シャンソンの記事一覧
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バスケWリーグ・シャンソン新監督に中川氏 76歳の名将 黄金時代に指揮、21年ぶり復帰
バスケットボール女子Wリーグのシャンソン化粧品は16日、2003年まで27年にわたってチームを指揮し、リーグ優勝14度など黄金時代を築いた中川文一氏(76)が新監督に就任すると発表した。 中川氏は1976年にシャンソンの監督に就任し、日本リーグ時代の90年からWリーグ初年度の2000年にリーグ10連覇を達成。全日本選手権でも10度の優勝に導いた。96年アトランタ五輪では日本代表監督も務め7位。04年以降は富士通、トヨタ紡織、アイシンで指揮を執った。 21年ぶりの古巣復帰となり、「バスケのスタイルが変化する中でも、以前のように『走る』『守る』に重きを置いて挑戦したい。リーグ1位通過、優勝を
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バスケ女子Wリーグ 新人王にウチェ(シャンソン化粧品)
バスケットボール女子のWリーグは10日、レギュラーシーズン(RS)の表彰選手を発表し、MVP(最優秀選手)にRS2位のデンソーから高田真希が選ばれた。2季連続3度目の受賞。 新人王にはナイジェリア出身のウチェ・イゾジェ(シャンソン化粧品)が輝いた。ベスト5は、高田の他、町田瑠唯、林咲希(以上富士通)赤穂ひまわり(デンソー)渡嘉敷来夢(ENEOS)を選出した。
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バスケWリーグ シャンソンが決勝逃す PO準決勝第3戦
バスケットボール女子Wリーグは8日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザでプレーオフ準決勝第3戦を行い、レギュラーシーズン(RS)5位のシャンソン化粧品は72―93で富士通(RS1位)に敗れ、対戦成績1勝2敗で15季ぶりの決勝進出はならなかった。 シャンソンは立ち上がりの悪さが最後まで響いた。前半だけで6本の3点シュートを浴びるなど33―52。第3クオーター(Q)もさらに突き放された。50―78で迎えた第4Q中盤に金田愛奈、佐藤由璃果、白崎みなみが連続11得点し、その後も小池遥、鷹のはし公歌(沼津市立高出)の3点シュートなどで食らい付いたが届かなかった。 ▽準決勝第3戦(富士通2勝1敗) 富
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シャンソン19点差大逆転、決勝へ望み バスケットWリーグPO準決勝第2戦
バスケットボール女子Wリーグは7日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザでプレーオフ準決勝第2戦を行い、レギュラーシーズン(RS)5位のシャンソン化粧品は71―70で富士通(RS1位)を破り、対戦成績を1勝1敗とした。15季ぶりの決勝進出を掛け、8日の第3戦に臨む。 シャンソンは最大19点差を大逆転した。6―23で迎えた第2クオーター(Q)に金田愛奈の3点シュート、イゾジェ・ウチェのインサイドプレーで5点差に詰め寄り、第3Qは佐藤由璃果が要所で決めて49―57で第4Qへ突入。56―59の残り5分40秒で白崎みなみが同点3点シュートを沈め、残り1分26秒から小池遥の3点シュートで勝ち越した。
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シャンソン、富士通に先勝許す バスケ女子WリーグPO準決勝
バスケットボール女子Wリーグのプレーオフは6日、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで2戦先勝方式の準決勝第1戦が行われ、レギュラーシーズン(RS)5位のシャンソンはRS1位の富士通に59-73で敗れた。富士通は宮沢が30得点、司令塔の町田が17アシストと攻撃をけん引した。 RS2位のデンソーは堅守が光り、RS3位で2連覇が懸かるENEOSを77-58で下した。赤穂ひが13得点、13リバウンドと活躍した。 第2戦は7日に同会場で行われる。 3ポイント止められず 11本被弾 シャンソン化粧品は相手が得意とする3点シュートを11本も決められたのが響いた。司令塔で主将の小池は「簡単に
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シャンソン大逆転で4強 トヨタ自動車に雪辱 バスケ女子Wリーグ
バスケットボール女子Wリーグのプレーオフは31日、群馬・高崎アリーナで準々決勝を行い、レギュラーシーズン(RS)5位のシャンソン化粧品は88-82で、2季続けてプレーオフ準決勝で敗れていたトヨタ自動車(RS4位)に雪辱し、3季連続の4強入りを決めた。 シャンソンは最大18点差をひっくり返した。39-56の第3クオーター(Q)残り5分から佐藤由璃果、白崎みなみらが粘り強く得点をつなぎ、56-61で第4Qへ突入。残り4分で再び10点差が開いたが、佐藤、小池の連続3点シュートで猛追し、77-79の残り59秒から吉田舞衣の3点シュートで逆転した。 準々決勝のもう1試合はENEOS(RS3位)が7