主婦バレー教室や健康増進活動展開 御前崎市、ブレスと協定 

 御前崎市とバレーボールVリーグ女子2部のブレス浜松は13日、同市のスポーツ振興や地域発展に向けた連携協定を結んだ。

柳沢市長と協定書を交わした森島代表理事(右)=御前崎市役所
柳沢市長と協定書を交わした森島代表理事(右)=御前崎市役所

 ブレスは同市で子どもや主婦層を対象にしたバレーボール教室の開催を想定し、チームの知名度向上や競技の普及を目指す。市と連携しながら住民の健康増進を図る活動なども展開していくという。市役所で柳沢重夫市長と協定書を交わしたブレス浜松の森島康之代表理事は「地域に愛されるチームを目指し、互いに発展していきたい」と述べた。
 ブレスは本拠地の浜松市を含めて県西部8市町と連携協定を締結し、2024~25年シーズンに新設される国内リーグ最高カテゴリー「SVリーグ」の参入を目指している。
 (御前崎支局・市川幹人)

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