(菊川市・60代男性)

 ◆あたしがまだ学生の頃、夏になると今は亡き父が三保の海洋博物館によく連れて行ってくれました。人体博物館もちょっとドキドキしながら入って、模型を見ていた思い出があります。暑いから涼しい水族館って思ったみたいで、今となりゃ懐かしい思い出です。 (浜松市南区・50代女性)

 ◆海洋科学博物館は子どもの頃、よく両親に連れて行ってもらってとても楽しかった思い出があります。今は取り壊しされてしまいましたが、人の口から入る人体博物館と、ロボットの海洋生物のコーナーが大好きでした。高校の校外学習でも海洋科学館と自然史博物館に行き、その後は何年も行く機会がなかったのですが、先日閉館することを知り、子どもを連れて再び訪れました。2人の子どもが巨大水槽やカニのロボットを大興奮で見ていて、自分の子どもの頃を思い出しました。閉館してしまうのはとても寂しいのですが、たくさんの楽しい思い出をありがとうという気持ちでいっぱいです。(島田市・30代女性)

 ◆赴任先のアメリカから幼い子ども2人を連れて帰国し、バタバタと毎日が過ぎていく中、とある週末に海洋科学博物館を訪れました。モントレーベイ水族館を思い出させる大きな水槽に家族そろってしばし足が止まりました。華美ではないが華のある、そして学術機関としてのプライドを感じさせる展示形式が似ている気がして、大好きな場所でした。 (三島市・40代男性)

 ◆子どもの頃、家族と何度も行った思い出の場所! 今年2月、30年ぶりに11歳になった娘を連れ、祖父母と親子3代で行って来ました! ディプロドクスの骨格標本、今見ても変わらず大迫力で、小さい頃の思い出がよみがえりワクワクが止まりませんでした! 自分が大人になり、娘と共に再度拝見する事ができて感動です。水族館でも可愛い魚達に癒され、楽しませていただきました。今までありがとうございました!(富士市・40代女性)

 ◆初めての子育てから2人目までたくさんお世話になりました。水族館より豪華ではないけれど、そこが良かったです。家族でまわりきれる広さ、子どもが楽しめる工夫、それを見て楽しむ大人、どれをとってもちょうどいいとっても素敵な水族館です。たくさんの思い出をありがとうございました。(吉田町・30代女性)

 ◆娘が小学生の頃、海洋科学博物館に来場させて頂いた時に海の中の生き物の展示がありました。その時、娘の大好きなアメフラシがいて、生き物を紹介していたお兄さんが「これはウミウシだよ」と教えてくれたのですが、娘は速答で「フリトゲアメフラシだよ」と答えました。驚いたお兄さんは図鑑で調べてくれました。本当に正解していたのでお兄さんが驚いていた事は今でも忘れられない思い出です。高校生になった今でも生き物が大好きなのは海洋科学博物館で生き物に触れる機会があったからだと思います。本当に長い間、ありがとうございました。(静岡市駿河区・40代女性)

 ◆両親に連れていってもらった思い出の水族館。自分も3人の親になって、子どもを何回も連れて行った思い出の場所になりました。大きい水槽の前で、エイがくるのをじーっと見るの大好きでした! 天気がいい日も、雨の日も楽しませてくれました! 恐竜の前では必ず記念撮影。大きな骨の標本にびっくりしました! 子ども時代と子育ての大切な思い出の場所です。ありがとう!(静岡市駿河区・30代女性)

 このほかにもたくさんの投稿をいただきました。すべてを紹介できず申し訳ありません。アンケートにご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。

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