フットサル、児童に指導 アグレミーナ浜松の選手ら教室
浜松市東区の浜松アリーナで19日、小学1~3年生を対象としたフットサル教室が開かれた。同アリーナをホームとするフットサルFリーグ「アグレミーナ浜松」の選手、コーチがドリブルやシュートのこつを子供たちに指導した。
約30人の児童が参加し、山田健太、巽翔矢の両選手と金井一哉コーチが指導した。児童たちは「常に自分の近くでボールを動かして」などとドリブルのアドバイスを受け、細かなドリブルを意識したシュート練習や選手と一緒に7対7のミニゲームに挑戦するなど笑顔いっぱいでプレーをして汗を流した。
市内のサッカースクールに通う坂本陽優さん(9)=積志小3年=と悠太さん(6)=同1年=きょうだいは「試合でパスをつないでいくのが楽しかった」と話した。
フットサル教室は、同区の地域力向上事業の一環。
(浜松総局・小林千菜美)