「いらっしゃい!!」オクシズ産品販売 大河内小中生がお手伝い 静岡でイベント

 静岡市葵区の大河内地区で作られた産品などの販売イベント「オクシズマルシェ」がこのほど、同区平野の農林産物加工販売所「真富士の里」グラウンドで開催され、大河内小中(同区)の児童生徒が販売を手伝うなど運営に協力した。

商品販売の手伝いをする児童生徒=静岡市葵区の「真富士の里」
商品販売の手伝いをする児童生徒=静岡市葵区の「真富士の里」
商品販売の手伝いをする児童生徒=静岡市葵区の「真富士の里」
商品販売の手伝いをする児童生徒=静岡市葵区の「真富士の里」
商品販売の手伝いをする児童生徒=静岡市葵区の「真富士の里」
商品販売の手伝いをする児童生徒=静岡市葵区の「真富士の里」

 児童生徒計18人が参加。2人一組に分かれ、地域住民が運営する九つのブースでドリンクや手作りの雑貨などの商品受け渡しや呼び込みを行った。地元農園のブースで生鮮野菜の販売を手伝った同校中学部2年の福嶋瑠香さん(14)は「袋にきれいに詰めたり、お客さんに商品をお薦めしたりして、とてもいい経験ができた」と笑顔を見せた。
 イベントは大河内地区の住民でつくる実行委員会が主催。児童生徒はステージで太鼓の演奏やソーラン踊りも披露して盛り上げた。
 (社会部・鈴木志穂)

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