児童40人がビーチバレー ブレス浜松選手から学ぶ

 浜松市南区は13日、バレーボールVリーグ女子2部「ブレス浜松」の選手を講師に招いたビーチバレー教室を同区の遠州灘海浜公園江之島ビーチコートで開いた。

ブレス浜松の選手の指導を受け、ビーチバレーに挑戦する児童=浜松市南区の遠州灘海浜公園江之島ビーチコート
ブレス浜松の選手の指導を受け、ビーチバレーに挑戦する児童=浜松市南区の遠州灘海浜公園江之島ビーチコート


 午前の部は市内の小学4~6年生40人が参加し、選手11人からパスやレシーブ、スパイクなどの基本技術の指導を受けた。普段の屋内とは違い、砂浜で裸足になって行うバレーボールを興奮した様子で楽しんだ。
 スパイク練習では「体育館ではジャンプをする際にかかとから踏み込むが、今日は足が埋もれないように両足全体で踏み込んで」などアドバイスを受けると、児童はジャンプ直前から踏み込むまでの流れを丁寧に確認し、思い切ってスパイクを打った。
 熱中症対策講座とキャリアデザイン講座も行われ、水分補給の重要性をパネルを使って説明したり、児童が将来なりたい職業について選手と話し合ったりした。

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