手製まな板や育てたモロヘイヤ 生徒が販売 静鉄ストアで藤枝特別支援学校イベント

 静鉄ストア(静岡市葵区)と藤枝特別支援学校(藤枝市)は18日、同校高等部の生徒が手作りした作業製品を販売するイベント「ふじとくプロダクト販売会」を同市のしずてつストア藤枝駅南店で開いた。持続可能な開発目標(SDGs)をテーマに生徒が手がけた商品約300点が並んだ。

SDGsをテーマに手作りした製品を販売する生徒=藤枝市のしずてつストア藤枝駅南店
SDGsをテーマに手作りした製品を販売する生徒=藤枝市のしずてつストア藤枝駅南店
SDGsをテーマに手作りした製品を販売する生徒=藤枝市のしずてつストア藤枝駅南店
SDGsをテーマに手作りした製品を販売する生徒=藤枝市のしずてつストア藤枝駅南店
SDGsをテーマに手作りした製品を販売する生徒=藤枝市のしずてつストア藤枝駅南店
SDGsをテーマに手作りした製品を販売する生徒=藤枝市のしずてつストア藤枝駅南店

 生徒135人が陶芸や農耕、木工など九つの作業班に分かれ、4月から準備してきた。この日は、約30人が木製のまな板のほか、校内で栽培したモロヘイヤや大葉の加工品、皿、壁飾りなどの商品を売り込んだ。「いかがですか」「手に取ってみてください」と笑顔で声をかけたり手を振ったりして来店客にアピールし、完売を目指して接客した。
 販売会は同社と同校がSDGsの発信と地域貢献活動、校外学習の一環で毎年行っている。20日まで、店内のイートインスペースで各日午前9時半~11時45分に実施する。
 (藤枝支局・青木功太)

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