会員交流を充実 21世紀倶楽部、浜松で総会

 静岡県西部の経済人らが集う静岡新聞社・静岡放送21世紀倶楽部は28日、本年度総会と記念講演会を浜松市中区のプレスタワーで開いた。本年度の事業計画として、会員交流の場や月例セミナーなどの活動を充実させるとともに、新規会員獲得の取り組みを進めることなどを確認した。
 同倶楽部代表を務める静岡新聞社・静岡放送の大須賀紳晃社長は「2022年度も新型コロナの影響を受けたが、会員交流の場である懇親会を再開することができた。今後もより役に立つ情報を提供し、満足していただける内容にしていきたい」とあいさつした。
 記念講演会では中野祐介浜松市長が「浜松をもっと元気に―浜松から地方創生―」と題して講演し、市の現状や課題、今後の市政運営方針などを語った。

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