新型コロナワクチンの記事一覧
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接種後に不安大幅解消 子宮頸がんワクチン、岡山大調査
岡山大は、学生や教職員の希望者に子宮頸[けい]がんを予防するヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種をしたところ、重篤な副反応はなく、接種前に感じていた不安が大幅に解消したとする調査結果を発表した。 HPVワクチンは2013年6月から約9年間にわたって国が積極的勧奨を控えて接種率が大幅に下がったため、1997年4月2日~2007年4月1日生まれの女性は公費負担でキャッチアップ接種が受けられる。 岡山大は昨年8月から今年1月にかけて、学生と教職員150人に3回までのキャッチアップ接種を実施し、副反応などに関するアンケートに答えてもらった。有効な回答があったのは約110人。 その結果
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止まらぬ値上げ 家計逆風の春 トラック運転手、医師は残業規制 保険料上げ、コロナワクチン自己負担も 4月 変わる暮らし
2024年度が始まる4月を迎える。長引く円安や人手不足で企業は商品やサービスの値上げを継続し、新型コロナウイルス関連ではワクチン接種に自己負担が導入される。高齢者の中には、各種保険料が引き上げられる人も。大企業を中心に賃上げは進んでいるものの、家計への逆風は強くなりそうだ。トラック運転手や医師の残業規制も強化される。 帝国データバンクによると、4月の食品値上げは2806品目。記録的だった前年同月の5404品目からは半減するが、幅広い分野に及ぶ。大手食品メーカーのハムやソーセージは最大4割程度高くなる。サントリーなどはウイスキーを値上げする。 日本郵便はゆうパックの翌日配達を一部地域で縮
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コロナ定期接種 7000円 24年度、65歳以上対象
65歳以上の高齢者らを対象に2024年度から始まる新型コロナウイルスワクチンの定期接種を巡り、厚生労働省は15日、自己負担額が7千円程度になるよう費用を助成すると発表した。厚労省は「負担が急激に増えないように検討した」と理由を説明。定期接種の対象者は3600万人程度と想定し、対象外の人は原則自費で打つ任意接種となる。 厚労省によると、各メーカーから非公開で聴取した希望価格を基に、ワクチン代を「1万1600円程度」と算出。医療者の手技料を含む接種費用は「1万5300円程度」とし、超過分の8300円を市町村に支給する。 新型コロナワクチンは3月末まで「特例臨時接種」として無料で打てるが、4月
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富士宮市庁内のワクチン会議解散
富士宮市は16日、庁内横断組織「新型コロナウイルスワクチン接種プロジェクトチーム」を解散した。今後の接種業務は担当課で行う。同チームは2021年1月下旬から54回会議を開き、集団接種の調整や政府の動向などを協議してきた。ワクチンの特例臨時接種が3月末で終了し、4月から季節性インフルエンザと同様の区分に移行するため、解散が決まった。
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国産ワクチン 今月中旬導入 浜松市、新型コロナ
浜松市は1月中旬から、新型コロナワクチンの個別接種で国産ワクチンを導入する。国産ワクチンを希望する場合は事前に医療機関への問い合わせが必要。 導入する国産ワクチンは第一三共社製のオミクロン株変異型「XBB・1・5」対応で、今年3月末までの「秋接種」枠で使用する。市によると、使い慣れたファイザー社製やモデルナ社製を継続使用する医療機関も多いという。 4月以降の接種は原則有料で、国が高齢者などへの助成制度を検討している。
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ワクチン339人分廃棄 河津町
河津町は25日、新型コロナウイルス用を含む339人分のワクチンを廃棄したと発表した。電気系統のトラブルで冷凍庫や冷蔵庫の保管温度が保てなくなったのが要因。 町によると、22日から23日にかけ保管場所の町保健福祉センターへの電力供給が遮断されたとみられる。劣化による機械の故障が原因としている。使用不可能になったワクチンはコロナワクチンが312人分(小児用含む)、日本脳炎ワクチン26人分など。保管用のため接種の予約は入っていなかったという。 町はコロナワクチンについて「希望者のほとんどが接種を終えている」としていて、今後接種希望があった際は近隣市町から譲渡を受けるという。
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小山町、ワクチン相談センター閉鎖 28日、新型コロナ
小山町は、新型コロナウイルス関連の業務を専門的に担うために町健康福祉会館に設置していた町ワクチン接種予約相談センターを28日に閉鎖する。業務は町健康増進課が引き継ぐ。 同センターは新型コロナワクチン接種の予約受け付けや相談、接種証明書の発行、接種券発送などの業務を行っている。接種希望者の減少などに伴い、役場業務で対応ができる状態になったことが理由という。 町健康増進課による対応は来年1月4日から。問い合わせは同課<電0550(76)6668>へ。
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コロナ定期接種 7000円に 来年度、高齢者ら自己負担
65歳以上の高齢者らが対象となっている来年度の新型コロナウイルスワクチン定期接種を巡り、低所得者を除いて自己負担額が7千円となるよう、政府が接種費用の一部を助成することが21日、関係者への取材で分かった。市町村に助成金を交付して超過分を賄う。定期接種の対象ではない任意接種の人は、今回の助成は適用しない。 定期接種は、65歳以上の高齢者と、60~64歳で一定の基礎疾患のある重症化リスクの高い人が対象。関係者によると、インフルエンザ定期接種の費用が約5千円となっていることを参考に7千円とした。 本年度の接種は無料となっているものの、来年度以降、定期接種が高額になるケースが想定されるとして、全
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オミクロン株派生型XBB対応のワクチン接種 伊豆の国で1、2月
静岡県は2024年1月18日と2月15日、新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「XBB・1・5」に対応したワクチン(第一三共製)の接種を伊豆の国市の順天堂大静岡病院で行う。対象者は県内に住み接種券を持っている12歳以上で、初回接種を完了し、前回接種から3カ月以上が経過した人。要予約で、平日の午前9時~正午、午後1~5時に受け付ける。希望者は県新型コロナ対策推進課の予約専用ダイヤル<電080(8659)4205>へ。
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コロナワクチン 4歳児に誤接種 菊川市、5~11歳用
菊川市は28日、新型コロナウイルスワクチン集団接種会場の市営保養センター小菊荘で、市内の男児(4)にワクチンを誤接種したと発表した。健康観察で体調不良がないことを確認しているという。 市健康づくり課によると、25日午後1時40分ごろ、男児に乳幼児用(生後6カ月から4歳まで)ではなく5~11歳が対象の小児用ワクチンを誤って接種した。接種済証などの作成に当たっていた市職員が直後に気付き、男児と保護者に謝罪し、医師による説明を行った。 受け付けや予診など接種前の各段階で情報確認を怠ったのが原因という。市は本人確認の徹底などの再発防止策を講じる。
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コロナワクチンの接種者名簿紛失 掛川市、547人分
掛川市は14日、新型コロナウイルスワクチン集団接種会場の大東保健センター(同市三俣)で接種者名簿を紛失したと発表した。12日に同センターで接種予約していた547人分で、名前と電話番号などが記載されていた。 市によると、紛失の発覚は12日。会場運営を委託しているサンレディース(大阪市)の会場従事者が紛失した。市職員が同日午前8時半ごろに従事者に名簿を手渡し、従事者は名簿を使って接種者の案内や誘導を行った。市職員が接種終了後の同日夕、従事者から名簿を回収しようとしたが見つからなかったという。 情報の外部流出は確認されていない。市は業務の途中にも名簿の所在を確認するなどの再発防止策を講じる。久
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コロナワクチン 集団接種日程発表 12月分、浜松市
浜松市は10日、新型コロナワクチン集団接種の12月分の日程を発表した。中区の口腔(こうくう)保健医療センターで2、16、23の各日、浜北区のはまきたプラザホテルで9、16、23の各日、東区の総合産業展示館で22、23の両日行う。 12歳以上の追加接種は全日程で可能。12歳以上の初回接種や5~11歳の接種は口腔保健医療センターの2日と23日のみ対応する。市の予約サイトやワクチン専用ダイヤル<フリーダイヤル(0120)319567>で予約できる。 市内の集団接種会場では予約が埋まらない日も目立ち始めている。市は国の動向を見ながら、来年1月以降の集団接種の縮小も検討していく方針だという。
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伊豆の国でノババックス製接種 6日と12月21日、新型コロナウイルスワクチン
静岡県は16日と12月21日、伊豆の国市の順天堂大静岡病院で、ノババックス製の新型コロナウイルスワクチンの接種を行う。 対象はアレルギーなどでファイザー製、モデルナ製のワクチンを打てない12歳以上の県民。1・2回目接種が未完了か、完了していても前の接種から6カ月以上たっていることが要件。接種券や身分証明書などが必要。 予約申し込みは県新型コロナ対策推進課の受付専用ダイヤル<電080(8659)4205>(先着順)へ。
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大自在(10月26日)コピー
毎朝、職場で各紙に目を通し、気になる記事はコピーして取っておく。これをしないと落ち着かないというか、一日が始まらない。一種の“職業病”のようなものか。 この結果が、机上や周囲の紙資料の山。先日、職場のフロア内の模様替え、配置換えに合わせてだいぶ廃棄したが、それでも大量だ。 「いつか役立つ」と思うから捨てられない。テーマごとに資料のおおよその「位置」は把握しているが、いざ必要になった時は大概、“発掘作業”をすることになる。捜しながら一体、どれだけの時間を費やしているのだろうかと、思わず苦笑してしまう。 デジタルスキルの無さが理由の一つである
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コロナワクチン集団接種 浜松市が11月分の日程公表
浜松市は12日、新型コロナワクチン秋接種の11月分集団接種の日程を公表した。秋接種が始まった10月は上、中旬の予約枠がほぼ埋まり、市民の関心の高さがうかがえる。市は「特に不安のある人は積極的に接種を」と呼びかけている。 12歳以上の追加接種は東区の市総合産業展示館で3~5日と23~25日、浜北区のはまきたプラザホテルで1~2日と8~9日、中区の口腔(こうくう)保健医療センターで11日と18日の計12日間。12歳以上の初回接種と5~11歳の初回・追加接種は同センターで4日と25日に行う。 市の専用サイトや専用ダイヤル<フリーダイヤル(0120)319567>で予約できる。
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社説(10月4日)mRNAワクチン コロナから人類守った
今年のノーベル生理学・医学賞に、「メッセンジャーRNA(mRNA)」と呼ばれる遺伝物質を使った新たなワクチン開発に道を開いた米ペンシルベニア大のカタリン・カリコ特任教授(68)とドリュー・ワイスマン教授(64)が選ばれた。 カリコ氏らの技術を用いることで、パンデミック(世界的大流行)を起こして深刻な脅威となった新型コロナウイルス感染症に有効なワクチンが、1年足らずと極めて短期間で開発できた。特効薬がない中、新たなワクチンは人類の強力な武器となり、多くの人の命と健康を守った。日本でもmRNAワクチンは広く接種され、恩恵を実感した人は少なくないはずだ。 カリコ氏らのワクチン開発は一昨年、米国
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新型コロナの医療提供体制確保 静岡県、今冬の感染拡大備え 県議会
静岡県の八木敏裕健康福祉部長は2日の県議会9月定例会一般質問で、今冬の新型コロナウイルスの感染拡大に備え、引き続き医療提供体制の確保に努める考えを示した。植田氏への答弁。 年末年始など受診可能な医療機関が少ない時期について「医療の逼迫(ひっぱく)が懸念されるため、市町や医療関係者と連携、協力し、在宅当番医や休日夜間急患センターなど発熱患者らの診療体制を確保していく」と述べた。 9月20日に始まったコロナワクチンの秋接種に関しては、重症化リスクがある人や希望者への接種が円滑に進むように、広報と市町の体制整備の支援に取り組むとした。
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米大2氏のノーベル生理学・医学賞 三島の研究がmRNAワクチン開発に貢献
ノーベル生理学・医学賞が新型コロナウイルスから多くの人を守ったメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンの開発に道を開いた米大のカタリン・カリコ氏とドリュー・ワイスマン氏に授与されることが2日、決まった。開発には成分のmRNAを細胞内で安定化させるのに重要な役割を果たす構造を日本人が見つけるなど、日本人研究者の業績も貢献している。 mRNA 細胞内で安定化へ 重要発見 新潟薬科大客員教授だった古市泰宏さん(2022年死去)は1970年代、mRNAの先端にある「キャップ」という構造を発見した。この構造は、細胞内で分解されやすいmRNAを安定させ、タンパク質の合成を促す役割を担う。 現在流
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新型コロナ無料ワクチン 秋接種、静岡県内でも開始 全世代対象
静岡県内で20日から、生後6カ月以上の全世代を対象に、新型コロナウイルスワクチンの秋接種が始まった。オミクロン株派生型「XBB・1・5」に対応したワクチンで、国の特例臨時接種として来年3月末まで無料で受けることができる。 静岡市の集団接種会場となった同市駿河区のツインメッセ静岡では、初日、事前申し込みをした560人が来場。医師の問診などを受けてワクチンを打った。 駿河区の30代男性は、コロナの感染法上の位置付けが5類に移行した5月からの約4カ月は、高齢者や基礎疾患がある人など接種対象者が限られていたことに触れ、「最近感染拡大が進み、対応するワクチンを早く打ちたいと思っていた」と話す。
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コロナワクチン、秋接種は個別9月29日 集団10月6日から 焼津市
焼津市は20日、新型コロナウイルスワクチン秋接種計画を発表した。市内医療機関による個別接種は29日から、市内2会場の集団接種は10月6日からそれぞれ実施する。 接種券は21日から、春に接種した65歳以上の市民と基礎疾患を持つ市民、医療従事者に配布する。生後6カ月から64歳までの市民には10月5日以降に発送する予定。 ファイザーとモデルナのオミクロン株派生型「XBB・1・5」に対応したワクチンを使用する。個別接種では従来株に対応したワクチンも選択できる。 接種費用は国が定める特例臨時接種の期間である来年3月末まで無料。
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コロナワクチンの集団接種 10月分日程公表 浜松市
浜松市は14日、新型コロナワクチン秋接種の10月分集団接種の日程を公表した。新型コロナウイルス感染者は市内でも急増中で、直近の8月28日~9月3日の週には、定点医療機関の患者報告数が「5類」移行後最多の612人に上った。市は「不安のある人は積極的に接種してほしい」と呼びかけている。 12歳以上の追加接種は東区の市総合産業展示館と浜北区のはまきたプラザホテルで週末中心に計22回。12歳以上の2回目接種や5~11歳は中区の口腔(こうくう)保健医療センターで28日に実施する。オミクロン株派生型XBB対応の1価ワクチンを使用する。 予約に接種券が必要。昨秋以降のオミクロン株対応ワクチンを未接種の
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伊豆の国で9月21日と10月ワクチン接種 ノババックス製
静岡県は21日と10月19日、伊豆の国市の順天堂大静岡病院で、新型コロナウイルスウイルス予防のため、ノババックス製ワクチンの接種を行う。アレルギーや強い副反応などを理由にファイザー製やモデルナ製のワクチンを打つことができない12歳以上の県民が対象。各日定員20人で、先着順に予約を受け付ける。 希望者は県新型コロナ対策推進課の予約専用電話<電080(8659)4205>へ。
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裾野市、新型コロナワクチン集団接種 10月3日から
裾野市は20日から、新型コロナウイルスワクチンの秋接種を始める。主に65歳以上の高齢者を対象にした集団接種は、10月3日から市福祉保健会館で行う。個人負担金は無料。 国の方針に基づき、オミクロン株XBB対応ワクチンを使用する。対象は初回接種を終えた生後6カ月以上の3万9577人。うち、65歳以上が1万3550人を占める。集団接種は12月17日までの間に、休日を含む計26日間実施する。 個別接種は市内の医療機関で対応する。接種券は順次、対象者に発送する。 問い合わせは市健康推進課<電055(992)5711>へ。
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島田市、22人にコロナワクチン期限切れ誤接種
島田市は6日、40~90代の市民22人に有効期限が切れた新型コロナウイルスワクチンを誤接種したと発表した。電話や家庭訪問で全員に確認したところ、現時点で健康状態に問題は生じていないという。 市健康づくり課によると、8月5、19、26日の市保健福祉センターと21日の市金谷生きがいセンター夢づくり会館を会場にした市の集団接種で、有効期限が7月30日までだったモデルナ製2価ワクチンを使用した。8月28日に職員が有効期限が過ぎたワクチンを廃棄しようとした際、誤って使用していたことが判明した。 期限切れワクチンを適切に廃棄できていなかったことや接種準備段階における確認体制の不備が原因という。期限が
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コロナワクチン 浜松市が秋接種の計画発表
浜松市は6日、20日から始まる新型コロナウイルスワクチン秋接種の計画を発表した。 対象は初回(1、2回目)の接種が完了し、前回接種から3カ月以上が経過した生後6カ月以上の市民。流行の主流となっているオミクロン株派生型のXBBに対応した1価ワクチンを使用する。6日から順次、接種券を発送する。 9月の集団接種会場は市総合産業展示館(東区)、はまきたプラザホテル(浜北区)、市口腔保健医療センター(中区)。12歳以上の初回、追加接種、5~11歳の初回、追加接種に分けて日程を設定している。ワクチン専用ダイヤルは<フリーダイヤル(0120)319567>。
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コロナワクチン 9月6日予約開始 静岡市、接種20日から
静岡市は20日から、新型コロナウイルスワクチンの「2023年秋開始接種」を開始する。初回(1、2回目)の接種が完了し、前回の接種から3カ月以上経過した生後6カ月以上の市民が対象。6日午前9時から、予約サイトとコールセンターで予約を始める。 集団接種会場での接種は20日に始め、主にモデルナ社のワクチンを使用する。9月中はファイザー社を使用する。医療機関での接種は25日にスタートし、主にファイザー社のワクチンを使う。 接種券は前回接種から3~4カ月経過した市民を対象に順次発送する。未使用の接種券が手元にある場合は新たな接種券は送付されない。 現時点で予約が可能なのは10月15日まで。「23
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22議案を上程 長泉町議会開会
長泉町議会9月定例会は4日開会し、会期を26日までの23日間と決めた後、2022年度決算認定や2億4820万円を追加する本年度一般会計補正予算案など22議案を上程した。このうち、補正予算に含む新型コロナウイルスワクチン秋接種関連費5690万円の専決処分、石井宣明教育長の再任案を含む人事案などを承認、同意した。 一般質問は7、8日に行い、合わせて6人が登壇する。
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近ツー過大請求 返還和解議案を承認 焼津市議会
焼津市議会9月定例会は1日開会し、会期を10月4日までの34日間と決めた後、8600万円を追加する本年度一般会計補正予算案など22議案を上程した。このうち、新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター事業に関連し、近畿日本ツーリストが過大請求額を返還する和解契約議案など5議案を承認、報告した。 一般質問は19、20、21日に行う。
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堀之内体育館に空調導入 菊川市 建て替えの概要判明
菊川市は31日、市役所本庁舎北側に建て替える堀之内体育館の概要を明らかにした。冷暖房を完備し、照明の発光ダイオード(LED)化など環境配慮した設備を取り入れる。アンケートに応じた市民の要望を基に検討を進めた。 同日の市議会全員協議会で説明した。新体育館は延べ床面積約1200平方メートル。ステージを撤去して広いフロアを確保する。エレベーターを設置し、玄関やトイレのバリアフリー化も実施する。市内の建築事務所に設計を委託した。併設する災害対策本部棟は免震構造を検討していて、自家発電や放送室などを設置する。今秋に開始する新型コロナウイルスワクチン接種についても説明した。個別接種を9月20日から市内医
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1日から9月定例会 焼津市議会
焼津市議会は25日、議会運営委員会を開き、9月定例会の会期を9月1日から10月4日までの34日間と内定した。新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター事業に関連し、近畿日本ツーリストが過大請求額を返還する和解契約の承認を求める議案など22議案を審議する。 8600万円を追加する本年度一般会計補正予算案では、焼津さかなセンターの誘客対策費1500万円、マイナンバーカード新規交付申請者に配布するクオカードの追加購入費480万円などが盛り込まれている。一般質問は19、20、21日に行う予定。
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新型コロナワクチン接種 長泉町で9月20日から
長泉町は25日までに、新型コロナウイルスワクチン秋接種の関連経費5690万円を追加する本年度一般会計補正予算を専決処分した。9月20日から、65歳以上の高齢者と基礎疾患者、生後6カ月以上の未接種者などを対象に接種を開始する予定。 集団接種は同30日から11月21日までの全5回。ウェルピアながいずみで午後に行う。個別接種は9月20日から町内8カ所の医療機関で順次実施。ファイザー社かモデルナ社のオミクロン株「XBB1・5」対応のワクチンを使用する。 予約は町ホームページからの専用サイトと特設コールセンターで主に受け付ける。混雑緩和ため、同4~8日まで、高齢者を対象に対面による予約代行を1日1
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新型コロナワクチン接種 沼津市、9月20日から開始
沼津市は25日、新型コロナウイルスワクチンの1、2回(乳幼児は1~3回)の接種を終えた生後6カ月以上の市民を対象に、9月20日から秋接種を始める。 ワクチンは、市内40の医療機関での個別接種がファイザー社製、10月17~19日と同月23~26日にキラメッセぬまづで実施する集団接種がモデルナ社製。いずれも薬事承認申請中のオミクロン株XBB1・5系統対応ワクチンを使用する見込み。 接種券は8月31日以降順次発送する。未使用の接種券がある場合は送付しない。予約はウェブとコールセンター、市内5カ所の代行窓口で受け付ける。
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焼津市、近ツーと和解 過大請求4258万円返還契約
近畿日本ツーリストが新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター事業で焼津市など委託元の自治体に過大請求していた問題で、同社が同市に過大請求額を返還する和解契約を結んだことが17日、明らかになった。 市によると、契約は1日に専決処分で締結した。同社の返還額は確定した過大請求額約4258万円に年3%の遅延利息を加算した金額。10日に返還された。市は市議会9月定例会に和解議案を提出する。
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掛川市が和解方針 近ツー2800万円返還へ 過大請求問題
近畿日本ツーリストが新型コロナウイルスワクチン接種業務費を掛川市など委託元の自治体に過大請求した問題で、同市は16日、同社との間で和解契約を締結し、返還に向けた手続きを進めると明らかにした。29日開会の市議会9月定例会に和解議案を提出する。 確定した過大請求額は約2800万円。内訳は、オペレーター数を水増ししたコールセンター業務分が約2600万円、多言語対応業務関連の架空請求分が約200万円。同社は年3%の遅延利息を加算した金額を市に返還する。 市は同日、2024年3月末までを期間として締結している同社との契約について、23年8月末で打ち切る方針も示した。9月以降の接種も現行の予約システ
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ワクチン 接種券発送 清水町、23日から
清水町は8日、新型コロナウイルスワクチンの1、2回目の接種を終了した5歳以上の町民を対象に、秋から行う追加接種について、23日から接種券を順次発送すると発表した。 集団接種は9月25日から12月15日までの計31回。町地域交流センターか町保健センターでいずれも午後に行う。個別接種は10月以降に町内の医療機関で実施予定。ファイザー社かモデルナ社のオミクロン株「XBB1」系統のワクチンを使用する。前回接種から3カ月経過後に無料で接種できる。 予約はウェブとコールセンターで受け付けるほか、町保健センターにも特設窓口を設ける。問い合わせは専用ナビダイヤル<電0570(025)671>へ。
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新型コロナワクチン ノババックス製接種追加実施へ 8月、静岡県が予約受け付け
静岡県は19日、順天堂大静岡病院(伊豆の国市)で20日を期限として実施していた新型コロナウイルスのノババックス製ワクチン接種について、8月17日にも追加実施すると発表した。同ワクチンの有効期限が延長されたため。 アレルギーなどの理由でファイザー製やモデルナ製のワクチンを打てない12歳以上の県民が対象。定員20人で、先着順に予約を受け付けている。 希望者は県新型コロナ対策推進課の予約専用電話<電080(8659)4205>に申し込む。
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8月の新型コロナワクチン 集団接種日程公表 浜松市
浜松市は14日、新型コロナワクチン集団接種の8月の日程を発表した。会場は中区鴨江の口腔(こうくう)保健医療センターのみで、毎週土曜日に実施する。高齢者か基礎疾患のある人が対象。 4回の実施日は初回接種か追加接種か、12歳以上か5~11歳かで分けている。市ホームページから予約サイトにアクセスできる。国は今後の秋接種で現在流行するオミクロン株派生型XBB対応のワクチンを用意する方針だが、現在のワクチンも流行株に一定の効果があるとされている。市は特に不安のある人は接種を検討するよう呼びかけている。
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三島市 近畿日本ツーリストを入札参加停止に
三島市は4日、入札参加停止等措置要綱に基づき、近畿日本ツーリスト(東京)を5日から1カ月間の入札参加停止処分にすると発表した。 東大阪市から請け負った新型コロナウイルスワクチン接種のコールセンター業務で業務委託費を詐取したとして、同社の使用人が詐欺容疑で逮捕されたことに対する措置。
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補正予算案など14議案を可決 富士宮市議会
富士宮市議会は22日、本会議を開き、2023年度一般会計補正予算案など14議案を原案通り可決した。補正予算案の子ども向け新型コロナウイルスワクチン接種事業と市税条例一部改正案を巡って反対討論が行われたが、いずれも賛成多数で可決した。
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近ツーを指名停止 掛川市、過大請求問題で
近畿日本ツーリストが新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター事業で掛川市など委託元の自治体に過大請求していた問題で、市は13日、物品購入等契約の指名停止実施要綱の規定に基づき、同社を指名停止にすると発表した。期間は14日から2024年3月13日までの9カ月間。 市は「過大請求は不誠実な行為であり、市に多大な損害を与えるなど契約の相手方として不適当と認められる」と理由を挙げた。既に同社との間で契約締結済みの23年度コールセンター事業は継続する。 市によると、同社が示した過大請求分は21、22年度の約2200万円。金額を精査した上で返還を求める。 県内では掛川市のほか、焼津市にも約46
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一般会計5億円追加へ 富士宮市 補正予算案 飼料高対策で補助
富士宮市は12日、2023年度一般会計に5億6400万円を追加する補正予算案を発表した。粗飼料価格の高止まりが経営に重くのしかかっている畜産業の補助事業などを盛り込んだ。20日開会の市議会6月定例会に提出する。 畜産業に対する経営支援として、牛1頭につき1年間で上がった粗飼料代の15%を補助する。市によると、市内で飼育されている乳牛と肉牛計約1万1千頭が対象で、約7千万円を計上した。須藤秀忠市長は「県内有数である市内の畜産業が大変な思いをしている。早急な対応が必要」との認識を示した。 このほか、民間の保育所や幼稚園に対する給食費や光熱費、燃料費の負担軽減事業に約4千万円を充て、新型コロナウイ
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ワクチン集団接種 7月の会場を発表 浜松市、新型コロナ
浜松市は9日、7月の新型コロナウイルスワクチンの集団接種を市口腔保健医療センター(中区)とはまきたプラザホテル(浜北区)で実施すると発表した。 対象は同センターが5歳以上の初回・追加接種、同ホテルが12歳以上の追加接種。同センターは1、8、22、29日、同ホテルは8、15、29日に開設する。 専用ダイヤルやウェブサイトから予約できる。専用ダイヤル(午前9時~午後5時)は<フリーダイヤル(0120)319567>。
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沼津市ワクチン ファイザー製に
沼津市は7日、現在高齢者らを対象に進めている新型コロナウイルスワクチン接種について、7月以降はファイザー社製のオミクロン株対応ワクチンを使用すると発表した。 高齢者らを対象にした接種は現在、モデルナ社製ワクチンを使用している。市によると、市民からファイザー社製の要望が多く、国からの配分のめども立ったことから切り替える。7月の接種予約は6月9日から予約サイトやコールセンターで受け付ける。
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感染症対策「診療機関の確保」55% 22年度地域医療県民調査
静岡県が実施した2022年度の地域医療に関する県民意向調査で、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、感染症に関する設問を盛り込んだ。感染症対策として県が特に充実を図るべき項目(複数回答)では、「発熱患者を診療できる医療機関の確保」が55・5%でトップとなり、「感染症患者が入院するための病床確保」が49・7%、「医療従事者の確保・育成」が45・5%、「治療薬の確保」が43・5%と続いた。 新型コロナワクチンを接種した人は93・3%、接種していない人は6・3%だった。2次保健医療圏別にみると、熱海伊東を除いて接種した人が9割を超えた。年代別では大きな差はなかった。接種していない人に理由を尋ねた
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「感染したくない」発想変えて 浜松医療センター・矢野邦夫医師が解説 新型コロナ5類移行・静岡新聞社アンケート【NEXT特捜隊】
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類になるのに合わせて静岡新聞社「NEXT特捜隊」が実施したアンケート(回答者283人)では、ウイルスへの警戒感や感染対策に対する回答者ごとの認識の差が際立った。30年以上にわたりさまざまな感染症と向き合ってきた矢野邦夫・浜松医療センター感染症管理特別顧問に、新型コロナの現状と見通しを解説してもらうとともに、回答者から寄せられた主な質問に答える。 3年前、新型コロナは誰もかかったことがなく免疫を持たない、ワクチンも治療薬もない「新型」でした。いまは違います。 ウイルスは淘汰[とうた]されないよう変異を繰り返すもの。元々風邪ウイルスとして4種類のコロナ
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ワクチン春接種 6月の会場発表 浜松市、新型コロナ
浜松市は11日、6月の新型コロナワクチン春接種の集団接種会場を発表した。5月と同じアクトシティ浜松展示イベントホール(中区)、はまきたプラザホテル(浜北区)のほか、市総合産業展示館(東区)で新たに実施する。サーラシティ浜松(中区)では実施しない。 春接種は65歳以上の高齢者、12~64歳で重症化リスクが高い人、医療・介護従事者らが対象。専用ダイヤルやウェブサイトで予約できる。アクトシティは2~4日の3日間、産業展示館は9~30日のうち11日間、プラザホテルは3~25日のうち9日間開設する。ワクチン専用ダイヤルは<フリーダイヤル(0120)319567>へ。
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ワクチン接種 2回に分け実施 裾野市23年度
裾野市は11日、2023年度の新型コロナウイルスワクチン接種事業について、2回に分けて実施すると発表した。国の特例臨時接種期間が延長されたため、いずれも自己負担なしで接種できる。 5~8月の第1期は65歳以上の高齢者、基礎疾患がある人、医療従事者ら1万4889人が対象。集団接種は今月28日から7月18日まで福祉保健会館で行い、個別接種は市内の医療機関に協力してもらう。 10~1月の第2期は、初回接種を済ませた5歳以上のすべての市民を対象とする。実施方法などの詳細は決まり次第、公表するという。
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過大請求、最大16億円 近畿ツーリスト 86自治体・企業に
近畿日本ツーリストは2日、新型コロナウイルスワクチン接種業務などを受託した事業の過大請求の総額が、書類の不備など疑いのあるものも含めて最大で約16億円となり、請求先は全国86の自治体や企業に上るとの社内点検の結果を公表した。 高浦雅彦社長は2日、東京都内で記者会見し「社会の信頼を裏切り、多大な迷惑をかけたことを改めておわび申し上げる」と謝罪。原因について社員の法的知識が不十分だったことに加え、「営業目標を達成したいとの思いが強く働いていた」と一部では意図的な不正もあったと説明した。 過大請求だと判断したのは、すでに判明している焼津市や掛川市、大阪府東大阪市などを含む16自治体の計約5億8
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高齢者らを対象に20日から集団接種 菊川市コロナワクチン
菊川市は5月20日から、高齢者らを対象とした新型コロナウイルスワクチンの集団接種を同市大石の保養センター小菊荘で実施する。期間は8月末まで。 2回以上接種を完了した65歳以上の高齢者や基礎疾患のある5~64歳、医療や介護の従事者が対象。個別接種は15日から、市内5医療機関で実施する。接種券は4月25日から順次発送している。 問い合わせは市のワクチン接種相談窓口<フリーダイヤル(0120)285780>へ。
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コロナワクチン 予約1日から 静岡市、高齢者ら対象
静岡市は27日、高齢者や基礎疾患がある人を対象とした2023年度の新型コロナウイルスワクチン接種を5月8日から開始すると発表した。年齢や前回の接種日に応じて4月28日から順次接種券を発送し、5月1日から予約を開始する。 対象者は高齢者や65歳未満で基礎疾患があるなど重症化リスクが高い人、医療や福祉の従事者で、8月末まで実施する。2回以上接種済みで、前回の接種から3カ月以上経過していることが条件となる。対象外の市民は5月7日までか、9月以降に接種ができる。 市内医療機関約220カ所での個別接種のほか、アピタ静岡店(駿河区)、清水区役所に集団接種会場を設ける。予約は専用サイトと電話で受け付け、葵
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高齢者らを対象に8日から接種実施 熱海市 コロナワクチン
熱海市は5月8日から、65歳以上の高齢者や基礎疾患のある5~64歳の人、医療・介護従事者を対象に新型コロナウイルスのワクチン接種を実施する。期間は8月まで。 初回接種(1、2回目)を受けていることを条件に、自己負担なしで受けられる。65歳以上には接種券を順次発送する。基礎疾患のある5~64歳や医療従事者らは申請が必要。5歳以上の全ての人を対象にした接種は9~12月に実施する。 問い合わせは専用ダイヤル<電0557(81)1115>へ。
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ワクチン予約 5月8日から 函南町
函南町は5月8日から、高齢者や医療従事者らを対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種の予約を開始する。 2回以上接種を完了した65歳以上の高齢者、基礎疾患のある5~64歳、医療従事者、介護施設従事者が対象。町内の医療機関の個別接種は5月10日から実施し、集団接種は同27日から町保健福祉センターで行う。 予約はコールセンター〈電0570(00)5676〉かインターネットで申し込む。
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コロナワクチン 春と秋接種開始 伊豆の国市
伊豆の国市は19日、本年度の新型コロナウイルスワクチンの接種を5~8月の春開始接種と9~12月の秋開始接種の2段階で実施すると発表した。国が無料で打てる予防接種法の特例臨時接種を2024年3月まで1年間延長したことへの対応。春開始接種はオミクロン株対応2価ワクチンで、65歳以上の高齢者や5歳以上で基礎疾患がある人、医療、介護従事者が対象。一部の対象者への接種券は28日ごろの発送を予定する。秋開始接種では使用ワクチンは未定で、5歳以上の全年代を対象とする。 会場は韮山福祉・保健センター(同市四日町)、伊豆保健医療センター(同市田京)、順天堂大静岡病院(同市長岡)の3カ所。いずれの接種も1、2回
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ワクチン高齢者接種 5月8日から 浜松市
浜松市は19日、65歳以上の高齢者らを対象とした本年度の新型コロナウイルスワクチン接種を5月8日から実施する計画を発表した。高齢者には今月24日から順次接種券を発送する。 接種対象は高齢者、12~64歳で基礎疾患があるなど重症化リスクが高い人、医療、介護従事者らで、8月末まで実施する。医療機関での個別接種はファイザー社製、市内3会場での集団接種はモデルナ社製のワクチンを使用する。 高齢者以外は市のワクチン専用ダイヤルや専用サイトなどで接種券の発行申請手続きが必要。今月17日までの申請者には同27日に接種券を発送する。 5月までの集団接種会場はアクトシティ浜松展示イベントホール(中区)、
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ワクチン個別接種 5月8日スタート 沼津市、新型コロナ
沼津市は12日、高齢者や医療従事者らを対象に新型コロナのワクチン接種を5月8日に始めると発表した。 2回接種済みの高齢者と基礎疾患のある5~64歳、医療従事者、高齢者施設従事者が対象。同日から市内約40の医療機関で個別接種を行う。集団接種は6月2日から30日までキラメッセぬまづで実施する。 予約は専用サイトかコールセンター<フリーダイヤル0120(236)258>で受け付ける。 問い合わせは市新型コロナウイスルワクチン接種室<電055(951)3588>へ。
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ノバ社製ワクチン 伊豆の国に20日、接種センター開設
静岡県は20日、伊豆の国市の順天堂大静岡病院に、新型コロナウイルスのノババックス製ワクチン接種センターを開設する。アレルギーなどの理由でファイザー製やモデルナ製が打てない12歳以上の県民が対象。 接種日は7月20日までの毎週木曜日(5月4日を除く)。事前予約を受け付けている。接種希望日の直前の火曜日までに、県新型コロナ対策推進課の予約専用電話<電080(8659)4205>へ申し込む。
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コロナワクチン 関連費専決処分 長泉町補正予算
長泉町は31日、新型コロナワクチン接種の関連費8650万円を追加する2023年度一般会計補正予算を専決処分した。5月10日から、65歳以上の高齢者、基礎疾患者、医療従事者など約9千人を対象に接種を開始する予定。 町は4月中旬から、接種券を対象者に発送。同町のウェルピアながいずみに特設会場としてコンテナを設置して接種を行う。
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コロナワクチン 接種券下旬発送 清水町、65歳以上に
清水町は31日、65歳以上で1、2回目の接種を終了した町民・基礎疾患のある町民を対象にした新型コロナワクチンの接種券を4月下旬から順次発送すると発表した。同日付で補正予算を専決処分した。 集団接種の日程は5月23日から6月22日までの計19回。町地域交流センターで午後に行う。ファイザー社製またはモデルナ社製のオミクロンワクチンを使う。個別接種は5月8日から町内12医療機関で実施予定。予約はウェブとコールセンターで受け付ける。 医療・介護従事者は5月以降に申請を受けて、発送する。5歳以上の全年代の接種は9月以降に開始する予定。 問い合わせは専用ナビダイヤル<電0570(025)671>へ。
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16議案可決、同意 2月定例会閉会 菊川市議会
菊川市議会2月定例会は28日、最終本会議を開き、205億7100万円の2023年度一般会計当初予算案や、追加上程した23年度一般会計補正予算案など16議案を可決、同意して閉会した。 補正予算は670万円の追加。新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場を保養センター小菊荘に移転するための経費などを計上した。
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土石流関連で3室新設 熱海市人事 課長級以下
熱海市は23日、4月1日付の課長級以下の人事異動を内示した。対象者は174人で例年より大規模。伊豆山の土石流関連で、復興調整、被災者支援、土地訟務管理の3室を新設する。危機管理課長に自衛官OBを採用する。 【課長級】総務課長併選挙管理委員会事務局長併土地開発公社事務局長併公平委員会併固定資産評価審査委員会(企画財政課財政室長兼課長補佐)藤間泰弘▽市民生活課長兼政策企画監(税務課長)荒田一也▽協働環境課専門監環境センター担当兼環境センター所長(福祉事務所長寿介護課長寿総務室長兼総合福祉センター館長兼課長補佐)高瀬智幸▽税務課長(観光経済課長兼政策企画監併農業委員会事務局長)小原健▽観光経済課
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要支援児童保育に補助金 森町長方針 来年度から 現場負担を軽減
森町の太田康雄町長は22日の町議会3月定例会一般質問で、2023年度から「要支援児童保育事業費補助金」を創設する方針を示した。特別な配慮や支援が必要な幼児の増加に伴う現場の負担を軽減することで保育環境の維持を図る。川岸和花子氏への答弁。 要支援児の対応に当たる保育士の人件費の3分の1を助成する。町によると県内で初の取り組みで、財源はふるさと納税を活用。保育士の質の維持・向上も課題と捉え、掛川、磐田、袋井、菊川の4市合同で進める「保育士等キャリアアップ研修」に参画し、研修機会の確保に努める。 岡戸章夫、佐藤明孝、西田彰、増田恭子の4氏が登壇したほか、町は新型コロナウイルスワクチンの接種事業費な
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春と秋 2段階でワクチン接種実施 湖西市
湖西市の影山剛士市長は17日の定例記者会見で、2023年度の新型コロナウイルスワクチンの接種を5~8月の春開始接種と、9~12月の秋開始接種の2段階で実施すると発表した。5~11歳の子ども用オミクロン株対応ワクチンの接種は4月5日に開始する。国が無料で打てる予防接種法の特例臨時接種を24年3月まで1年間延長したことへの対応。 春開始接種は65歳以上の高齢者や5歳以上で基礎疾患がある人、医療、介護従事者が対象。市内16医療機関での個別接種を5月8日、健康福祉センターおぼとでの集団接種を同10日に開始する。接種券は4月20日をめどに発送予定。秋開始接種では5歳以上の全年代を対象とする。小児用オ
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浜松市集団接種 4月で一度終了 新型コロナワクチン
浜松市は13日、4月の新型コロナワクチン集団接種の日程を公表した。5月の感染症法上の5類移行後は春接種と秋接種が基本となるため、これまで市が常時会場を設けて続けてきた集団接種は、これでいったん終了となる。 会場は南区青屋町の東部保健福祉センターのみで、1、8、16、22、29の5日間開催する。12歳以上の初回接種と追加接種、5~11歳の初回接種と追加接種の4区分に分けて日程を設定している。 市ホームページで詳しい日程や受付時間などを掲載する。 5類移行後は、65歳以上の高齢者や基礎疾患のある人、医療従事者などは春と秋の年2回、基礎疾患のない5~64歳の人は秋の年1回、公費のワクチン接種
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ワクチン経費など7議案追加上程 浜松市議会2月定例会
浜松市議会2月定例会は7日の本会議で2022年度一般会計補正予算案と23年度一般会計補正予算案、工事請負契約案など7議案を追加上程し、審査を各委員会に付託した。 22年度補正は道路整備や災害復旧など約19億円を23年度に繰り越す内容。23年度の補正は新型コロナワクチン接種事業費28億7200万円を追加する。 同接種は重症化リスクの高い高齢者などが2回、12~64歳の基礎疾患のない市民は秋から冬にかけて1回、11歳以下の子どもは通算3回まで、自己負担なく受けられるように体制を組む。
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菊川市、防災強靱化室を新設 23年度から
菊川市は28日の市議会全員協議会で2023年度の組織改編を説明した。防災強靱化(きょうじんか)室を危機管理部に新設する。 本年度まとめた防災対策強靱化事業基本構想に基づき、市役所本庁舎敷地の防災機能を強化する。本庁舎の外壁改修や北館の解体、災害対策本部棟の新設、堀之内体育館の建て替え業務を進める。このほか、総務部の秘書係を廃止して秘書室を、学校教育課にはICT推進係を設置する。 新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場については、5月頃をめどに、これまでの体育館や公民館から同市大石の保養センター小菊荘に移転する方針を示した。
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空自浜松基地でワクチン接種へ 3月、浜松市
浜松市は27日、市民向けの新型コロナウイルスワクチン集団接種について3月中、下旬の計4日間、西区の航空自衛隊浜松基地に臨時会場を設けると発表した。 実施日は3月18、19、25、26各日の午前10時半から午後5時まで。2回目接種まで完了した12歳以上が対象。ファイザー社製2価ワクチンを使用する。 接種予約者は、同基地に近い浜松オートレース場(中区)の駐車場に集合し、シャトルバスで会場と往復する。自衛隊施設内の撮影や指定エリア以外への立ち入り、航空自衛隊と同レース場への問い合わせは禁止。 予約と問い合わせは市ワクチン専用ダイヤル<フリーダイヤル(0120)319567>へ。
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新型コロナテーマに医療シンポ 3月12日、静岡市民文化会館
新型コロナウイルスの感染対策や罹患(りかん)後症状、ワクチン副反応について医師が対談する「医療シンポジウム」が3月12日午後0時半~4時、静岡市葵区の市民文化会館で開かれる。オンラインでの聴講もできる。参加費千円。高校生以下は無料。 2部制。前半は「3年間の感染対策は適正だったか」をテーマに、市立静岡病院の岩井一也感染管理室長と静岡済生会総合病院の塩田勉小児科医が対談する。後半は、コロナ罹患後やワクチン接種後に体調不良が続く患者を診てきた都内の医師ら3人が、診療態勢の課題などを討論する。 子どもへの新型コロナワクチン接種に慎重な考えを持つ政治家や医療関係者などでつくる「こどもコロナプラッ
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ワクチン集団接種 アクト会場閉鎖へ 3月は別会場設置 浜松市
浜松市は10日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種について、中区のアクトシティ浜松会場を26日で閉鎖すると発表した。3月はサーラシティ浜松(同区砂山町)に臨時会場を設ける。 サーラシティ浜松会場は、2回目までの接種を完了した12歳以上が対象。実施は3月4、5の両日と10~12日までの3日間。ファイザー社製の2価ワクチンを使用する。 はまきたプラザホテル(浜北区貴布祢)会場は3月4、11、18、25日に開催。モデルナ社製ワクチンを使用する。初回接種や小児接種の希望者らが対象の東部保健福祉センター(南区青屋町)会場は同月4、25日となる。4月以降の接種については、決まり次第公表する。 予
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ワクチン職域接種協力に感謝、市立病院に絵本寄贈 富士宮信金
富士宮信用金庫はこのほど富士宮市立病院に対して現金10万円と観光絵本「こめたの ふじのみや みーつけた」50冊を寄贈した。 寄贈は同信用金庫が2021年と22年に計3回実施した新型コロナウイルスワクチン職域接種に同市立病院の医師や看護師、薬剤師が協力したことから感謝の気持ちを示そうと行った。 小池孝治理事長は「ノウハウのなかった私たちに丁寧なご助言や救急体制を整えていただき、計2424人に対して接種を行うことができた」と感謝した。観光絵本は病院の待合室や入院している子どもたちに活用してもらおうと届けた。
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1会場のワクチン モデルナ製に変更 浜松市
浜松市は2月から、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場の一つ「はまきたプラザホテル」(浜北区)で使用しているオミクロン株対応2価ワクチンをファイザー社製からモデルナ社製に切り替える。 国からのワクチン供給が終了したため、市保有分を有効活用する必要があると判断した。アクトシティ浜松(中区)会場はファイザー社製の使用を続ける。
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モデルナワクチン2価、予約なし接種開始 静岡県大規模会場、6日から
静岡県は6日から、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場でモデルナ製オミクロン株対応2価ワクチンの予約なし接種を始める。 会場は静岡市葵区のもくせい会館、袋井市のパティオ袋井、沼津市のプラサヴェルデ。プラサヴェルデは13日から。いずれの会場もノババックス製ワクチンの予約なし接種も実施している。 持ち物は接種券、本人確認書類、接種済証など最終接種日が確認できる公的書類。
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乳幼児用コロナワクチン 5歳2人に誤接種 市立湖西病院
湖西市は28日、新型コロナウイルスワクチンの個別接種を行っていた市立湖西病院で、5歳の未就学児2人に乳幼児用ワクチンを誤って接種したと発表した。市によると、体調不良などは確認されていない。 予約時は2人とも4歳だったが、28日に接種した際には年齢が変わっていた。5~11歳対象の小児用ワクチンを接種すべきところ、確認不足で6カ月~4歳対象のワクチンを接種したという。 接種情報の登録作業をしていた職員が誤りに気付いた。4週間経過後、改めて小児用ワクチンを接種する。
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オミクロン対応型低調 ワクチン長期化、接種疲れ 年末年始対策も収束見えず【表層深層】
新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新ワクチンの接種率が、低水準にとどまっている。ワクチン事業の長期化が「接種疲れ」につながり、関心が薄れたことが影響したとみられる。人の往来が増える年末年始に向け、政府は接種の促進を感染対策の切り札に据え、自治体も年の瀬に追い込みをかけたが、流行「第8波」が収束する気配は見えない。 武器 「対策は充実してきたが、感染を防ぐための最大の武器はワクチン」。政府関係者は接種の重要性をこう指摘する。 政府と自治体は9月20日に新ワクチン接種を始めて1カ月程度で、目標の1日100万回を大幅に上回る約168万回打てる体制を整備した。接種間隔も少なくとも5カ月
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裾野市のワクチン集団接種 1月5日で終了 個別接種へ
裾野市は23日までに、新型コロナウイルスオミクロン株対応ワクチンの集団接種を2023年1月5日で終了する方針を決めた。同月6日以降は医療機関での個別接種で対応する。 集団接種は福祉保健会館で10月24日に始めた。年内は12月27日まで、年明けは1月5日のみ実施する。個別接種は市内の一部医療機関で12月から開始し、23年3月までの予定。 乳幼児ワクチンの集団接種は、予定通り同年2月17日に福祉保健会館で行う。
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小児用のワクチン、12歳に誤って接種 湖西市
湖西市は20日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、12歳の小学生1人に小児用ワクチンを誤って接種したと発表した。市によると、体調不良などは確認されていない。 1、2回目の接種時は児童が11歳だったため、5~11歳対象の小児用ワクチンを接種していた。17日に接種した際には年齢が変わっていたが、確認が不十分だったという。接種情報の登録作業をしていた職員が誤りに気付いた。3カ月経過後、改めて12歳以上対象のワクチンを接種する。
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コロナ 予約不要の集団接種、アクトで実施へ 25~27日に浜松
浜松市は25~27日の3日間、予約不要の新型コロナワクチン集団接種を中区のアクトシティ浜松展示イベントホールで実施する。年末年始の感染拡大防止につなげる狙い。 接種券があれば事前予約なしに接種可能。市外在住の人も、居住地で交付された接種券を使い、住所地外接種届の手続き不要で接種を受けられる。 時間は3日間とも午前11時半~午後1時半と午後3~5時。定員は1回50人ずつ、計300人。各回とも定員数に達し次第終了。初回接種(1、2回目)を完了した12歳以上が対象で、ファイザー社2価ワクチンを使う。 年明けの1月6~8日は中区の市福祉交流センターに臨時の集団接種会場を設ける。12月17日から
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島田の診療所でワクチン誤接種 10代男性に
島田市は9日、11月7日に市内の診療所で2種混合ワクチンの定期接種に訪れた10代男性に、誤って3種混合ワクチンを接種したと発表した。 診療所が市に提出した予診票を12月6日に市が確認し、誤りが判明した。用意した3種混合ワクチンを2種混合ワクチンと思い込み、医師や看護師が接種時にも十分確認しなかったという。
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コロナワクチン 接種済証の日付 牧之原市が誤押印
牧之原市は8日、3日に実施した新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、市民に交付する接種済証の日付を一部で誤って押印していたと発表した。 市によると、交付を担当していたスタッフ4人のうち、1人の日付印が誤って設定されていた。接種を受けた市民の指摘で判明したという。同日接種を行った全員に新たな接種済証を郵送する。
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新型コロナワクチン 12月23日に夜間接種 御殿場市
御殿場市は2日、新型コロナウイルスワクチンの夜間集団接種を23日に実施すると発表した。市役所玉穂支所で午後6時半~8時半。仕事などで日中の接種が困難な人に配慮した。 12歳以上の3~5回目の接種が対象。オミクロン株対応のファイザー社製ワクチンを接種する。定員は約400人。既に専用サイトで予約受け付けが始まり、予約コールセンター<電0570(017)080>では5日午前9時から受け付ける。 問い合わせは市健康推進課<電0550(82)1111>へ。
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コロナワクチン 接種券、勧奨はがき発送で予約が急増 浜松市
新型コロナウイルスワクチン接種について浜松市は29日、未接種者向けの勧奨はがきや5回目接種券などを送付した影響で接種希望者が急増し、集団、個別接種で一時的に予約が取りづらい状況になっていると明らかにした。市は時間当たりの接種人数を増やすなど、対応を進めている。 市健康増進課によると10月26日に3、4回目を未接種の約33万人に勧奨はがきを発送。国が接種間隔を短縮したことを受け、11月11日には5回目接種券などを約22万人に送った。予約状況は徐々に改善しているという。 集団接種会場は、オミクロン株対応ワクチンがアクトシティ浜松(中区)とはまきたプラザホテル(浜北区)。1、2回目用の従来株対
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新型コロナ乳幼児ワクチン 沼津市、12月集団接種
沼津市は25日、乳幼児(生後6カ月~4歳)向け新型コロナウイルスワクチンの集団接種を12月10日に同市八幡町の市保健センターで実施すると発表した。 乳幼児向け接種は既に個別接種で実施しているが、集団接種によって予約枠を拡大する。対象は約4600人で接種券は送付済み。 接種は計3回で、2回目は来年1月7日、3回目は同年3月4日。1回目の予約で、3回目まで自動的に予約される。各日150人で、接種時間はいずれも午後1~5時。 予約は予約サイト、コールセンターへの電話で受け付けている。
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接種で免疫関連数値の上昇確認 新型コロナワクチン効果追跡調査 浜松医大・前川教授ら
浜松医科大(浜松市東区)臨床検査医学講座の前川真人教授、同大付属病院の山下計太臨床検査技師長らの研究グループが昨年から、新型コロナウイルスワクチン接種を受けた成人を対象に免疫の強さの推移などを追跡調査している。17日までに、個人差は見られるものの、接種によって体内の免疫関連の数値が大きく上昇することを改めて確認した。 調査には20~60代の同大職員の有志50人が協力した。抗体がウイルスから体を守る「体液性免疫」、新型コロナに感染した細胞を攻撃して排除する「細胞性免疫」の推移と、ワクチン接種の関係を調べている。ワクチンはいずれもファイザー社製。2021年3月に1回目の接種を受ける前の数値を計
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新型コロナワクチン 静岡県が180回分を廃棄 停電把握できず
静岡県は15日、新型コロナウイルスのノババックス製ワクチン18本(180回接種分)について、保管場所の法定点検による停電を事前に把握しなかったことが原因で使用できなくなり、廃棄したと発表した。 大規模接種会場を開設している沼津市のプラサヴェルデで14日、法定点検に伴う全館停電があった。ところが停電を事前に把握していなかったため、保冷庫のバッテリーを適切に稼働させられなかったという。ワクチンは管理温度の上限(8度)を超えた。 新型コロナ対策推進課は「回避できた事案であり、事前確認を徹底したい」としている。
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静岡市 19日から4歳以下接種 新型コロナワクチン
静岡市は11日、生後6カ月から4歳以下の乳幼児を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種を19日から始めると発表した。接種券は14日に発送し、16日に予約を開始する。 対象となる市民は約2万人で、ファイザー製のワクチンを使用する。全3回接種が必要で、1回目接種後、3週間後に2回目、その後8週間以上あけて3回目を接種する。 実施する医療機関は葵区12カ所、駿河区8カ所、清水区4カ所の計24カ所で、市の新型コロナワクチン予約サイトで確認できる。接種希望者は直接医療機関に予約する。
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オミクロン株対応ワクチンを誤接種 掛川市の医療機関
掛川市は10日、市内医療機関で新型コロナウイルスワクチンを誤接種する事案があったと発表した。10月5日に2回目の接種を受けた市内の30代男性に対して、本来は3回目以降に使用するオミクロン株対応ワクチンを接種したとしている。 市によると、接種回数の確認が不十分で、3回目接種と思い込んでいたことが要因。11月9日に市が実施した接種記録システムの入力チェックで発覚した。市は男性の健康状態の経過観察を続けると同時に、市内医療機関に対して接種回数の確認の徹底を求める。
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5回目と乳幼児 ワクチン券を発送 清水町、22日と18日
清水町は8日までに、新型コロナウイルスワクチン5回目接種と、乳幼児(生後6カ月~4歳未満)のワクチン接種の接種券をそれぞれ22日と18日に発送すると発表した。 5回目接種はオミクロン株対応ワクチンを使用する。主に9月末までに4回目接種を受けた高齢者や医療従事者向けとして、22~30日の間に接種券を順次発送する。届き次第予約ができる。同ワクチンは2回目以上の接種を完了した12歳以上の全町民が対象。早期の接種希望者は15日まで、保健センターで電話受け付けを行っていて接種券を先行配布する。 乳幼児の対象者は約1100人で、町内2病院で28日から個別接種を始める。3回1セットで間隔を空けて接種す
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乳幼児の新型コロナワクチン 長泉町、19日から集団接種
長泉町は19日から、生後6カ月から4歳までの乳幼児を対象とした新型コロナワクチン集団接種をウェルピアながいずみで行う。 接種券は対象の1894人に7日までに発送し、10日午前8時半から専用サイトまたは特設コールセンターで予約を受け付ける。 日程はA(19日、12月10日、2月4日)とB(12月3日と24日、2月18日)。ファイザー社製乳幼児用ワクチンを使う。個別接種の日程は調整中で、今後ホームページで広報する。 問い合わせは町健康増進課<電055(986)8769>へ。
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菊川市コロナワクチン 乳幼児12日から接種開始
菊川市は31日の市議会全員協議会で、新型コロナウイルスの乳幼児用ワクチンの接種を11月12日から始めると報告した。対象は生後6カ月から4歳の約2千人。 接種券は3回分をセットにし、31日に発送した。集団接種は同市赤土の市民総合体育館で毎週土曜日に行う。個別接種も一部の病院で開始できるよう調整している。2回目は3週間後、3回目は8週間後に接種する。 予約は11月2日から。市ワクチン接種予約センター<フリーダイヤル(0120)507001>へ。
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乳幼児ワクチン 伊東市、8日から予約開始
伊東市は8日、新型コロナウイルスワクチンの乳幼児(6カ月~4歳)の接種予約を開始する。インターネットの予約サイトと電話で、同日午前9時から受け付ける。 乳幼児接種は同市健康福祉センターを会場に、集団接種を実施する。希望者は11週間の間に計3回受ける。日程は第1グループが11月16日、12月7日、2月1日で、第2グループが11月30日、12月21日、2月15日。 接種時は母子手帳の持参や保護者の同伴が必要。接種券は対象者全員に、11月2日ごろに発送する。
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コロナワクチン大規模接種会場 沼津と袋井に設置 静岡県
静岡県は25日、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場について、11月以降、沼津市と袋井市に設置すると発表した。いずれもウェブ上で予約受け付けを開始した。 沼津市の会場はプラサヴェルデ。11月9~15日と12月6~20日の日曜、月曜を除く毎日。さらに1月13~30日の月、金、土曜。 袋井市はパティオ袋井。11月11日~1月31日の火、金、土曜。ただし12月11~19日と12月28日~1月5日を除く。 既存の静岡市葵区のもくせい会館会場は1月31日まで延長する。 3会場ともモデルナ製オミクロン株「BA・1」対応とノババックス製が接種できる。ともに接種間隔や年齢の条件があり、確認が必
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湖西市 コロナワクチン乳幼児接種 11月9日に開始
湖西市の影山剛士市長は25日の定例記者会見で、生後6カ月~4歳の乳幼児を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種を11月9日に始めると発表した。 対象者は1553人(10月7日時点)。集団接種ではなく、市立湖西病院での個別接種を行う。実施は毎週水曜、1日10人程度の予定。 接種券は3回分をセットで同封し、10月31日から対象者に順次発送する。希望者は同病院のウェブサイトか電話から予約する。 市などは、同病院以外の診療所でも個別接種を受けられるように調整している。
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乳幼児ワクチン 接種券10日発送 富士市
富士市は25日、新型コロナウイルスワクチンの乳幼児用接種券を11月10日に発送すると発表した。 対象は市内在住の生後6カ月~4歳の約8200人。乳幼児用ファイザー製ワクチンを3回セットで、2回目は3週間後、3回目はさらに8週間後に接種する。予約は個別の医院や、市ウェブサイトとコールセンターで受け付ける。 12歳以上の3~5回目接種で使用している同社製オミクロン株対応ワクチンは、11月1日からBA・5対応型に切り替える。 問い合わせは市コールセンター<電0120(567)970>へ。
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コロナ・インフル両ワクチン「早め接種 検討を」 静岡県内医療関係者、小児救急逼迫懸念
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行の可能性が指摘されるこの冬、医療関係者が小児救急のさらなる逼迫(ひっぱく)を懸念している。コロナが単独で流行した今夏に「災害時並み」の医療現場を経験したためだ。小児が救急医療にかかれなくなる事態の備えとして、ワクチンの重症化予防効果に期待する。24日から接種が始まる生後6カ月~4歳のコロナワクチンも念頭に「インフルエンザワクチンとともに早期接種の検討を」と訴える。 医師によると、コロナもインフルエンザもほとんどは薬を飲まなくても自然に治る。一方、新規感染者が急増した夏場のコロナ第7波では、夜間休日の救急外来に軽症者の受診や問い合わせが殺到。医療従
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コロナワクチン 5回目と乳幼児の接種券 沼津市、11月発送へ
沼津市は21日、60歳以上を対象にした新型コロナウイルスワクチンの5回目接種と、乳幼児(生後6カ月~4歳以下)の同ワクチン接種の接種券をそれぞれ11月2日と同月8日に発送すると発表した。 5回目の接種券は、8月までに4回目接種を終えた約5万3千人に発送する。到着次第予約が可能で、ファイザー製のオミクロン派生型の「BA・5」対応ワクチンを使用する。 乳幼児の対象者は約4500人で、11月17日から個別接種で開始する。接種は3回1セットで、2回目は3週間、3回目は2回目から8週間の間隔を空ける。いずれの予約も電話、インターネットで受け付ける。
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コロナワクチン乳幼児接種 11月15日に開始 御前崎市
御前崎市は21日の市議会全員協議会で、新型コロナウイルスの乳幼児用ワクチン(米ファイザー製)の接種を11月15日に開始すると報告した。対象は1~3回目を接種する生後6カ月から4歳。今後接種券を送付する。予約はこれまでと同様に市の公式LINE(ライン)、ホームページ、市新型コロナワクチンコールセンター<電0537(85)1154>で受け付ける。接種会場は御前崎総合病院。 12歳以上の3、4回目接種で使用している米ファイザー製のオミクロン株対応ワクチンは、現在使用しているBA・1対応型から、11月1日にBA・5対応型へ切り替えることも明らかにした。ただ供給量は限られているため、BA・5対応型が
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オミクロン株対応ワクチン集団接種 裾野市、24日から
裾野市は24日、新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンの集団接種を開始する。 対象は、初回接種から5カ月が経過した12歳以上で3、4回目接種の希望者▽4回目接種から5カ月経過した高齢者や基礎疾患を有する人▽5回目接種を希望する医療従事者。福祉保健会館で実施する。個別接種の予定は当面ないという。 小児3回目は15日と11月12日午後に同館で集団接種を行う。初回接種終了から5カ月経過した5~11歳が対象。ファイザー社製の小児用ワクチンを使用する。1、2回目の接種も可能。 予約は市コールセンターまたは専用ウェブサイトで受け付ける。
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新型コロナ「BA・5」対応ワクチン 沼津市は26日から
沼津市は7日、新型コロナウイルスで現在主流のオミクロン株派生型「BA・5」に対応する米ファイザー社製ワクチンの接種を、26日からの集団接種で開始すると発表した。個別接種では、11月1日から始める。 26日からキラメッセぬまづで実施する集団接種は当初、オミクロン株の「BA・1」に対応するワクチンを予定していたが、5日にBA・5対応型が薬事承認されたため、切り替えを決めた。10月中の個別接種はBA・1対応型ワクチンとなる。 新たに4回目接種の対象となる12歳以上59歳以下の約4万7千人には、7日に接種券を発送した。11月以降の個別接種は、12日午前8時半から、コールセンター、インターネット予
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薬冷庫に不具合 ワクチンを廃棄 牧之原市、870回分
牧之原市は6日、保管用の薬冷庫に不具合が生じ、新型コロナウイルスワクチン870回分を廃棄したと発表した。温度が低下し、保管基準温度を逸脱した。接種スケジュールへの影響はないという。 市によると、6日朝に職員が市健康福祉センター「さざんか」内にある薬冷庫の温度を確認したところ、6度に設定していたのが、マイナス3度まで低下していた。薬冷庫に何らかの故障が発生したとみられ、市は原因を調査している。
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浜松市 オミクロン対応ワクチン接種対象拡大 8日から
浜松市は5日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種について8日から、従来ワクチンを2回以上接種した12歳以上で、前回の接種後5カ月以上経過した全ての人に対象を拡大すると発表した。 市はオミクロン株対応ワクチンの接種を1日に開始。当初は4回目接種の対象者や2回目接種を完了した医療従事者らに限っていたが、集団接種の予約枠に余裕があるため対象を広げた。 使用ワクチンは、医療機関での個別接種がファイザー社製(12歳以上)。集団接種は「アクトシティ浜松」(中区、14日開始)が同社製、「はまきたプラザホテル」(浜北区)はモデルナ社製(18歳以上)となる。 集団接種の予約は、市の
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オミクロン株対応ワクチン 袋井市、30日から接種開始
袋井市は27日、新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンの接種について、集団接種は30日に市立聖隷袋井市民病院から、個別接種は10月1日以降、市内医療機関で順次開始すると発表した。 対象は2回接種を完了した12歳以上の市民約6万9千人。集団接種の会場は同病院に加え市役所東分庁舎コスモス館、浅羽支所などでも実施する。16日から予約を受け付けていて、22日現在で209人が予約済みという。
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オミクロン株対応ワクチン10月から 掛川市
掛川市は、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種を10月に始めると発表した。個別接種は10月1日、集団接種は同15日から。 2回接種済みの12歳以上の市民が対象。集団接種の会場は徳育保健センターと大東保健センター、市役所大須賀支所2階―の3カ所。市予約サイトなどから申し込む。
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三島市 オミクロン対応ワクチン接種開始
三島市は26日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチン接種を開始したと発表した。当初は60歳以上や医療従事者、基礎疾患のある市民などが対象。10月からは、ワクチンを2回以上接種済みで前回からの間隔が5カ月以上経過した12歳以上の全市民にも接種を始める。 59歳以下の市民に対しては10月上旬から年齢の高い順に、4回目の接種を既に受けた60歳以上には10月中旬からそれぞれ接種券を発送する。市内の病院での個別接種を行い、診療所やクリニック、小児科などでは11月以降に始める予定。接種希望者は、インターネットかコールセンター<電0570(015)670>で事前に予約する。
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オミクロン株対応ワクチン 藤枝市、10月から接種開始
藤枝市は10月1日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種を開始する。26日から予約を受け付ける。 市内43カ所の個別医療機関と、保健センターの集団接種会場で実施する。現在の4回目接種対象者である60歳以上や基礎疾患がある市民らから優先的に投与を進める。 予約は市コールセンターや専用インターネットサイトから行う。
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オミクロン株対応 静岡市で集団接種開始 新型コロナワクチン
静岡市は23日、新型コロナウイルスオミクロン株対応ワクチンの集団接種を県内の市町で最も早く始めた。対象の市民が集団接種会場のクーポール会館(同市葵区)を訪れ、接種に臨んだ。 初日は480人の予約枠に対し、約3割の予約にとどまった。オミクロン株対応ワクチンを接種した医療従事者の50代女性は「接種できることを知り、4回目の予約を取り直した。安心感がある」と話した。 市は23日、従来ワクチンを2回接種した12歳以上を対象とした集団接種の予約の受け付けを開始した。市内4会場で28日から実施する。個別接種は10月1日からスタートする。 牧之原市など各市町も26日以降、集団接種を実施する。県は27
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オミクロン株対応ワクチン接種 富士宮市、28日から
富士宮市は22日までにオミクロン株対応ワクチンの接種計画を発表した。直近では集団接種を28日に始める。 対象者は2回目または3回目接種から5カ月が経過した12歳以上。集団接種会場では60歳以上や医療従事者らが対象になっている4回目接種を9月28~30日と10月8~10日、22日以降に実施する。個別接種では4回目接種を10月3日から、3回目接種を10月17日からそれぞれ始める。集団接種は旧東京電力建物(同市錦町)など。個別接種は医療機関が会場となる。
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保管期限超過したワクチンを誤接種 浜松、412人に
浜松市は22日、新型コロナウイルスワクチンの個別接種を委託している市内の1医療機関が、412人に冷凍状態での保管期限を最大20日間過ぎたワクチンを誤って接種したと発表した。同日時点で接種を受けた人から健康被害の報告はない。 412人は、8月22日から9月21日までの間にファイザー社製ワクチンの接種を受けた。市健康増進課によるとマイナス20度で冷凍保管できる期間は14日間だったが、1~20日間超過した状態で接種した。医療機関が9月21日にワクチンの在庫確認をした際に気づいた。冷凍か冷蔵で保管期限が異なることへの認識不足などが原因という。 医療機関は接種を受けた人に謝罪と説明、健康確認を実施
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オミクロン株対応ワクチン 焼津市、10月1日から
焼津市は22日、新型コロナウイルスオミクロン株対応ワクチン接種を10月1日から始めると発表した。 22日から予約の受け付けを始めた。3回目、4回目の接種券が届いていて、未接種の対象者から接種を始める。市内37医療機関か市内3カ所の会場で行う。
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オミクロン株対応ワクチン 長泉町、10月1日から
長泉町は22日、新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンを10月1日から接種開始すると発表した。 個別接種は1日から、町内8医療機関で実施し、ファイザー社製を使用する。集団接種は3日からウェルピアながいずみで始まり、モデルナ社製で実施する。 予約は専用サイト、コールセンターで受け付ける。65歳以上で8月9日までに4回目接種をした人には、集団接種の日時を割り当てた通知はがきを発送する。日時や個別接種への変更は専用サイトとコールセンターへ。 5~11歳の3回目接種も、個別接種を10月14日から、集団接種は同月15、16の両日に実施する。いずれもファイザー社製ワクチン。接種券は9月末に発
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オミクロン株対応ワクチン 小山町の接種、10月4日から
小山町は10月4日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種を始める。22日発表した。 4日から町内4医療機関で個別接種を行う。町総合文化会館での集団接種は7日に始める。予約は28日午前9時から、町ワクチン接種予約相談センター<電0550(70)4446>か専用サイトで受け付ける。
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オミクロン株対応ワクチン 伊豆の国市、10月1日から
伊豆の国市は21日、新型コロナウイルスオミクロン株対応ワクチンの接種を10月1日から始めると発表した。 21日から予約の受け付けを始めた。4回目の接種対象者から接種を始める。対象者には今月末までに接種券を発送し、順次拡大する。 接種は個別と集団を併用する。
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オミクロン株対応ワクチン 磐田市は30日から接種開始
磐田市は、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種を30日に開始すると発表した。60歳以上や医療従事者ら4回目接種対象者から始める。 27日午後0時半からコールセンターとウェブでの予約を受け付ける。30日から市コロナワクチン接種センターでの集団接種、10月5日からは市内37の医療機関での個別接種を実施する。 同月16日には、一般(12歳以上)の3回目接種対象者への接種も開始する。4回目を接種済みの人には、接種から5カ月を経過した時点で接種券を郵送する。
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御前崎市は10月1日から オミクロン株対応ワクチン接種
御前崎市は、新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンの接種を10月1日に開始すると発表した。対象は1、2回目の接種を完了した12歳以上の市民。ファイザー製は御前崎総合病院を除く市内11医療機関で1日から、モデルナ製は同病院で13日から接種する。集団接種は行わない。 基礎疾患がある人や医療従事者らを優先して接種する。12歳以上59歳以下の4回目接種券は今後発送する。予約はこれまでと同様に市の公式LINE(ライン)、ホームページ、市新型コロナワクチンコールセンター<電0537(85)1154>のいずれかで受け付ける。
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菊川市、集団接種30日から オミクロン株対応ワクチン
菊川市は、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの集団接種を30日から始めると発表した。21日から電話とインターネットで予約を受け付ける。 対象は2回ワクチンを接種した12歳以上の市民。4回目接種の対象者や医療従事者、教職員などを優先して進める。会場は同市下平川の中央公民館。10月13日からは会場を同市赤土の市民総合体育館に移す。 5~11歳への3回目接種は24日から中央公民館で始める。
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10月1日から予約受け付け 伊東市。オミクロン株対応ワクチン
伊東市は20日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチン接種の予約について、個別接種を10月1日、集団接種を同3日から受け付けると発表した。 個別接種の開始は10月11日。医療機関により開始日が異なり、実施機関は決定後、市ホームページやメールマガジンなどで公表する。 集団接種は10月29日、11月の5、19、26の各日250人。同市健康福祉センターで行う。12月以降は今後、調整する。 2回目接種から5カ月以上が経過した小児(5~11歳)への3回目接種も実施する。オミクロン株対応ワクチンの集団接種と同日に同じ会場で行う。
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オミクロン株対応ワクチン 御殿場市、10月1日から
御殿場市は、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの集団接種を10月1日に始める。 市役所玉穂支所で週1~2日、接種を行う。9月26日から市ホームページで、10月3日からコールセンター<電0570(017)080>で予約を受け付ける。市内26の医療機関での個別接種も1日以降、順次開始する。 5~11歳の3回目のワクチン接種は10月1日、たうち小児科医院で個別接種を開始する。10月と11月に1日ずつ集団接種を行う方向で調整している。 問い合わせは市健康推進課<電0550(82)1111>へ。
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函南町は26日から オミクロン株対応ワクチン 新型コロナ
函南町は20日、新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンの接種を26日から始めると発表した。3回目以降の接種が対象。基礎疾患のない18~59歳の町民に対する4回目の接種券は、3回目を受けた順に9月中から発送を開始する予定。 26日以降に3、4回目を接種する場合は全てオミクロン対応のワクチンを使用する。10月8日からは集団接種も再開し、土日祝日を中心に保健センターで実施する予定という。12歳以上で2、3回目の接種から5カ月が経過した町民が対象。町コールセンター<電0570(00)5676>かインターネットで申し込む。
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静岡、沼津、牧之原で9月中に接種開始 オミクロン対応ワクチン
静岡県内では、静岡市をはじめ、沼津市、牧之原市などが9月中にオミクロン株対応ワクチンの接種を開始する方針を示している。県も大規模接種会場での接種を始める。60歳以上や18歳以上で基礎疾患のある人、医療従事者らから優先的に接種できるようにする。 静岡市は23日から、4回目接種の対象者のうち、未接種者を優先して接種する。沼津市は20日以降、高齢者・医療施設の施設内での接種から順次始める。牧之原市も26日以降にスタートさせる見込み。 県は27日、大規模接種会場のもくせい会館(静岡市葵区)で開始する。20日午後2時から予約サイトで受け付ける。 浜松市は10月1日からで、60歳以上など条件を満た
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オミクロン株対応ワクチン 静岡市、23日から接種開始
静岡市は16日、新型コロナウイルスオミクロン株対応ワクチンの集団接種を23日に開始すると発表した。従来のワクチンを2回接種した12歳以上が対象となるが、開始から1週間程度は従来ワクチンの4回目接種対象者のうち、未接種者に優先的に接種する。個別接種は10月1日からスタートする。 予約は集団接種は9月17日、個別接種は28日に始める。23~30日の集団接種は、60歳以上や18歳以上の基礎疾患がある人、医療従事者らを対象としていた4回目の未接種者を優先的に実施する。予約状況に応じて対象を拡充する場合もあるという。 接種券は未使用の3回目、4回目接種券を使う。一度も接種を受けていない人は対象外で
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湖西市 オミクロン対応ワクチン10月から 新型コロナ
湖西市の影山剛士市長は16日の定例記者会見で、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの集団接種を10月1日に始めると発表した。 同日以降は、従来のワクチンの接種日を月1日程度設けた上で、基本的にはオミクロン株対応のワクチン接種を行う。対象者は2回目接種を終えている12歳以上の市民。4回目接種を受けていない対象者から接種を進める。9月17日から専用サイトかコールセンターで予約受け付けを始める。市内の医療機関でも個別接種の予約を受け付ける。 5~11歳を対象にした3回目のワクチン接種は10月5日に開始予定。市によると、対象者のうち2回目まで接種したのは約3割。
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浜松市 オミクロン対応で新ワクチン 10月接種開始
浜松市は16日、新型コロナウイルスの従来株とオミクロン株「BA・1」に対応した2価ワクチンの接種を10月1日に開始すると発表した。実施中の4回目接種などから順次切り替える。当初は60歳以上や基礎疾患ありなどの条件を満たす4回目の未接種者、2回目接種済みの医療従事者、福祉や教育系の従事者、警察官、消防職員が対象。2回目を完了した12歳以上のすべての人に対する接種開始は10月中旬を予定し、詳細は改めて告知する。 医療機関での個別接種ワクチンはファイザー社製(12歳以上)を使用。集団接種は2会場で、1日開始の「はまきたプラザホテル」(浜北区)はモデルナ社製(18歳以上)、14日開始の「アクトシテ
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沼津市 オミクロン対応ワクチン、20日以降開始 一般は10月から
沼津市は16日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチン接種を20日以降、高齢者施設入所者の施設内接種や、医療従事者向けの院内接種から順次、開始すると発表した。一般市民対象の予約は22日から受け付け、10月1日から個別接種、同26日からキラメッセぬまづで集団接種を始める。 一般市民対象の接種は4回目、または3回目が未接種で接種券が手元にある人から予約を受け付ける。12~59歳で新たに4回目接種対象になる人には、10月7日に接種券を発送する。4回目を接種済みの人は、接種からおおむね5カ月を経過した時点で送る。 施設内・院内接種はファイザー、またはモデルナ社製、個別・集団接種はいず
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清水町 10月からオミクロン対応ワクチン 新型コロナ
清水町は16日、現在実施している新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を10月から、オミクロン株に対応したワクチンに移行すると発表した。3月31日まで実施予定。 対象は2回目接種を完了した12歳以上の全町民。現在、町では60歳以上と、18歳以上60歳未満の基礎疾患者に向け4回目接種を進めている。 オミクロン株に対応したワクチンは、4回目の個別接種を10月1日から、集団接種を4日から始める。エッセンシャルワーカーへの接種も1日、その同居家族は11月19日に予定している。このほかの対象者は10月半ばに接種を始める。 予約はウェブとコールセンターで9月22日から受け付ける。接種券は前回接種か
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オミクロン株対応ワクチン 牧之原市、26日にも接種開始
牧之原市は9日に開かれた臨時の市議会全員協議会で、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンについて、26日にも接種を開始する意向を明らかにした。 対象者は1、2回目の接種を完了した12歳以上の全市民。4回目接種を受けていない対象者から開始する。市によると、対象者は4日時点で3万7683人。 個別接種は26日、集団接種は10月7日から始める。
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島田市議会 8日から一般質問
島田市議会9月定例会は8、9、12日に一般質問を行い、18氏が登壇する。質問者と主な項目は次の通り。 【8日】横山香理①最近のネットを取り巻く環境②女性議会▽四ツ谷恵①DX施策②農業振興▽藤本善男①旧金谷中跡地活用事業の事業者募集②放課後児童健全育成事業▽横田川真人①GIGAスクール構想②川根温泉ホテルの指定管理▽森伸一①リニア工事②文化施設や公民館等の将来構想▽大村泰史①岸田政権が掲げる新しい資本主義への市の取り組み②金谷公民館運営の対応状況と今後の取り組み③指定管理者の契約期限満了となる施設の募集要項と取り組み状況 【9日】桜井洋子①国民健康保険税②子どもの医療費助成制度▽提坂大介①
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5~11歳児対象 3回目接種券 沼津市、8日から発送
沼津市は7日、5~11歳児を対象にした新型コロナウイルスワクチン3回目接種の接種券を8日から順次発送すると発表した。23、24の両日は同市大手町のキラメッセぬまづで、7~11歳を対象に集団接種も実施する。 対象は2回目を受けた約2千人。このうち、4月末までに2回目を接種した約1200人を先行して発送する。5月以降に2回目を接種した児童へは、おおむね5カ月経過時に接種券を送る。 個別接種は5~11歳が対象で、市内6医療機関で実施する。集団接種は各日400人分の枠を設ける。いずれの会場もファイザー製を使用し、1、2回目の接種も可能。予約は電話とインターネットで受け付ける。
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静岡市8件接種ミス 新型コロナワクチン
静岡市は26日、新型コロナウイルスワクチン接種について、同日までに新たに8件の接種ミスを確認したと発表した。現時点で健康被害は確認されていない。 ファイザー製を打つべき12~17歳の被接種者にモデルナ製を接種したケースが1人、接種間隔の誤りが5人、使用済み注射針の再使用が1人、薬剤が入っていない注射器で打ってしまったのが1人。予診票や接種券の確認不足、現場での不適切な管理が原因という。 市は医療機関に予診や接種時の確認徹底を呼び掛けている。
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オミクロン対応ワクチン 静岡市、9月補正に関連費
静岡市は新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した2価ワクチンの承認や供給開始を見据え、いち早く接種体制を確保するため、関連費を盛り込んだ2022年度一般会計補正予算案を市議会9月定例会に提出する方針を固めた。2回の接種を終えた12歳以上の56万人を対象に、2価ワクチン供給開始後、速やかに接種できるようにする。24日までの関係者への取材で分かった。 2価ワクチンはオミクロン株と従来株のいずれにも効果があるとされる。近く承認され、輸入が始まる見込みだという。 関係者によると、接種期間は10月中旬から来年3月末までが想定されている。個別接種約47万人、集団接種約8万人を見込み、山間地の対象者
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富士市 ノババックス製ワクチン集団接種 9月7~9日
富士市は23日、新型コロナウイルスのノババックス製ワクチンの集団接種を9月7~9日の3日間で実施すると発表した。対象はコロナワクチンをこれまで接種していない12歳以上の市民。 会場は市フィランセで、いずれも午後7時から。21日後に接種する2回目とセットで受け付ける。予約は8月26日午前9時から。 ノババックス製は副反応が比較的少ないとされ、市は接種を迷っていた市民に推奨している。市によると、対象となる未接種の市民は約2万4千人。 希望者は市ウェブサイトか、コールセンター<電0120(567)970>から申し込む。
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ノババックスワクチン接種 湖西市、8月21日と9月11日
湖西市は新型コロナウイルスワクチンの集団接種について21日と9月11日、副反応が比較的少ないとされるノババックスの接種を行う。副反応が心配で接種をためらっている市民に対し、予約を推奨している。 両日各190人の接種枠を設けた。会場は市健康福祉センター。対象となるのは接種1、2回目は12歳以上、3回目は18歳以上。 市によると、3回目未接種の理由は「副反応が心配」が最も多いという。一方で、3回目にノババックスを打った人はファイザー、モデルナ製と比べ発熱、頭痛、倦怠(けんたい)感のいずれも発症率が低いという調査結果が出ている。 接種券が届いた後、希望者は専用サイトかコールセンターから予約す
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浜松市集団接種 5~11歳枠拡充 コロナワクチン8月分
浜松市は10日、8月予定していた5~11歳向け新型コロナウイルスワクチンの集団接種の予約枠を拡充すると発表した。同市の感染者に占める割合が比較的高い、若年層の接種促進を図る。 28日に1回目、9月18日に2回目の接種をセットで受ける日程を新たに追加した。会場はザザシティ浜松(中区)で、定員は270人。ファイザー社製のワクチンを使用する。実施時間は午後2時半から午後5時半。 接種の予約は市新型コロナワクチン専用ダイヤル<フリーダイヤル(0120)319567>や専用サイトなどで受け付ける。8月予定していた別の日程は既に定員に達した。14日からは9月分を受け付ける。 同市ではオミクロン株の
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清水町、予約不要、若者対象にワクチン 16・29日
清水町は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、16、29の2日間、3回目未接種の若年層の町民を優先に、先着で予約不要のワクチン接種を実施する。 町によると、3回目接種率が低い若年層で感染者が増えているという。60歳以上の高齢者らを対象にした4回目集団接種の受付時間後に実施する。希望者は接種券を持参し、当日午後5時から町保健センターで番号札を入手後、町地域交流センターで午後5時半ごろから接種できる。 16日は先着50人、1~3回目接種の10~20代(12歳以上)が対象。29日は先着30人、3、4回目接種の18歳以上が対象。12~18歳は保護者同伴で母子健康手帳が必要。問い合わせは町健幸づくり
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三島市、13日夜に3回目集団接種 コロナワクチン
三島市は13日午後6時から、帰省する若者が増える盆休みを利用し、新型コロナウイルスワクチンの集団接種を市立保健センターで実施する。 若者や普段は仕事でワクチンを受ける時間がない勤労者世代の接種率向上を図る。対象は2回目接種から6カ月以上経過し、3回目を受けていない18歳以上の市民。ワクチンは副反応が比較的少ないとされるノババックスを使用する。 接種希望者はインターネットかコールセンター<電0570(015)670>への電話で事前に予約する。
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富士市のコロナワクチン追加接種 9月以降モデルナ使用
富士市は5日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種について、9月以降は個別、集団接種共にモデルナ製を使うと発表した。 これまで病院や診療所の個別接種は主にファイザー製だったが、国からの供給が予定されていないため切り替える。モデルナ製を使用できない12~17歳にはファイザー製を確保している。
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ワクチン接種で誤って皮下注射 森町病院
公立森町病院は4日、1日午後に町内の介護施設で実施した新型コロナウイルスワクチンの4回目接種で、入所者と職員計31人に誤って皮下注射したと発表した。現時点で被接種者の健康状態に重大な問題は生じていないという。 皮下組織の下にある筋肉まで針を深く刺す筋肉注射が正しい方法だったが、医師への接種方法の確認が不足していたという。接種部位に腫れやかゆみがみられるものの、その他の副反応などは確認されていないという。当面、健康状態の観察を続ける。
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コロナワクチンの接種量 誤って打つ 静岡市1件確認
静岡市は29日、新型コロナウイルスワクチン接種で同日までに、新たな接種ミス1件を確認したと発表した。 市によると、成人1人に対する2回目接種の際に、3回目の接種と間違えて少ない接種量で打った。現時点で健康被害は確認されていないという。 市は医療機関に予診や接種時の確認徹底を呼びかけている。
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ワクチン接種 3人キャンセル 小山、電源故障で使用不能
小山町は28日、保管庫の電源トラブルにより新型コロナウイルスワクチンが使えなくなった影響で、町民3人が接種予約をキャンセルしたと明らかにした。希望していたファイザー製を接種できなくなったため。 トラブルでファイザー製の在庫はゼロになった。町はファイザー製の接種を予約していた80人のうち18歳以上にモデルナ製への変更が可能か尋ね、60代1人と70代2人が同意しなかった。 トラブル発生後に予約しようとしたものの、ファイザー製がないと聞いて見合わせた人もいるという。 モデルナ製を接種できない18歳未満には、県内他市町からファイザー製の提供を受ける。 トラブルは16日正午すぎに発生したとみら
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若年層限定で集団接種 8月、浜松市 10、20代3回目対象
浜松市は27日、若年層の新型コロナウイルスワクチン接種を促すため、8月11日から14日まで、ザザシティ浜松(中区)を会場に10、20代の3回目接種限定の集団接種を行うと発表した。 集団接種は午前10時半から午後1時半まで。定員は各日1050人。ファイザー社製ワクチンを使用する。市は27日、対象となる約5万人に案内はがきを発送した。予約開始は30日午前9時から。市のワクチン専用ダイヤル<フリーダイヤル(0120)319567>と専用サイトで受け付ける。 同市の3回目接種率は26日時点で64・36%。ただ、20代は50・28%、10代は22・40%と他の世代に比べて伸び悩んでいる。 市はこ
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高齢者4回目ワクチン接種 長田東社協が予約支援
静岡市駿河区の長田東社会福祉協議会は8月16日まで、新型コロナウイルスのワクチン接種4回目の予約を支援する活動を同区のみずほ公民館で行っている。地域のボランティアがスマートフォンなどを持っていない高齢者のワクチン予約をサポートする。 市内に住む高齢者が同公民館に接種券を持参すれば、希望するワクチンの種類や接種の日時をボランティアが聞き取り、市のホームページから予約する。同社協によると、ワクチン接種の問い合わせを受け付ける市のコールセンターに電話がつながりにくい状況が続いていて、パソコンやスマートフォンを持たない高齢者が予約しづらい状況だという。 同社協の福地明雄会長は「1人暮らしをしてい
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小山町、ワクチン8646回分使用できず 保管庫の温度上昇
小山町は19日、電源トラブルで新型コロナウイルスワクチンの保管庫内の温度が基準値を上回り、8646回分が使用できなくなったと発表した。 ファイザー社製7506回分と同社製の小児用が900回分、モデルナ社製が240回分。町によると、何らかの理由で電源ブレーカーが落ちた。予備のバッテリーも使い切り、17日午前6時ごろから保管庫内の温度が上昇した。19日午前8時半ごろ、職員が気付いた。 ファイザー社製は在庫がなくなった。同社製ワクチンを接種予定だった個別接種予約者80人には事情を説明し、モデルナ社製に変更できるか確認している。選択制にする予定だった集団接種は全てモデルナ社製にする。
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静岡市ワクチン3、4回目 予約なし接種 15日から16日まで
静岡市は15、16の両日、新型コロナウイルスワクチンの3、4回目の予約なし接種を同市葵区のクーポール会館で実施する。 3回目は、2回目接種完了から5カ月以上経過した18歳以上が対象。4回目は、3回目から5カ月以上が経過した60歳以上と、18歳以上の基礎疾患があるなど重症化リスクが高いと医師が判断した人を対象とする。使用するのはモデルナ製。各日100人程度の枠があるという。 接種券を持参する必要がある。15日は午後6時半~同8時、16日は午後5時半~同7時に受け付ける。先着順。 市新型コロナウイルス感染症対策課によると、4回目の予約枠は順調に埋まっている。感染者が再び増加傾向にあることも
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4回目集団接種開始 新型コロナ 沼津市、60歳以上など
沼津市は11日までに、60歳以上の人などを対象にした新型コロナウイルスワクチン4回目の集団接種を同市のキラメッセぬまづで始めた。10日から8月26日までの間で計17日間実施し、4回目接種を本格化する。 対象は3回目接種から5カ月が経過した60歳以上の約6万3千人と、18~59歳で基礎疾患などがある人。接種券は、今月までに接種可能な対象者には既に発送済みで、8月に接種可能な対象者には今月中旬に発送予定。10日は約470人、11日は約490人が予約した。 集団接種は米モデルナ製を使用する。4回いずれも集団接種会場に訪れた男性(77)は「打たないより打った方が安心。感染状況にかかわらず接種した
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ワクチン予約代行 7月19日から 伊豆の国市
伊豆の国市は11日、新型コロナウイルスワクチン追加接種の予約代行支援を19日から9月9日までの平日に市内3カ所で実施すると発表した。 主に4回目の接種をする高齢者を対象に、あやめ会館と市役所の大仁、韮山両支所で行う。時間は午前9時から正午までと午後1時から同3時半まで。届いた接種券入りの封筒一式と生年月日が分かるものを持参する。
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ファイザー製コロナワクチン 18歳以上は接種中止へ 御前崎市
御前崎市は29日の市議会全員協議会で、8月から18歳以上の市民に対するファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの接種を中止する予定だと明らかにした。国からの供給の見通しが立たないことが理由。 8月以降はモデルナ製とノババックス製の2種類を18歳以上の接種に充てる。ノババックス製の対象は1~3回目の接種希望者で4回目は不可。
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牧之原市、24日から集団接種 ノババックス製のワクチン
牧之原市は24日から、ノババックス製の新型コロナウイルスワクチンの集団接種を開始する。18歳以上の3回目接種者が原則対象で、22日現在は7月2日分の予約を受け付けている。会場は静波体育館で、今後の日程は市公式LINE(ライン)アカウントなどで知らせる。 予約は市専用予約サイトかコールセンター<電050(5210)8729>で受け付ける。
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コロナワクチン接種副反応 救済申請4件、認定1件 富士市議会
富士市議会6月定例会は22日、4氏が一般質問を行い、市の施策をただした。小長井義正市長は新型コロナウイルスワクチンの接種者から、予防接種健康被害救済制度の申請が4件あり、このうち1件が認定されたと明かした。一条義浩氏(リスペクトふじ)への答弁。 予防接種法に基づく同制度は、ワクチン接種後に医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合、市町の申請窓口に申請し、調査委員会が調査した上で県経由で国に進達する。因果関係が認定された場合、医療費や障害年金の給付を受けられる。 市によると、同制度の申請相談は26件。申請に至った4件のうち3件は審査中。接種回数は1~3回目で計57万回を越え
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ノババックス製ワクチン 磐田市、7月11日から接種
磐田市は22日、新型コロナウイルスのノババックス製ワクチンの集団接種を7月11日に開始すると発表した。対象は18歳以上で、1、3回目の接種者。 会場は同市加茂のコロナワクチン接種センター。日程は現在、7月11日と8月1日に決まっている。今後の予約状況をみて日程追加を検討する。1回目がノババックス製の場合は、2回目も同社製になる。 事前予約は23日午後0時半から、専用サイト、コールセンター、予約代行窓口で受け付ける。
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藤枝市 ノババックス製ワクチン、24日から集団接種
藤枝市は24日から、新型コロナウイルスのノババックス製ワクチンの集団接種を開始する。1~3回目の接種者が対象で、既に予約を受け付けている。 市保健センターで毎週金曜日の午後6時から6時半に行う。7月から市内6カ所の医療機関で個別接種も進める。いずれも市専用予約サイトかコールセンターから事前予約する。
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子ども食堂新規2カ所 沼津市議会答弁 市の事業活用し開設
沼津市は15日、本年度から始まった子ども食堂などの実施者と支援を希望する企業や個人をつなげる「子ども居場所づくりコーディネート事業」を活用し、新たに2カ所で子ども食堂の運営が始まったと明らかにした。市議会6月定例会一般質問で、土屋仁志福祉事務所長が霞恵介氏(市民クラブ)に答えた。 市こども家庭課によると、4月からサンウェルぬまづと塩場公民館で新たに子ども食堂が開設され、市内の企業数社が資金や食材の提供を申し出ているという。土屋氏は事業開始以降、既に数件の相談があるとし、「市として子ども食堂の安定的な運営の支援を図っていく」とした。 6月定例会は新型コロナウイルスワクチン4回目接種に関する
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ノババックス 下田で集団接種 コロナワクチン、25日に
下田市は15日、4月に承認されたノババックス製の新型コロナウイルスワクチンについて、25日に集団接種を実施すると発表した。 18歳以上の3回目接種が対象。市民スポーツセンターで午前10時からと同10時半からの2回実施する。予約は電話で受け付ける。 申し込みと問い合わせはコールセンター<電0558(22)2100>へ。
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22日から一般質問 富士市議会
富士市議会6月定例会は22日から一般質問を行う。28日までの5日間で計23氏が登壇し、市の施策をただす。 質問者と主な内容は次の通り。 【22日】遠藤盛正(新政富士)スポーツツーリズム推進のための観光交流拠点機能の整備▽一条義浩(リスペクトふじ)新型コロナウイルスワクチンの長期的副反応への対応▽望月徹(同)差し押さえ預金口座の誤りと今後の対策▽佐野智昭(新政富士)田子の浦港のにぎわいづくり加速 【23日】下田良秀(同)スケートボード練習場設置や今後の施策▽小野由美子(同)プラスチック資源循環促進法に伴う取り組み▽吉川隆之(リスペクトふじ)外郭団体への市の関与と責任▽笠井浩(民主連合)市
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コロナワクチン4回目接種券 函南町、15日から発送
函南町は14日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種券を15日から順次発送すると発表した。対象は60歳以上と基礎疾患など重症化リスクがある18~59歳で、3回目の接種から5カ月ほど経過した町民から発送を開始する。 希望者は接種券が届き次第、インターネットかコールセンターで予約する。基礎疾患があり、4回目の接種を希望する人は事前申請が必要。医療機関での個別接種は7月1日、集団接種は同16日から始まる。
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ノババックス製の集団接種 南伊豆町、7月から
南伊豆町は14日、4月に承認されたノババックス製の新型コロナウイルスワクチンについて、7月に集団接種を実施すると発表した。 18歳以上の1~3回目の接種が対象。9日午前10時からと同10時15分からの2回、町役場で実施する予定。6月20日から7月1日まで、電話で予約を受け付ける。 申し込みと問い合わせは同町コロナワクチンコールセンター<電0558(36)4567>へ。
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ノババックス製ワクチン 7月3日から集団接種 島田市
島田市は13日、ノババックス製の新型コロナワクチンの集団接種を7月3日から市保健福祉センターで行うと発表した。 接種1~3回目を希望する18歳以上が対象。3回目接種は2回目から6カ月以上経過していることが条件。 7月3、17、24日の午前中で、8月以降の日程は市ホームページで周知する。予約は市コールセンター<電054(270)8643>へ。
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ノババックス集団接種 浜松市、13日から予約開始
浜松市は10日、市内の新型コロナウイルスワクチン集団接種会場で使用を開始する方針を示していたノババックス製ワクチンについて、13日から接種予約を受け付けると発表した。会場はザザシティ浜松(中区)で、接種は7月3日から開始する。 対象は初回(1、2回目)、追加(3回目)の接種を希望する18歳以上の市民。受け付けは午前10時半~午後1時半で、1日540人まで。7月は3日と24日の2日間のみで、事前予約が必要。8月以降は予約状況などをみて接種日程を判断する。 ノババックス製ワクチンは既存ワクチンとは仕組みが異なる「組み換えタンパクワクチン」と呼ばれる種類。アレルギーなどで既存ワクチンを使用でき
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4回目コロナワクチン 沼津市、7月10日から集団接種
沼津市は10日、新型コロナウイルスワクチン4回目の集団接種を7月10日から同市のキラメッセぬまづで開始すると発表した。8月26日までの間、計17日間実施する。 接種券は17日以降、7月中に接種可能な60歳以上の約3万5千人に順次発送する。18~59歳の基礎疾患がある人は市に接種券の発行を申請する必要がある。市は既に4回目の個別接種も実施している。予約はコールセンターへの電話、予約サイトで受け付ける。6月21日~7月29日には市役所と17の地区センター、保健センター(戸田分館含む)で予約代行窓口を開設する。 既存のワクチンが接種できない人向けのノババックス製ワクチンの1~3回目接種は、7月
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富士市 新型コロナ4回目ワクチン 22日から集団接種
富士市は8日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の集団会場での接種を6月22日から開始すると発表した。1~3回目向けに新たに使用を開始するノババックス製ワクチンの集団接種も18日に始める。4回目の集団接種会場は市フィランセ、ロゼシアター、ふじさんエコトピアの3会場で、モデルナ製ワクチンを使用する。 ファイザー製ワクチンを使用した個別接種会場では6月6日から順次始まっている。 対象となる60歳以上には3回目の接種時期の早い順に5月31日から接種券を発送する。18歳以上の基礎疾患のある人は市ウェブサイトで申請する。副反応が少ないとされるノババックス製ワクチンは6月18、26日午後、ロゼシ
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ノババックス製ワクチン 7月から集団接種【浜松市議会代表質問】
浜松市議会5月定例会は8日、平野岳子(自民党浜松)、斉藤晴明(市民クラブ)、黒田豊(公明党)、落合勝二(共産党市議団)の4氏が代表質問を行った。鈴木達夫医療担当部長は7月ごろから、市内の新型コロナウイルスワクチン集団接種会場で、米バイオテクノロジー企業ノババックスが開発したワクチンの接種を開始する方針を示した。平野氏に答えた。 ノババックス製ワクチンはファイザー、モデルナ製とは仕組みが異なる「組み換えタンパクワクチン」と呼ばれる種類。アレルギーなどの問題で既存ワクチンが使えなかった人への接種を想定していて、接種率の向上が期待されている。技術提供を受けた武田薬品工業が製造する。 集団接種会
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ノババックス製、17日から拡充 静岡県のワクチン大規模会場
静岡県は7日、新型コロナウイルスワクチン大規模接種会場におけるノババックス製の接種体制について、17日から拡充すると発表した。 会場は静岡市葵区のもくせい会館と沼津市のプラサヴェルデ。いずれも17日以降は月、金、土曜の午後の部と夜の部で接種できる。午前の部はモデルナ製接種。県西部の会場は調整中。 県のホームページで予約を受け付けている。空きのある場合は予約なしも可。 ノババックス製が打てるのは1~3回目。ファイザー製やモデルナ製より副反応が出る頻度が低いとされる。
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焼津市 25日からワクチン集団接種 ノババックス製使用
焼津市は6日、新型コロナウイルスワクチン接種について、4月に承認されたノババックス製のワクチンを使った集団接種を25日から始めると発表した。7日から予約を開始する。 接種会場はしずおか焼津信用金庫焼津本部(同市五ケ堀之内)で、午前9時から午後4時まで。開始日以降、3週間に一度のペースで実施する。 対象者は18歳以上で、接種1・2回目と3回目に使用できる。4回目は使用できない。
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富士市補正予算案 16億9100万円追加 ポイント還元や給食費維持
富士市は6日、2022年度一般会計に計16億9100万円を追加する補正予算案を発表した。月額最大5千円のポイントを還元するキャッシュレス決済ポイント還元事業や、給食費物価高騰対策事業などを盛り込んだ。13日開会の市議会6月定例会に提出する。 地域経済対策として今秋の実施を予定するポイント還元事業は、市内の店でキャッシュレス決済サービスを利用して支払いをした人に支払額の20%分のポイントを付与する。ポイントは1回最大千円、ひと月最大5千円で、1カ月間の実施を目指す。14万人の利用を見込み、事務費も含めて7億2600万円を計上した。物価高に伴う給食費の値上げを防ぐ事業には小中学校や保育園など計
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新型コロナワクチン 焼津市、4回目接種開始 まず医療従事者
焼津市は3日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を市立総合病院(同市道原)の医療従事者から開始した。3回目接種から5カ月を経過した60歳以上の市民、18歳以上60歳未満で1・2回目の接種時に「基礎疾患のある人の優先接種申し込み」をした市民を対象に接種を進める。 この日は同病院所属で60歳以上の医師、看護師ら12人が問診を受けた後、誘導に従ってワクチンを接種した。同病院では24日にも対象者150人に接種を行う。 市は対象者に1日から接種券を発送している。接種券が届き次第、個別医療機関か集団接種いずれかを予約する。個別医療機関での接種は27日、集団接種は7月2日にそれぞれ開始する計画。
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ノババックス製ワクチン 15日から集団接種 静岡市
静岡市は3日、新型コロナウイルスワクチン接種について、4月に承認されたノババックス製のワクチンを使った集団接種を15日から始めると発表した。4日から予約を開始する。 主に3回目接種に使用し、15、17、18、22、24、29の各日にクーポール会館(葵区)で実施する。初めて接種する人向けに、城東保健福祉エリア(同区)で30日に1回目、7月21日に2回目に行う。 ノババックスのワクチンの対象年齢は18歳以上。1・2回目と3回目に使用でき、4回目では使用できない。
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ノババックス製 21日に接種開始 富士宮市
富士宮市は3日、4月に承認されたノババックス製の新型コロナウイルスワクチンについて、21日から接種を開始すると発表した。 同ワクチンは18歳以上で1~3回目の接種が対象。21日から週2日の頻度で1日当たり60人の接種枠を設けていく。接種場所は同市原のフジヤマ病院。7日から予約を開始し、インターネットまたはコールセンターで受け付ける。同ワクチンは米バイオテクノロジー企業ノババックスが開発し、技術提供を受けた武田薬品工業が国内で製造している。
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三島市 10日から予約を受け付け ノババックス製ワクチン
三島市は3日、米バイオテクノロジー会社ノババックスが開発し、技術提供を受けた武田薬品工業が国内で製造する新型コロナウイルスワクチンの接種を7月2日から開始すると発表した。1~3回目の接種を希望する18歳以上が対象。 B型肝炎ウイルスワクチンなどで使用実績がある「組み替えタンパクワクチン」と呼ばれる種類で、ファイザー、モデルナ社製のワクチンとは製造方法が異なる。既存ワクチンに対するアレルギーがある人にも選択肢が広がり、接種率の向上が期待される。 同市では6月10日からノババックス製ワクチンの予約をインターネットとコールセンターで受け付け、7月から市内の4病院で接種を予定している。4回目接種
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4回目の新型コロナワクチン接種 7月1日から 磐田市
磐田市は3日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を7月1日に開始すると発表した。対象は60歳以上と基礎疾患がある市民で、最大約5万8800人を見込む。今月15日から予約を代行するサポートセンターを開設する。 接種券は、3回目接種から5カ月以上経過した60歳以上の人に、5月31日から順次発送している。基礎疾患がある人の場合は「手挙げ方式」とし、申請受理後に発送する。 7月1日から市内医療機関での個別接種、同4日から集団接種を始める。集団接種は市コロナワクチン接種センターで週4日程度、豊浜、竜洋、豊岡中央の3交流センターでは月1、2日程度実施する。 接種予約サポートセンターは福田、竜洋
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新型コロナワクチン4回目 河津町は7月中旬から
河津町は30日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を7月中旬から開始すると発表した。9月中旬ごろまでに集団接種の機会を15回ほど設ける。 3回目接種から5カ月以上経過した60歳以上の町民に6月上旬、案内状を発送する。接種日は町が指定。18歳以上60歳未満の基礎疾患者で接種を希望する町民は自己申告制という。町によると、4回目接種の対象者は3千人の見込み。
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新型コロナワクチン4回目 御殿場市、6月29日開始
御殿場市は30日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を6月29日に始めると発表した。同日から市内29の医療機関で個別接種を実施する。集団接種は7月6日から市役所玉穂支所で週2日前後行う。 対象は60歳以上と、18歳から60歳未満で基礎疾患があるか重症化リスクが高いと医師に認められた人。3回目接種から5カ月間経過後に順次接種券を発送する。届き次第、電話とインターネットで予約できる。 個別接種はファイザー社製、集団接種はモデルナ製ワクチンを使う。問い合わせは市健康推進課<電0550(82)1111>へ。
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菊川市議会が開会 補正予算案を可決
菊川市議会6月定例会が30日、開会した。会期を6月24日までの26日間と決めたあと、6議案を上程した。低所得の子育て世帯を支援する特別給付金の事業費5100万円を追加する2022年度一般会計補正予算案(第2号)を先議し、原案通り可決した。 国の物価高騰対策で、子ども1人あたり5万円を支給する。同補正予算案には住民税非課税世帯などに10万円を給付する事業費も盛り込んだ。 一般会計補正予算案(第3号)には新型コロナウイルスワクチンの4回目接種事業費、市道赤土高橋線の工事費、菊川流域治水対策事業費など1億1300万円を追加した。補正後の総額は207億5900万円。
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4回目接種券、静岡市は3回目済み全員に 新型コロナワクチン
静岡市は、新型コロナワクチンの3回目を打った18歳以上の市民全員に、接種時期に応じて4回目接種券を順次発送する。1月末までに3回目接種を終えた市民のうち、約5千人には27日に発送した。 接種対象(60歳以上か持病のある人ら)ではない市民への接種を防ぐため、市独自の対策として接種券の裏面に疾患のリストを掲載し、該当する疾患の申告やかかりつけ医の明記を求める。感染予防の観点から、59歳以下の医療従事者やエッセンシャルワーカーが接種を希望することも考えられるが、市の担当者は「国の方針として丁寧に説明していく」としている。
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断水問い合わせ500件超 4回目ワクチン、7月4日から 菊川市
菊川市は27日、市内で発生した断水に対し、市民からの問い合わせが506件あったと市議会全員協議会で報告した。 水道管の破断に伴う断水や水圧低下は20日夜から23日まで続いた。問い合わせの内訳は断水76件、水圧低下100件、水の濁り42件。このほか、情報提供が遅いという苦言や詳細な情報提供の要求など情報発信に関する内容が36件、復旧の見通しは111件だった。その他は141件。 水道課の山内輝男課長は今後の課題として、今回の漏水のように路面に水が噴出しない場合の早期対応や、老朽管の更新、関係機関との連絡調整や協力体制の強化、市民への的確な情報提供を挙げた。 全員協議会ではこのほか、新型コロ
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コロナワクチン4回目接種 湖西市の60歳以上、7月6日から
湖西市の影山剛士市長は27日の定例記者会見で、60歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの4回目集団接種について、7月6日から始めると発表した。18歳以上60歳未満の基礎疾患がある人を対象にした接種は、6月15日~7月6日に希望者の申し込みを受け付ける。 60歳以上の高齢者には、3回目接種以降5カ月経過した人から順次接種券を送付する。現時点での対象は約1万7千人。基礎疾患がある人には、専用ウェブサイトか健康増進課窓口での申し込み受け付け後に接種券を送る。接種券が届いた後、希望者は専用サイトかコールセンターから予約する。 集団接種会場は市健康福祉センター。個別接種が可能な医療
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熱海市 コロナワクチン4回目 6月1日から接種開始
熱海市は6月1日から、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を開始する。60歳以上と基礎疾患のある18歳以上60歳未満の人が対象。前回接種から5カ月が経過した時点で接種券などを郵送する。 接種期間は9月30日まで。国際医療福祉大熱海病院、熱海所記念病院、いきいきプラザ(8月14日、9月4日)、泉公民館(7月31日、8月21日)で接種する場合は、市の予約専用ダイヤルまたはウェブで申し込む。平日午前9時~午後4時にいきいきプラザでも予約相談に応じる。市内の個人クリニックで接種する場合は、直接予約する。 問い合わせは市コールセンター<電050(5211)6071>へ。
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新型コロナワクチン4回目 南伊豆町は7月下旬から
南伊豆町は27日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を7月下旬から開始すると発表した。 7月下旬から9月中旬に集団接種、9月下旬以降に個別接種を実施する方針。3回目接種から5カ月の経過者が対象で、60歳以上の該当者に接種券を発送する。日時は町が指定する。18~59歳の基礎疾患者には申請書を発送し、予約申し込み制とする。町によると、対象者は約5700人の見通し。
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コロナワクチン4回目接種 御前崎市は6月上旬から
御前崎市の柳沢重夫市長は27日の定例記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を6月上旬に開始すると明らかにした。対象は3回目接種から5カ月が経過した60歳以上と、基礎疾患があるか重症化リスクが高いと医師が認める人。6月1日以降に接種券を発送する。 使用するワクチンはファイザー製とモデルナ製。開業医など市内の医療機関で実施する。集団接種を行うかは未定。予約は3回目までと同様で市の公式LINE(ライン)、ホームページ、電話のいずれかで受け付ける。
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コロナワクチン4回目接種 袋井市スタート
袋井市の大場規之市長は27日の定例会見で、高齢者や基礎疾患のある市民らを対象とした新型コロナウイルスワクチンの4回目接種をスタートさせたと発表した。既に対象者へ接種券の配布を開始している。 国の方針を受け、感染時の重症化予防として実施する。対象は60歳以上か、基礎疾患を有するなど重症化リスクの高い市民約2万8千人。60歳以上の市民は3回目接種から4カ月と3週間の経過をめどに接種券を発送し、基礎疾患のある市民らは申請を受けて発行する。 接種会場は集団接種が市立聖隷袋井市民病院やコスモス館、浅羽支所など。個別、巡回接種については関係機関との調整を進めている。 問い合わせは市コールセンター<
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4回目接種券、6月1日から発送 焼津市 新型コロナワクチン
焼津市は27日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について、6月1日から接種券の発送を始めると発表した。 発送対象者は、3回目接種から5カ月を経過した60歳以上の市民、18歳以上60歳未満で1・2回目の接種時に「基礎疾患のある人の優先接種申し込み」をした市民。 同市によると、60歳以上で3回目接種を終えた市民が約4万3千人。 接種券が届き次第、個別医療機関か集団接種いずれかを予約して接種する。
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静岡市 89人に接種ミス 新型コロナワクチン
静岡市は27日、新型コロナウイルスワクチンについて、同日までに89人への接種ミスが新たに発覚したと発表した。 ミスの態様は、3回目はファイザー製を打つべき12~17歳に対してモデルナ製を接種したのが17人、接種間隔の誤りが13人、接種量の誤りが59人。いずれも予診票や接種券の確認不足が原因だという。 市新型コロナウイルス感染症対策課は、医療機関に予診時の年齢確認や接種歴の確認の徹底を改めて強く呼び掛けている。
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コロナワクチン4回目 伊東市 個別接種は6月下旬以降
伊東市の小野達也市長は26日、定例会見で新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について見通しを示した。個別接種の開始時期は6月下旬以降、各医療機関の体制に応じて実施する方針。集団接種は7月中旬からを予定する。 4回目接種の対象は、3回目接種が完了した60歳以上と、18歳以上59歳以下の基礎疾患がある人など。5カ月以上の間隔を空けて接種を実施する。 接種券の発送開始は6月中頃。3回目から5カ月経過後に順次発送する。
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コロナワクチン4回目接種券 浜松市、5月31日発送開始
浜松市は26日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の体制について発表した。31日から接種券を順次発送し、医療機関での個別と商業施設などでの集団の2方式で接種を進める。 接種対象は60歳以上と、18歳以上60歳未満で基礎疾患があるなどの条件を満たす人。3回目接種から少なくとも5カ月以上間隔を空ける必要がある。市は27万人程度が対象になると見込んでいる。60歳未満の基礎疾患の有無などは把握が難しいため、3回目を接種したすべての人に接種券を送る。 個別接種はファイザー社製ワクチンで、市内約450の医療機関が協力する。モデルナ社製を使う集団接種はザザシティ浜松(中区)が6月、はまきたプラザホ
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ワクチン4回目 6月中旬から 下田市
下田市は26日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を6月中旬から開始すると発表した。順次市内の医療機関で実施し、7月23日に市民スポーツセンターで集団接種の機会を設ける予定。 3回目接種から5カ月が経過した60歳以上と、18歳以上の基礎疾患者の約9300人が対象。順次接種券を送付するが、基礎疾患者は申告が必要。接種券が届き次第、インターネットか電話で申し込む。
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沼津市が積極型予算 市全体再生、「動き、創る」実感へ 事業周知を【解説・主張しずおか】
沼津市が発表した2022年度一般会計当初予算案は、781億8千万円と過去最大の積極型編成となった。市役所近くの新総合体育館整備をはじめ、中心街再生へ道筋を付けたのが特徴。頼重秀一市長は22年度を「動き出す、創り出す」が実感できる年になると位置付けているが、予算化した周辺部での事業についても市民に発信し、広く周知することが求められる。 「市民から『何だか街中だけのような気がする』と言われた」。複数の市議は、当初予算案が公表された2月初め、「中心街偏重では」と直接、市民から指摘されたと明かした。 頼重市長は同10日に市議会2月定例会で施政方針演説を行い、30年来の懸案だったJR沼津駅周辺総合
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新型コロナワクチン接種 静岡市、3回目は着実かつ効率的に【解説・主張しずおか】
静岡市は、新型コロナウイルスワクチンの接種を希望する12歳以上の市民への2回の接種を11月上旬までに終了した。最終的には国の接種率を上回り、県にも追い付いた同市だが、長らく1回目の遅れを取り戻せず、同じ県内の政令市である浜松市にも大きく差を開けられた。原因の分析と反省を踏まえ、3回目接種は着実かつ効率的に実施してほしい。 静岡市は7月末までの完了を目指していた高齢者の接種完了が後ろにずれ込み、一般接種に影響を引きずった。7月中に全年代に一斉に接種券を発送したものの、49歳以下の予約が始まったのは約2カ月後。接種を待つ市民からは不満の声が多数上がった。 接種加速を図るため、モデルナ製の使用
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記者コラム「清流」 ワクチン接種 早く安全に
浜松市から「新型コロナウイルスワクチン接種のお知らせ」が届いたが、どの会場も予約で埋まり、空きが見つからなかった。このままだといつになったら接種できるのか一抹の不安を抱いていたところ、浜松商工会議所の職域接種の当日キャンセル分で1回目の接種を受けることができた。 異物混入が発覚した米モデルナ製のワクチンと同じロット番号という〝おち〟はあったが、ようやく接種にこぎ着け、安堵(あんど)した。ただ、ワクチンを接種したくても、供給不足でかなわない人はまだ一定数残されている。 長期化する感染状況に広がりを見せたワクチンの異物混入問題。国民の不安を解消し、一刻も早く安心して接種できる環境を整えてほしい。
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熱海・伊豆山復興願い「123」号 介護タクシー会社、被災新車両導入
大規模な土石流で福祉車両が被災した熱海市伊豆山の介護タクシー会社「伊豆おはな」がこのほど、新しい車両を導入した。ナンバーは「いずさん」の語呂合わせで「123」。復興への思いを乗せて地域を走る。 同社は土石流の現場付近に事務所を構え、車両3台を所有している。発生当時、社長の河瀬豊さん(51)と妻の愛美さん(45)はこのうち2台を使って逃げ遅れた近所の高齢者らの避難を手伝った。 残り1台は事務所から約200メートル離れた駐車場にあり、土砂に押し流された。修理する選択肢もあったが、ブレーキ回りに泥が侵入したため廃車を決断した。市内は坂道が多いこともあり、安全を最優先したという。 高齢者の通院
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告示前最後の週末、動き対照的な両陣営 川勝氏「個別」に意見交換 岩井氏「広く」街頭や集会【静岡県知事選】
静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)の告示前最後の週末となった29日、立候補を表明している現職の川勝平太氏(72)と新人で元参院議員の岩井茂樹氏(52)はそれぞれ県内に繰り出し、意気込みをアピールした。ただ、その動きは対照的。選挙戦の争点を意識して大井川流域に暮らす有権者と個別に意見交換した川勝氏に対し、岩井氏は県西部で街頭演説やミニ集会など分刻みのスケジュールをこなし、1人でも多くに自らの訴えを届けようと走り回った。 公務優先で臨む川勝氏は、実質この日が選挙をにらんだ対外活動の初日になった。リニア中央新幹線工事に伴う水問題が浮上している大井川流域に向かい、地下水を利用する藤枝市のイ
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染谷氏に当選証書「市民の信頼に応える」 島田市長選
島田市長選で3期目の当選を果たした染谷絹代氏(66)は24日、同市のプラザおおるりで当選証書付与式に臨み、市選挙管理委員会の渡辺悦郎委員長から当選証書を受け取った。報道陣の取材に「一票一票の重みを感じる。次なる4年間も市民の信頼と負託に応える」と抱負を述べた。 登庁時には幹部職員らに拍手で迎えられ、花束を受け取った。3期目について「まずは新型コロナワクチン接種に最大限注力する。市役所新庁舎は秋口までに建設に着手したい」とした。リニア中央新幹線南アルプストンネル工事に伴う大井川の流量減少問題については「水を守ることにおいて妥協はしないが、対立よりは対話、不信より信頼が大事」と建設的な議論の必
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職員がワクチン接種開始 静岡最大クラスター経験の富士中央病院
年初までに陽性者155人という静岡県内最大の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)を経験した富士市立中央病院は11日、新型コロナワクチンの職員向けの接種を始めた。初日は柏木秀幸院長をはじめ、医師や看護師、事務職員ら計200人が接種した。 同病院は新型コロナの重点医療機関としてワクチン1箱975人分が同日までに届いた。17日までの5日間で今回分の接種を行う。同病院では今後、接種対象者約1200人中、希望者約1100人が接種する見込み。 大会議室に設置された接種会場では次々と職員が訪れてワクチンを接種した。副反応の発生を考慮して職種や診療科がまとまって接種しないよう計画を立て、事前に予