親子で学ぶ科学の世界 藤枝市教委がイベント サイエンスショーや体験講座も

 藤枝市教育委員会は29日、科学体感イベント「フジエダ☆サイエンスキッズラボ」を市生涯学習センターで開いた。宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙教育センターや静岡科学館る・く・る、ディスカバリーパーク焼津天文科学館、静岡大が協力した。科学に関する多彩な企画が用意され、多くの親子連れでにぎわった。

大きな風船が浮く原理を学ぶ子どもたち=藤枝市生涯学習センター
大きな風船が浮く原理を学ぶ子どもたち=藤枝市生涯学習センター
空気砲を実演する子どもたち=藤枝市生涯学習センター
空気砲を実演する子どもたち=藤枝市生涯学習センター
オリジナルの星座早見ペーパークラフトを工作する親子連れ=藤枝市生涯学習センター
オリジナルの星座早見ペーパークラフトを工作する親子連れ=藤枝市生涯学習センター
大きな風船が浮く原理を学ぶ子どもたち=藤枝市生涯学習センター
大きな風船が浮く原理を学ぶ子どもたち=藤枝市生涯学習センター
空気砲の実演で空気の流れを確認する子どもたち=藤枝市生涯学習センター
空気砲の実演で空気の流れを確認する子どもたち=藤枝市生涯学習センター
大きな風船が浮く原理を学ぶ子どもたち=藤枝市生涯学習センター
空気砲を実演する子どもたち=藤枝市生涯学習センター
オリジナルの星座早見ペーパークラフトを工作する親子連れ=藤枝市生涯学習センター
大きな風船が浮く原理を学ぶ子どもたち=藤枝市生涯学習センター
空気砲の実演で空気の流れを確認する子どもたち=藤枝市生涯学習センター

 メイン企画の静岡科学館サイエンスショーでは、同科学館の職員2人が風船やビニール袋を使って実演しながら、空気の流れや重さなど性質を説明した。大きな風船が浮く原理や家でも遊べる空気砲の作り方を紹介。子どもたちと一緒に、段ボールやゴミ箱の空気砲の中に煙をためて発射し、空気の流れを確認した。
 オリジナルの星座早見ペーパークラフトの工作や月について学ぶ科学教室、バルーンロケットの製作といった体験講座もあり、子どもたちは楽しみながら科学の世界に親しんだ。

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