掛川市、選手団役員12人委嘱 原田監督「期待できる」

 掛川市は5日夜、12月2日に静岡市で行われる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の市選手団役員委嘱式を市役所で開いた。選手団長の久保田崇市長が小学校講師の原田典明監督(60)とコーチ、強化委員の計12人に委嘱書を手渡した。

選手団長の久保田市長(右)から委嘱書を受ける役員=掛川市役所
選手団長の久保田市長(右)から委嘱書を受ける役員=掛川市役所

 チームは2022年、市の部10位に入賞。12人の選手のうち6人が区間10位以内に入り、2時間17分23秒と過去最高タイムだった。久保田市長は「昨年の結果は素晴らしく、皆さんのご尽力のたまもの。まだまだ上に行けると思うので今年も頑張りましょう」と激励。原田監督は「期待できる人材が多い。走る楽しさを伝えていきたい」と決意を述べた。
 チームは14日から毎週水曜に練習し、8月と9月に選考会を行う。

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