サーフィン国際大会 御前崎で開幕 華麗な技、スピード競う アジア圏から85人参戦

 サーフィンの国際大会「御前崎プロ2023」が24日、御前崎市のロングビーチで開幕した。世界団体公認ツアーで、アジア圏から世界トップを目指す男女約85人が参戦し、技の華麗さやスピードを競う。28日まで熱戦を繰り広げる。

華麗なライディングを披露する選手=24日午前、御前崎市
華麗なライディングを披露する選手=24日午前、御前崎市
華麗なライディングを披露する選手=24日午前、御前崎市
華麗なライディングを披露する選手=24日午前、御前崎市
華麗なライディングを披露する選手=24日午前、御前崎市
華麗なライディングを披露する選手=24日午前、御前崎市

 大会は世界団体「ワールドサーフリーグ(WSL)」のアジア予選の位置付けで、年齢制限のない成年男子、女子の2部門を行う。
 初日の男子競技は降りしきる雨の中、東京五輪に出場した大原洋人選手らが巧みなライディングを披露して勝ち進んだ。静岡県内からも複数の選手がエントリーし、声援を送る地元住民も見られた。男子は26日以降に決勝戦を行う。
 25日から始まる女子は同市出身の佐藤李選手や池田美来選手が出場予定で、地元の注目度も高い。
(御前崎支局・市川幹人)

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