遊び場に雪山30トン 長野から静岡の幼稚園に 園児大はしゃぎ

 静岡市駿河区丸子の若杉幼稚園に24日、長野県飯山市からおよそ30トンの雪が届き、約220人の園児が雪遊びを満喫した。保護者が見守る中、はしゃぐ園児は雪を運んでドームを作ったり、協力して作った滑り台で楽しんだりした。

約30トンの雪にはしゃぐ園児=静岡市駿河区の若杉幼稚園
約30トンの雪にはしゃぐ園児=静岡市駿河区の若杉幼稚園
約30トンの雪にはしゃぐ園児=静岡市駿河区の若杉幼稚園
約30トンの雪にはしゃぐ園児=静岡市駿河区の若杉幼稚園
約30トンの雪にはしゃぐ園児=静岡市駿河区の若杉幼稚園
約30トンの雪にはしゃぐ園児=静岡市駿河区の若杉幼稚園
約30トンの雪にはしゃぐ園児=静岡市駿河区の若杉幼稚園
約30トンの雪にはしゃぐ園児=静岡市駿河区の若杉幼稚園
約30トンの雪にはしゃぐ園児=静岡市駿河区の若杉幼稚園

 約30年間続く恒例行事。同市の建設会社が道路の除雪作業でかき出した雪を早朝に運び込み、駐車場に作られた遊び場に園の職員が雪の山を用意した。カラフルなスキーウエアに手袋、長靴姿の園児は、静岡市内であまり見ることができない雪に歓声を上げた。
 年中の松川桜禾ちゃん(5)=焼津市=は「おうちと滑り台を作った。雪は触るときもちよかった」と笑顔を見せた。
 (社会部・鈴木紫陽)

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