浜松市学生22団体 SDGsの研究発表 イオンモール浜松志都呂

 浜松市にキャンパスがある4大学の連携組織「浜松市内大学地域貢献ネットワーク」と学生実行委員会主催の「大学生交流フェスタ2023」(静岡新聞社・静岡放送後援)が23日、西区のイオンモール浜松志都呂で始まった。市内の大学生が持続可能な開発目標(SDGs)をテーマに研究した活動成果を発表する。24日まで。

浜松市内の観光マップを紹介する学生(右)=浜松市西区のイオンモール浜松志都呂
浜松市内の観光マップを紹介する学生(右)=浜松市西区のイオンモール浜松志都呂

 常葉大、浜松学院大、静岡文化芸術大のサークルやゼミなど計22団体が参加する。初日は観光需要の創出を目的に市内おすすめの飲食店や観光名所などを掲載した観光マップを紹介したり、スポーツに関連したSDGsのクイズを披露したりする団体があり、来場者の人気を集めた。
 フェスタはSDGsを通じて大学と地域のつながりを創出しようと企画され、今年で3年目。24日は参加団体が一部入れ替わる。午前10時~午後3時。

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