ボール送りやパン食い競走 地域のみんなで 浜松・新津地区初のレクリエーション大会

 浜松市南区の新津地区社会福祉協議会は23日、レクリエーション大会を同区の新津協働センター体育館で初めて開いた。同地区8町10自治会の子どもからお年寄りまで約200人が参加し、交流を深めた。

ボール送りをする参加者=浜松市南区の新津協働センター体育館
ボール送りをする参加者=浜松市南区の新津協働センター体育館
パン食い競争をする参加者=浜松市南区の新津協働センター体育館
パン食い競争をする参加者=浜松市南区の新津協働センター体育館
玉入れで勝利して喜ぶ参加者=浜松市南区の新津協働センター体育館
玉入れで勝利して喜ぶ参加者=浜松市南区の新津協働センター体育館
新津音頭を踊る参加者=浜松市南区の新津協働センター体育館
新津音頭を踊る参加者=浜松市南区の新津協働センター体育館
ボール送りをする参加者=浜松市南区の新津協働センター体育館
パン食い競争をする参加者=浜松市南区の新津協働センター体育館
玉入れで勝利して喜ぶ参加者=浜松市南区の新津協働センター体育館
新津音頭を踊る参加者=浜松市南区の新津協働センター体育館

 パン食い競走や玉入れ、ボール送りなどの競技のほか、戦後に作られたとされる「新津音頭」を踊ったり、町内に関する○×クイズを行ったりした。ボール送りは町内対抗のトーナメント戦で、バトン代わりの大きなボールを2人一組で運び、リレー形式でつないだ。大きなボールに手を滑らせ、落としてしまう場面もあったが、協力して競い合った。新津音頭は参加者が一つの輪になって、息の合った踊りを繰り広げた。
 競技に参加した新津小6年の石津奏空さん(12)、生熊紗空さん(12)、鈴木沙彩さん(11)は「新津地区の人は登下校時などいつも親切にしてくれる。コロナで行事ができていなかったので、いろいろな世代の人と交流できて楽しかった」と笑顔で語った。

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