「青春」「希望」花博で表現 俳優・志穂美悦子さんと高校生ら

 「浜名湖花博2024」(浜名湖花博20周年記念事業実行委員会主催)が開かれている浜松市中央区のはままつフラワーパークで13日、花のボランティア活動などで活躍する俳優志穂美悦子さんと浜松開誠館中・高(同区)の華道部生徒が浜松産ガーベラを使った花生けパフォーマンスを披露した。

花生けパフォーマンスをする志穂美さん=浜松市中央区のはままつフラワーパーク
花生けパフォーマンスをする志穂美さん=浜松市中央区のはままつフラワーパーク
花生けパフォーマンスをする浜松開誠館中・高の生徒=浜松市中央区のはままつフラワーパーク
花生けパフォーマンスをする浜松開誠館中・高の生徒=浜松市中央区のはままつフラワーパーク
花生けパフォーマンスをする志穂美さん=浜松市中央区のはままつフラワーパーク
花生けパフォーマンスをする志穂美さん=浜松市中央区のはままつフラワーパーク
花生けパフォーマンスをする志穂美さん=浜松市中央区のはままつフラワーパーク
花生けパフォーマンスをする浜松開誠館中・高の生徒=浜松市中央区のはままつフラワーパーク
花生けパフォーマンスをする志穂美さん=浜松市中央区のはままつフラワーパーク

 志穂美さんは、大きな流木を置き、その隙間を使って、青やピンクのガーベラなどを力強く生けた。大勢の来場者が見守る中、約20分にわたって手を休めることなくパフォーマンスを続けた。志穂美さんは「人生はいつだって青春。何歳になってもチャレンジをするという思いで花を生けた」と語った。
 華道部の生徒11人はガーベラを使った造形に挑戦した。「ガーベラを希望に見立て、たくさんの希望が詰まっているイメージで仕上げた」と説明した。
 18日の「ガーベラの日」を前に、生産量日本一を誇る同市のガーベラの魅力を発信しようとJAとぴあ浜松の生産者部会「浜松PCガーベラ」が企画。丹精込めて育てた150品種700本のガーベラや、アマリリス、トルコキキョウなど千本以上を用意した。
 (浜松総局・小林千菜美)

 

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