次代担う新戦力が活躍誓う 沼津市と商議所が辞令交付式 

 本年度創立100周年を迎える沼津商工会議所と、昨年市制100周年を迎えた沼津市は1日、新入職員への辞令交付式を開いた。節目の年に入った次代を担う新戦力が活躍を誓った。

服務の宣誓を読み上げる新入職員ら=沼津市役所
服務の宣誓を読み上げる新入職員ら=沼津市役所
紅野会頭(右端)から辞令書を受け取る新入職員の横田さん=沼津市の沼津商工会議所
紅野会頭(右端)から辞令書を受け取る新入職員の横田さん=沼津市の沼津商工会議所
服務の宣誓を読み上げる新入職員ら=沼津市役所
紅野会頭(右端)から辞令書を受け取る新入職員の横田さん=沼津市の沼津商工会議所

 商議所では紅野正裕会頭が「地域が注目する1年になる」と訓示。唯一の新入職員で会員サービス課の横田智也さん(22)は「企業支援を通じ、地元の魅力を伝えたい」と述べた。
 市役所では頼重秀一市長が50人に辞令書を手渡し、「次の100年へ市民目線で働いてほしい」と激励。市民課の渡辺美涼さんが服務の宣誓を、下水道整備課の横山祐汰さんが「職員の信条」をそれぞれ読み上げた。全員で100周年を記念し、再編曲した市歌も斉唱した。

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