本番間近 一曲一曲念入り確認 4日演奏会 浜松ウインドオーケストラが合同練習

 浜松市を中心とする市民吹奏楽団「浜松ウインドオーケストラ」は2月4日午後2時半から、中央区のアクトシティ浜松中ホールで第21回演奏会(静岡新聞社・静岡放送後援)を開く。本番を前に楽団員らが熱のこもった練習に励んでいる。

リズムやバランスを最終調整する楽団員ら=浜松市中央区の篠原協働センター
リズムやバランスを最終調整する楽団員ら=浜松市中央区の篠原協働センター

 演奏会には高校生から50代までの楽団員約40人が出演する。朝ドラやディズニーなどのメドレーを中心に幅広い年齢層が楽しむことができる全8曲を披露する。
 1月28日には同区の篠原協働センターで本番前最後の合同練習を行い、音のリズムやバランス、テンポなどを一曲ずつ入念に確認した。木村栄里代表は「普段は吹奏楽を身近に感じることのない人でも楽しめる曲を集めた。足を運び少しでも元気になってもらえれば」と来場を呼びかけた。
 入場料は500円。問い合わせは浜松ウインドオーケストラ事務局<電090(1284)3112>へ。
 (浜松総局・小林千菜美)

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