サッカー楽しい! 浜松・河輪小児童 ホンダFC選手と交流
浜松市中央区の河輪小で9日、日本フットボールリーグ(JFL)のホンダFCの選手らを招いたサッカー教室が開かれた。全校児童約200人がサッカーの楽しさに触れた。
鈴木理久、岩切拳心の両選手が参加。児童たちは2人一組になってボールを使った練習に汗を流したり、代表児童が選手とリフティングパスをしたりして、パスやドリブルのこつを学んだ。
鈴木選手は「夢を口に出すと責任や覚悟が出る」、岩切選手は「好きなことを一生懸命やって夢をかなえて」と児童たちにエールを送り、練習を重ねる努力の大切さを伝えた。
サッカー選手になるのが夢だという3年の松田悠誠さん(9)は「パスやドリブルが楽しかった。もっと練習してうまくなりたい」と笑顔を見せた。
同校出身の鈴木選手は「サッカーを楽しんでいた小学校の頃を思い出した。とても元気をもらった」と振り返った。