東レアローズの記事一覧
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バレーボール 東レ決勝届かず 全日本男女選抜大会
バレーボールの全日本男女選抜大会第5日は5日、大阪市のAsueアリーナ大阪でVリーグ勢による準決勝が行われ、男子はVリーグ覇者で10度目の頂点を目指すサントリーと、14度目の優勝を狙うパナソニックが決勝に進んだ。サントリーは東レを、パナソニックはジェイテクトを、ともに3-0で退けた。 女子は初制覇を狙う岡山シーガルズと、3度目の優勝が懸かるデンソーが決勝進出。岡山シーガルズは日立に3-1で勝ち、デンソーは久光を3-1で下した。
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東レ全勝逃す バレーボール・全日本男女選抜第3日 男子1次リーグ
バレーボールの全日本男女選抜大会第3日は3日、大阪市のAsueアリーナ大阪で1次リーグ最終戦が行われ、女子はB組で3戦3勝とした筑波大が8強入りした。ほかにJT、デンソー、日立が各組1位通過。前回優勝のPFUは金蘭会高(大阪)に、準優勝の埼玉上尾は日立に競り負け、1勝2敗で敗退した。 男子ではVリーグ王者のサントリー、パナソニック、JT広島、日本製鉄堺が3戦全勝で決勝トーナメントに進んだ。8強が決まっていた東レは日本製鉄堺に1―3で敗れた。
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バレーボールVリーグ男子・東レの篠田監督退任 峯村主将ら退団へ
バレーボールVリーグ男子1部の東レは4日、第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会(5月1日開幕)を最後に篠田歩監督(44)が退任し、アウトサイドヒッターの峯村雄大(29)と徐克(23)が退団、セッター真子康佑(25)が引退すると発表した。篠田監督と真子はスタッフとして今後もチームに携わる予定。 2019年に就任した篠田監督は、セッター藤井直伸さんが闘病の末昨年3月に他界し、チームの立て直しを求められる中、情熱的な指導で今季3位に押し上げた。「どんな時も高みを目指し頑張ってくれた選手、スタッフ、応援してくれたファンに感謝申し上げます」とチームを通じてコメントを寄せた。 峯村は17年に
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バレーボールVリーグ・東レ 競り勝ち3位
バレーボールのVリーグ男子1部(V1)プレーオフ順位決定戦は30日、東京有明コロシアムで2試合が行われ、3位決定戦はレギュラーラウンドで6位の東レが4位JT広島に3-2で競り勝った。東レはパダル・クリスティアンがアタックで33得点し、西本圭吾が4本のブロックで勝利に貢献した。5、6位決定戦は3位の名古屋が5位の日本製鉄堺を3-2で破った。 ▽男子3位決定戦 東レ(リーグ6位) 3(17―25 25―20 21―25 25―22 15―13)2 JT広島(リーグ4位) ▽男子5、6位決定戦 名古屋(リーグ3位) 3―2 日本製鉄堺(リーグ5位) ▽女子VカップA組 デンソー4勝 3(23
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東レ、パダル退団へ バレーボール・Vリーグ男子
バレーボールVリーグ男子1部の東レは27日、オポジットのパダル・クリスティアン(27)が30日のリーグ3位決定戦を最後に退団すると発表した。ハンガリー出身のパダルは2020年に入団。今季まで3季連続の得点王に輝いた。パダルは「三島で過ごした期間を忘れない。ファンの皆さんに感謝の気持ちでいっぱい。最後の試合を勝利で終われるように願っている」とメッセージを寄せた。
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東レ、決勝進出逃す サントリーに1―3 バレーボールVリーグ男子・ファイナルステージ
バレーボールのVリーグは24日、東京・大田区総合体育館で男子1部のファイナルステージ準決勝を行った。レギュラーラウンド6位の東レは同2位のサントリーに1―3で敗れ決勝進出を逃した。 東レはサントリーのムセルスキー・ドミトリーを中心とした高い攻撃力に押されて2セットを連続で失った。第3セットは高橋健太郎がムセルスキーの強打をブロックしてセットポイントをものにし、第4セットも富田将馬(沼津市立高中等部出)が攻守で役目を果たし、競り合いに持ち込んだが決定力の差が勝敗につながった。 準決勝第2試合のパナソニック(レギュラーラウンド1位)とJT広島(同4位)はパナソニックが3―0で勝利し、31日の
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東レ、総力戦で4強入り WD名古屋撃破 バレーVリーグ男子
バレーボールのVリーグは23日、東京・大田区総合体育館で、男子1部のファイナルステージ準々決勝2試合を行った。レギュラーラウンド6位の東レは同3位で昨季覇者のWD名古屋にフルセットで競り勝ち準決勝に進出した。 ▽男子準々決勝 東レ(リーグ6位) 3(25―22 24―26 25―23 23―25 15―12)2 名古屋(リーグ3位) JT広島(リーグ4位) 3―1 日本製鉄堺(リーグ5位) 東レはアタック決定率で相手を上回り、試合を優位に進めた。セッター酒井啓輔(浜松商高出)のトス回しがさえ、パダル・クリスティアンが強打で29得点、富田将馬(沼津市立高中等部出)が16得点と攻撃力
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東レアローズ、5季ぶりプレーオフ進出 VC長野に3―1 バレーボールVリーグ
バレーボールのVリーグは17日、沼津市総合体育館などで行われ、V1男子の東レは地元でVC長野とレギュラーラウンド最終戦を戦い、3―1で勝って18勝18敗、6位でファイナルステージ進出を決めた。東レのプレーオフ進出は5季ぶり。立ち上がりは攻撃がかみ合わず第1セットを落としたが、その後はミドルブロッカー西本圭吾の速攻を織り交ぜてリズムを取り戻し、3セットを連取した。パダル・クリスティアンも強打で21得点とけん引した。 ミドルブロッカー西本 執念の16得点 東レのミドルブロッカー西本の執念が、チームを5季ぶりのプレーオフに導いた。日本代表の高橋をはじめ“ミドル王国”の東レ
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「藤井と共に」東レ白星 バレーボールVリーグ、沼津で追悼試合 プレーオフ進出王手
バレーボールのVリーグは16日、沼津市総合体育館などで行われ、V1男子の東レは地元でVC長野をストレートで下し、17勝目を挙げた。東レはこの日の試合を昨年3月10日にがんで闘病の末、31歳で他界したセッター藤井直伸さんの追悼試合として開催した。東レは17日も同体育館でVC長野とレギュラーラウンド最終戦を行い、勝てば上位6チームによるファイナルステージ進出が決まる。 ▽男子 東レ 17勝18敗 3(27―25 25―19 25―17)0 VC長野 2勝33敗 東レはプレーオフ進出が懸かった大事な一戦であり、藤井さんの追悼試合という二つの特別な意味を持つ地元戦をストレートで勝ちきった。
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Ⅴリーグ男子東レ 藤井さん命日に勝利を 3月10日他界1年、16日、沼津で追悼試合
バレーボールVリーグ1部男子の東レでプレーしたセッター藤井直伸さんが闘病の末、31歳で他界して10日で1年がたつ。チームは9日と命日の10日に行われる東京GBとのリーグ戦の連勝を目指すとともに、16、17日に沼津市総合体育館で開催するVC長野との地元戦のうち16日を追悼試合とし、特別ユニホームを着用して戦う。 藤井さんとの息の合ったBクイックを武器としたミドルブロッカー李は「藤井はプレーできない状態でも最後まで優勝を諦めなかった。このメンバーで優勝したい。藤井の分も、藤井とともに戦う」と決意を示す。 プレーオフ進出を左右する大事な試合。「気負わず、一つ一つのプレーに集中する」と冷静さも忘
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運命の東レで恩返しのトス 故郷・気仙沼で被災 バレー教室通して笑顔に 新戦力・小野寺選手、決意【東日本大震災13年】
バレーボールVリーグ男子1部の東レアローズ(三島市)に4月の入団が内定している宮城県気仙沼市出身の小野寺瑛輝選手(22)=国際武道大4年=は“あの時”の恩を返す時が来たと感じている。小学3年で経験した東日本大震災。当時、復興支援の一環で東レアローズ女子チームが気仙沼市でバレーボール教室を開催した。このイベントがバレー選手を志すきっかけになったと明かす。 小学1年でバレーを始めた小野寺選手は初めてVリーガーを目の当たりにし「支援物資よりワクワクしたし、『東レ』というチームが男子にもあることをその時に知った」。13年後、その東レに加入したことは不思議な巡り合わせだった
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東レアローズ プレーオフ懸かる中、手痛い1敗 バレーボールVリーグ
バレーボールのVリーグは3日、沼津市総合体育館などで行われ、V1男子の東レは地元でジェイテクトにフルセットで敗れ、15勝17敗となった。東レは第1セット、ジュースの攻防を32―34で落とした。ジェイテクトの堅守の前に、サイドアウトを取るのに苦労した上、サーブミスが多く連続得点が奪えなかった。ミドルブロッカーの速攻やパイプ攻撃を織り交ぜて対抗し、フルセットに持ち込んだが、第5セットは決定力の差が出た。 ジェイテクトにフルセット 重圧でミス連発 プレーオフ進出が懸かる重圧か、連戦の疲れからか東レはジェイテクトに手痛い1敗を喫した。強打で17得点したアウトサイドヒッター小沢は「サイドアウトが取り
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東レアローズ ジェイテクトにストレート勝ち バレーVリーグ
バレーボールのVリーグは2日、沼津市総合体育館などで行われ、V1男子の東レは地元でジェイテクトをストレートで下し、15勝目を挙げた。東レはブロック6本を決めたミドルブロッカー高橋健太郎を筆頭に計15本のブロックで相手の攻撃を封じた。第1、2セットは相手の軟打に苦しんだが、セッター酒井啓輔(浜松商高出)が巧みにトスを散らして着実にサイドアウトを取り、上條レイモンドの速攻も要所で決まった。第3セットは序盤に高橋のブロックでリードを広げた。 ▽男子1部 東レ 15勝16敗 3(32―30 25―23 25―16)0 ジェイテクト 10勝21敗 上條が速攻、サーブで存在感 東レはブロックとレシ
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V1男子・東レアローズ 2、3日に地元戦 バレーボールVリーグ
バレーボールVリーグ男子1部の東レアローズ(三島市)は3月2、3日、沼津市総合体育館でジェイテクトと対戦する。ともに午後2時試合開始。 レギュラーラウンドは残り6試合。6位以内が進むプレーオフ出場へ残り2枠を巡って4チームが熾烈(しれつ)な争いを繰り広げている。現在5位の日鉄堺BZが16勝、6位東レが14勝、7位東京GBが12勝、8位ジェイテクトが10勝で追う。東レにとって2、3日のホームでのジェイテクト戦と、9、10日の敵地での東京GB戦が正念場となる。 3月2、3日のホーム戦チケットの購入は東レアローズ男子のホームページから。問い合わせは東レアローズ<電055(989)2412>へ。
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東レ、JT広島に地元静岡で連勝 サーブで連続得点 ストレート勝ち
バレーボールのVリーグは18日、草薙このはなアリーナなどで行われ、V1男子の東レはJT広島をストレートで下して地元戦を連勝で飾った。東レはサーブで攻めて相手の守備を崩し、ミドルブロッカー高橋健太郎らのブロックで相手の攻撃力を封じた。競った場面でサーブミスが出たJT広島に対し、東レは要所でサービスエースが決まった。第2セットを18―15とリードした場面でリリーフサーバーの米山裕太が2本のサービスエースを決めて4連続得点の起点となり、第3セットはパダル・クリスティアンのノータッチエースで勝利を決めた。 ▽男子1部 東レ 14勝14敗 3(25―21 25―16 25―20)0 JT広島 18勝1
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東レ、JT広島に粘り勝ち 総力戦で劣勢逆転 バレーボールVリーグ
バレーボールのVリーグは17日、草薙このはなアリーナなどで行われ、V1男子で現在6位の東レは地元で、4位のJT広島にフルセットで競り勝ち、13勝目を挙げた。東レは序盤、高さとパワーのある相手の江川を封じ切れず、ジュースにもつれた第1セットを34ー36で落とした。第2、3セットはオポジットのパダル・クリスティアン、アウトサイドヒッターの富田将馬(沼津市立高中等部出)、小沢宙輝が得点を重ねて取り返した。第4セットを失い、最終セットも4点を先行されたがパダル、小沢のブロックが要所で決まり、逆転でものにした。 ▽男子1部 東レ 11勝13敗 3(25―27 25―21 25―23 25―14)
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東レ、堺に前日の雪辱 3ー1で逆転 バレーボール・Vリーグ男子
バレーボールのVリーグは28日、草薙このはなアリーナなどで行われ、V1男子の東レは日鉄堺BZに3―1で逆転勝ちし、プレーオフ進出に向けて価値ある1勝を挙げた。 前日、堺の13本のブロックに勝利を阻まれた東レは、ブロック16本で雪辱した。パダルが相手のエース、バーノンを徹底マークし、高さのあるブロックで攻撃力をそいだ。「彼に自信をなくさせることが狙い。小沢と富田が逆サイドでいい仕事をしてくれたので、より重圧をかけることができた」とパダル。 攻撃でも前日の反省を生かした。セッター酒井(浜松商高出)は「(高橋)健太郎さんがいなくても東レのミドルはレベルが高い。昨日は自分がそれを生かしきれなかっ
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東レアローズ、日鉄堺に1ー3 高さに屈す バレーボール・Vリーグ男子
バレーボールのVリーグは27日、草薙このはなアリーナなどで行われ、V1男子で現在6位の東レは地元で5位の日鉄堺BZに1―3で敗れ、上位に詰め寄ることができなかった。東レは堺の高いブロックの前にサイドアウトが取れず第1、2セットを連続で失った。第2セット途中からベテランのリベロ渡辺俊介を投入して守備を固め、第3セットはパダル・クリスティアンと李博のサーブが効いて奪い返したが、第4セットは再び相手のサーブとブロックに苦しんだ。 トス、スパイク精度伴わず 東レは日鉄堺BZの高さに屈した。13本のブロックに攻撃を封じられ、アタック決定率は43・8%に沈んだ。サーブレシーブ成功率は64・6%と悪く
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Vリーグ 東レアローズ、反撃も首位パナソニックに敗戦
バレーボールのVリーグは20日、沼津市総合体育館などで行われ、V1男子の東レは地元で、首位パナソニックに1―3で敗れ10勝11敗とした。東レは序盤、サイドアウトが取れず18得点にとどまり、2セットを簡単に失った。第1セット途中から出場したアウトサイドヒッター小沢宙輝が攻撃力を発揮し、ミドルブロッカー西本圭吾もブロック4本を決めるなど、途中出場の選手が奮起して第3セットを奪った。だが終盤は勝負どころでプレーの精度、決定力の差が出て反撃は実らなかった。 つなぎの精度、決定力に差 東レは首位のパナソニックに攻守で圧倒された。第2セットまでは思うようにサイドアウトが取れず、篠田監督は重藤に替えて
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Vリーグ 東レ新戦力、上位浮上 後押し 内定選手合流 20日から沼津連戦
バレーボールVリーグ男子1部の東レに内定選手3人が合流し、リーグ戦上位浮上を後押しすべく、練習に打ち込んでいる。加わったのはアウトサイドヒッター山田大貴(函南町出身、清水桜が丘高出、早大)とリベロ武田大周(明大)、セッター小野寺瑛輝(国際武道大)。小野寺は別メニューで調整中だが、最も早く合流した武田は今月4試合にスタメン出場。20、21日に沼津市総合体育館で行われるパナソニックとのホーム戦でも出番が見込まれる。 山田(函南出身) 攻撃力で「勝利貢献」 大学4冠、全日本大学選手権決勝MIPの実績を引っさげて合流した山田。大学4年間で体重は約8キロ増え、筋力も付いて「安定した高さでスパイクを打
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東レアローズ、地元で連勝飾る バレーボールVリーグ
バレーボールのVリーグは24日、三島市民体育館などで行われ、V1男子の東レは地元で東京GBに3-1に勝って6勝10敗とし、年内のリーグ戦を連勝で締めくくった。 東レは出だしでもたつき第1セットは9-14と離されたが、米山裕太の硬軟織り交ぜた攻撃で点差を詰め、終盤は富田将馬(沼津市立高中等部出)のサーブで崩して連続得点し、逆転で奪取した。その後は上條レイモンドの速攻を効果的に織り交ぜ、パダル・クリスティアンが確実に加点した。 ▽男子 東レ 6勝10敗 3(25―23 25―19 23―25 25―17)1 東京GB 5勝11敗 サントリー 12勝2敗 3―0 名古屋 10勝6敗 JT広島
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バレーボールVリーグ東レ、地元三島で逆転5勝目
バレーボールのVリーグは23日、三島市民体育館などで行われ、V1男子の東レは地元で東京GBにフルセットで競り勝ち、5勝目を挙げた。 東レは相手の速いバレーに翻弄(ほんろう)されて守備がかみ合わず、2セットを連続で失った。第3セットで米山裕太を投入して守備を固めると、サイドアウトを安定して取れるようになった。攻守のリズムを取り戻すと、高橋健太郎のブロックが要所で決まった。東京GBは試合中にアラウージョ・ラファエルら主力2人をけがで欠き、後半に失速した。 ベテラン米山が存在感 攻守切り替えスムーズに 東レは2セットダウンから挽回し、東京GBに逆転勝ちした。天皇杯を挟んでリーグ戦5連敗中だっ
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男子東レ、4強入り バレーボール全日本選手権
バレーボールの全日本選手権は10日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで男女の準々決勝を行った。男子の東レは昨年の覇者ジェイテクトにストレート勝ちし、3年連続の4強入りを果たした。東レは16日の準決勝でWD名古屋と対戦する。 東レは第1セット終盤に上條レイモンドの速攻と小沢宙輝の強打が決まり、攻撃の選択肢を増やした。第2セットは富田将馬(沼津市立高中等部出)の連続サービスエースで勢いに乗り、第3セットは高橋健太郎のブロックが効果的に決まって流れを渡さなかった。 ▽男子準々決勝 名古屋 3(25―20 22―25 25―22 25―14)1 近大 東レ 3(25―22 25―18 25―
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バレーボール 男子東レ8強 全日本選手権
バレーボールの全日本選手権第2日は9日、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで2回戦が行われ、男子は近大がVリーグ1部のVC長野に3-2で競り勝った。ジェイテクトは全日本大学選手権優勝の早大を3-0で退けた。Vリーグ1部のパナソニック、名古屋、東レなども準々決勝に進んだ。 女子はVリーグ2部の姫路が同1部の埼玉上尾にストレート勝ち。同1部の久光、NEC、JT、PFUも8強に勝ち上がった。 ▽男子2回戦 名古屋 3(25―18 25―20 25―13)0 駿台学園高(東京) 近大 3(25―23 25―22 18―25 16―25 15―11)2 VC長野 ジェイテクト 3(28―
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東レ、ホームで今季初黒星 名古屋に1ー3 バレーボールⅤ1男子
バレーボールのVリーグは5日、三島市民体育館などで行われ、V1男子の東レは地元戦でWD名古屋に1―3で敗れ、通算3勝5敗となった。東レは立ち上がりの連続4失点で波に乗れず、第1セットを失った。第2セットはパダル・クリスティアンのブロックが要所で決まって取り返した。第3、4セットも序盤に先行を許す展開となり、攻撃力のある中国出身のアウトサイドヒッター徐克を投入したが、主導権を握ることはできなかった。 ▽男子 名古屋 4勝2敗 3(25―17 23―25 26―24 25―21)1 東レ 3勝5敗 守備にほころび 高橋不在も響く 前年覇者を相手に連勝とはならなかった。フルセットで撃破した
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Vリーグ 東レが名古屋に競り勝つ
バレーボールのVリーグは4日、三島市民体育館などで行われた。V1男子の東レは地元戦で昨年覇者のWD名古屋に3-2で競り勝ち、ホーム3連勝とした。東レは5日も三島市民体育館でWD名古屋と対戦する。 第1セットを18-25で落とした東レは第2、3セットを連取。第4セットはジュースで失いフルセットに持ち込まれたが、最終セットを15-11で奪った。パダル・クリスティアンが32得点、富田将馬(沼津市立高中等部出)が16得点と強打でけん引。西本圭吾ら5人で計10本のブロックを決めた。 ▽男子 東レ 3勝4敗 3(18―25 25―22 25―21 27―29 15―11)2 名古屋 3勝2敗
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東レ、ホーム戦集客に本腰 新規ファン開拓へ戦略練る バレーボールⅤ1男子
バレーボールVリーグ1部(V1)男子の東レが今季、ホーム戦の集客に本腰を入れ始めた。来季から始まるSVリーグの参入資格に「2030年からホームゲーム数の80%以上を5000人以上入場可能なアリーナで開催すること」などが条件として示された。22日に開催された三島市民体育館でのホーム戦入場者は1200人余り。集客アップには思い切った仕掛けが必要だ。 三島市が拠点の東レが今季県内で開催するホーム戦は計16試合。昨季まではVリーグの窓口を通じてチケットを販売していたが、今季からチーム独自の販売サイトで全チケットの8割を販売する。小林敦GMは「直接販売できるようになり、柔軟に動けるようになった」と
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初勝利へ バレーボール・東レアローズ選手が来場呼びかけ 三島で21日ホーム開幕
三島市を拠点とするバレーボールVリーグ1部(V1)男子の東レアローズは19日、ヴォレアス北海道との本拠地開幕戦(21、22日、三島市民体育館)に向け、JR三島駅と沼津駅の周辺で来場を呼びかけた。 今季初勝利を目指す選手14人が練習の合間をぬって街頭に立ち、仕事や学校帰りの通行人に直接応援を依頼した。チームや選手の紹介、リーグ戦日程が書かれたチラシを配り「ぜひ来て下さい」とPRした。来場者からは「頑張ってください」などと声をかけられた。 本拠地戦開催日は午前10時から、地元農家による野菜の直売をはじめ、キッチンカーなど10~15店舗が出店し雰囲気を盛り上げる。 試合は午後2時から。来場者
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Vリーグ 東レ、黒星発進 日鉄堺に1―3
バレーボールのVリーグ男子1部は14日、大阪府の箕面市民体育館などで開幕して2試合が行われ、東レは日本製鉄堺に1-3で敗れた。2季ぶりの優勝を狙うサントリーが3-1で東京GBに勝って白星発進した。 14、15日に予定されていた2カード計4試合は8日閉幕したパリ五輪予選に出場した選手の休息期間が不十分と国際バレーボール連盟(FIVB)に指摘されたため、延期が決まっている。 レギュラーラウンドは10チームが4回戦総当たりで争い、6位までがプレーオフへ。決勝は来年3月31日。女子は21日に始まる。 ▽男子 日本製鉄堺 1勝 3(25―22 20―25 29―27 25―23)1 東レ 1敗
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ミネラル水で選手支援 東レアローズ、ベルテックスと契約 伊豆の国の製造販売会社
伊豆の国市のミネラルウオーター製造販売業「エムアイファクトリー」(安孫子伸一社長)がこのほど、バレーボールVリーグの東レアローズ、バスケットボールB2リーグのベルテックス静岡の両チームとパートナーシップ契約を締結した。同社が同市内で記者会見を開いて発表した。 同社は今後、両チームの選手やスタッフにミネラルウオーターを提供する。ホームゲーム開催時、来場者にオリジナルボトル入りミネラルウオーターをプレゼントする。東レアローズのホームゲームのチケットを地元ファンにプレゼントすることも計画している。 安孫子社長は「事業を通じて社会貢献をしたいという思いを抱いていた。地域のためにもなることを期待し
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個ではなくチームで戦う 東レ開幕照準、優勝の方程式 14日バレーVリーグ1部【しずスポ】
一人一人がかけ算で 何倍にもなれるように パワーや高さで上回る相手にどう対抗するか。バレーボールVリーグ1部(V1)男子・東レアローズの戦略は、世界で戦う日本代表と重なる。「個ではなくチームで戦う。一人一人が“かけ算”で何倍にもなれるように」。アウトサイドヒッター小沢宙輝は14日のリーグ戦開幕を前に、チームの仕上がりに手応えを感じている。 昨季は5位、おととしは4位でプレーオフ進出を逃した。2年連続で、最終週まで上位争いに絡みながら、あと一歩で敗退した。 今季に向けて主将の峯村雄大を中心に「あと一歩」を突き詰め、チーム力を意識してきた。攻撃の連係と組織的な守備。「
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V1男子の東レ 三島のホームゲームチケット販売
三島市を拠点とするバレーボールVリーグ1部(V1)男子の東レは10、11月、三島市民体育館でホームゲームを開催する。10月21、22日に今季からV1に昇格したヴォレアス北海道と、11月4、5日に昨季リーグ王者のWD名古屋とそれぞれ対戦する。 リーグ戦は今季も10チームによる4回戦総当たりで戦い、上位6チームがファイナルステージに進出する。東レは10月14日、日鉄堺BZとの開幕戦を迎える。昨季5位の東レは攻撃力を強化し、巻き返しを期す。 ホームゲームのチケットは、東レアローズ男子バレーボール部公式サイトで販売している。
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スポーツ産業振興へ 西伊豆町と東レアローズが協定
西伊豆町は26日、バレーボールVリーグの東レアローズ男子バレーボール部(三島市)とスポーツ産業の振興を目指すパートナーシップ協定を結んだ。締結式が町役場で行われ、星野浄晋町長と男子バレーボール部の脊戸輝部長が署名した協定書を交わした。 同町がプロスポーツチームと協定を結ぶのは4件目で、同チームの県内自治体との協定は5件目。スポーツを通じた観光や商業の振興のほか、子どもの健全育成などに取り組む。12月23、24の両日、三島市で行われる試合に町民を招待する計画もあるという。 星野町長は「子どもたちが選手と触れ合うことで、スポーツを身近に感じてもらいたい」と述べ、脊戸部長は「バレーボール教室や
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ホームゲーム沼津開催 報告 東レアローズ 新シーズン6試合
バレーボールVリーグ男子東レアローズ(三島市)の篠田歩監督や峯村雄大主将らが13日、沼津市役所を訪れ、10月に開幕する新シーズンのホームゲームを新設した市総合体育館で開催すると報告した。 ホームゲームのうち、2024年1月20、21日(パナソニックパンサーズ戦)、3月2、3日(ジェイテクトSTINGS戦)、同16、17日(VC長野トライデンツ戦)の3節計6試合を同館で行う。篠田監督は「若い選手主体で、乗ったらどんどんいけるチーム。峯村や渡辺、4年目の選手に注目してほしい」とPRした。峯村主将は「3月はファイナル進出がかかる重要局面。沼津を盛り上げたい」と意気込んだ。 頼重秀一市長は「皆さ
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東レアローズ、大分三好に3ー1 バレーボールVリーグ男子
バレーボールのVリーグは4日、草薙このはなアリーナなどで行われ、V1男子の東レはホーム戦で大分三好に3-1で勝利した。東レは第1、2セット、相手の強力サーブに苦しみ、ジュースに持ち込まれた。1セットずつ取り合って迎えた第3セットは、調子の上がらないミドルブロッカー高橋健太郎に代えて2年目の難波尭弘を投入。難波のフローターサーブが要所で効き、第4セットもサーブで崩して主導権を握った。 ▽男子1部 東レ 19勝10敗 3(27―29 27―25 25―18 25―17)1 大分三好 4勝25敗 西本、難波(ミドルブロッカ)・真子(セッター) 2年目トリオで挽回 東レが苦しみながらもホームで1
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新体育館で3月試合 ベルテックスと東レアローズ、沼津市長に選手PR
バスケットボール男子B3リーグ・ベルテックス静岡と、バレーボール男子V1リーグ東レアローズの両チームに所属する沼津市ゆかりの選手らが9日、市役所を訪れ、3月に市総合体育館の開館記念として開催する両チームの試合を頼重秀一市長にPRした。 訪問したのは、ベルテックス静岡の大石慎之介選手(35)=同市出身=と、沼津市立高中等部出身で、東レアローズの富田将馬選手(25)ら。大石選手は総合体育館の開館に伴い幕を下ろす市民体育館に触れ、「子どもの頃に市民体育館で実業団の試合を見て、プロを目指した。今度は自分が選手として新しい体育館に立ててうれしい」と地元開催を喜んだ。富田選手は「市民の方に勇気、元気を
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男子東レアローズ完敗、頂点に届かず バレーボール全日本選手権
バレーボールの全日本選手権は18日、東京体育館で男女決勝を行った。男子の東レはジェイテクトに0-3で敗れ、準優勝に終わった。 東レは第1セット序盤はアウトサイドヒッター小沢宙輝がさえてリードしたが、中盤にミスが重なって逆転されると、そのまま落とした。第2、3セットも相手の強力なサーブとアタックを止められずに、ストレート負けした。 ▽男子決勝 ジェイテクト 3(25―21 25―13 25―17)0 東レ 篠田監督「久々の決勝 経験の差」 5大会ぶりの頂点を狙った東レは、戦力補強を敢行したジェイテクトに力の差を見せつけられた。就任4年目で初のタイトルを目前で逃した篠田監督は「久々の
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東レアローズ男子 3大会ぶり決勝進出 バレーボール全日本選手権
バレーボールの全日本選手権は17日、東京体育館で男女の準決勝を行った。男子の東レは東京GBにストレート勝ちし3大会ぶりの決勝進出を決めた。東レは18日、決勝でジェイテクトと対戦する。 東レはパダル・クリスティアンの連続サービスエースで第1セットを先取した。第2セットはセッター酒井啓輔(浜松商高出)が高橋健太郎の速攻を効果的に織り交ぜ、第3セットはパダルと富田将馬(沼津市立高中等部出)のサーブが走り、ブロックで相手の攻撃を封じた。 女子はNECが昨年優勝の久光を3-1で破り、東レはJTに3-1で勝った。 ▽男子準決勝 東レ 3(25―23 25―20 25―19)0 東京GB ジェイ
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東レアローズ3位 地元戦敗れる バレーボールVリーグ男子
バレーボールのVリーグは4日、三島市民体育館などで行われ、V1男子の東レは1-3で堺に敗れ、今年のリーグ戦を10勝4敗の3位で終えた。 第1セットを失った東レは第2セット、富田将馬(沼津市立高中等部出)、小沢宙輝のサーブが走り、西本圭吾のブロックも要所で決まって取り返した。だが第3、4セットは堺のエース、シャロン・バーノンエバンズを中心とした攻撃の前に、守勢に立たされた。 ■奮闘若手 後半守勢 4敗目を喫したものの今年のリーグ戦を3位で終えた東レ。ミドルブロッカーの高橋、李ら主力を故障や不調で欠きながら、アウトサイドヒッターの富田と小沢、ミドルブロッカー西本ら、若手中心の布陣で上位争
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東レアローズ 地元戦4連勝 バレーボールVリーグ男子
バレーボールのVリーグは20日、草薙このはなアリーナなどで行われ、V1男子の東レは3-1でVC長野を退け、今季の地元戦で4連勝を飾った。 東レは第1、2セット、守備の連係ミスや二段トスの精度を欠いた。第3セットからセッターに真子康佑を据え、ミドルブロッカーに上條レイモンドを投入。真子は速攻を織り交ぜながら、サイドの攻撃力を引き出した。さらに小沢宙輝やパダル・クリスティアンらのサーブで相手守備を崩し、西本圭吾のブロックが要所で決まった。 ▽男子1部 東レ 8勝2敗 3(25―23 21―25 25―19 25―17)1 VC長野 1勝9敗 総力戦で後半挽回 東レは総力戦でVC長野
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東レアローズ逆転勝利 VC長野に3―1 バレーボールVリーグ
バレーボールのVリーグは19日、草薙このはなアリーナなどで行われ、V1男子の東レは3-1でVC長野に逆転勝ちした。東レは20日も同会場でVC長野と対戦する。 東レは立ち上がり、相手のサーブに守備を崩され第1セットを落とした。第2セットも6-10と4点を追う展開となったが、セッター酒井啓輔(浜松商高出)のサーブが効いて6連続得点し、逆転に成功。その後はパダル・クリスティアン、小沢宙輝、富田将馬(沼津市立高中等部出)が着実に得点を重ねた。 ▽男子1部 東レ 7勝2敗 3(23―25 25―21 25―20 25―21)1 VC長野 1勝8敗 試合中に守備修正 流れ引き戻す 若手中心の
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東レアローズ 若手の成長が鍵 Vリーグ男子22日開幕
バレーボール男子のV1リーグは22日、開幕する。計10チームで4回戦総当たりのレギュラーラウンドを戦い、上位4チームがファイナルステージに進む。昨季4位の東レは、3年目のアウトサイドヒッター小沢や新人のミドルブロッカー上條ら若手に起爆剤としての期待がかかる。 昨季はリーグ途中でセッター藤井が闘病のため離脱するという危機に直面した。急きょ新人真子を司令塔に据えて立て直し、4位に踏みとどまった。篠田監督は「昨季、4位で耐えられたのは真子のリーグ期間中の成長が大きい」と総括する。 昨季7位のジェイテクトに日本代表の西田と関田、元日本代表の柳田が加入するなど大型補強に踏み切るチームが多い中、東レ
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返礼品は選手のアタック 三島市ふるさと納税、東レアローズと連携
三島市は10月下旬から、同市を拠点に活動するバレーボールVリーグ男子の東レアローズと三島駅南口の富士山三島東急ホテルと連携し、好きな選手によるスパイクのレシーブ体験と試合観戦を含めた宿泊プランを返礼品とするふるさと納税の受け付けを開始する。 プランは12月3、4の両日で、納税者はホテルに宿泊した後、4日に同市民体育館で開かれるアローズ対堺ブレイザーズの試合を観戦する。レシーブ体験は試合後に行い、納税者はスパイクの強さと選手を指定してボールが体に当たるまで挑戦できる。寄付額は宿泊代、観戦チケット代を含めて6万7千円とし、ふるさと納税サイト「ふるなび」で25日午後1時に掲載される予定。 アロ
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東レアローズ 23年3月新体育館開館 沼津で初のホーム戦
バレーボールVリーグ男子東レアローズは11日、篠田歩監督や選手らが沼津市役所を訪問し、22日に開幕する新シーズンのホーム最終戦JTサンダース戦(来年3月18、19日)を同月開館する市総合体育館で行うと報告した。同市でのホームゲームは初めて。 篠田監督はチームの米山裕太選手が昨年、沼津市に転居したと明かし、「市民の米山選手はじめ、新体育館で選手たちが頑張ってくれる」と活躍を約束した。峯村雄大主将も「チームスローガン通り、『的を破る』つもりで初戦に臨みたい」と今季の優勝を誓った。 頼重秀一市長は「Vリーグの試合にも対応できる体育館となった。市民に間近で本物のプレーを見てもらいたい」と述べた。
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東レアローズ×静岡ブルーレヴズ バレーとラグビー小学生に指導
バレーボールVリーグ男子の東レアローズ、ラグビーリーグワンの静岡ブルーレヴズによる体験講座「ミシマスポーツフェス」(三島市主催)が10日、同市の東レ体育館で開かれた。静岡県内の小学生72人が参加し、バレーボールとラグビーの基本を体験した。 バレーボールではアローズの選手やスタッフが講師を務め、児童らは上級生と下級生に分かれてトスやスパイク、レシーブなどの指導を受けた。チームでボールを落とさないようトスを上げ続けるゲームでは、必死に食らいついてボールをつないだ。ラグビーではブルーレヴズの育成普及チームスタッフが指導に当たり、子供らはタックルやボールを使った遊びなどを楽しんだ。 市立徳倉小5
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バレーボール 東レアローズ選手が教室 御殿場・小山の小中学生
バレーボールVリーグの東レアローズの選手が講師となるバレーボール教室がこのほど、御殿場市体育館で開かれた。同市と小山町の4チームに所属する小中学生105人が参加し、上達のこつをつかんだ。 峯村雄大主将や東京五輪に出場した李博選手らが講師を務めた。子どもたちは「レシーブは肘と肘をくっつけてしっかり伸ばす」などとポイントを聞き、レシーブやアタックの練習を繰り返した。 選手を交えてミニゲームも行った。北郷バレーボールクラブの加藤あかりさん(成美小6年)は「いい勉強になった。選手とゲームができて楽しかった」と笑顔を見せた。 市バレーボール協会と御殿場総合サービスグループが主催した。教室の後はサ
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スポーツで地域振興 日本生命沼津支社と東レアローズが協定
日本生命沼津支社(沼津市)とバレーボールVリーグの東レアローズ男子バレーボール部(三島市)は26日、スポーツによる地域振興を目指すパートナーシップ協定を結んだ。同部の緒方章宏部長らが日生沼津支社を訪ね、十河健二支社長と協定書を交わした。 地元の青少年育成や健康増進、スポーツ振興をはじめとした地域貢献事業を連携して推進する。9日には同市と連携し、選手が児童にバレーを指導する「トップアスリート教室」を共催。9月には、3年ぶりに開催する「アローズカップ小学生バレーボール大会」に同支社が協賛し、飲料などを提供する。日本生命はバスケットボールBリーグのスポンサーだが県東部にチームがないため、支社とし
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東レアローズ×静岡ブルーレヴズ体験講座 8月に三島、児童募る
バレーボールVリーグ男子の東レアローズ、ラグビーリーグワンの静岡ブルーレヴズの選手やスタッフによる小学生対象の体験講座が8月10日、三島市末広町の東レ体育館で開かれる。主催する三島市は7月1日から、参加を希望する児童を募集する。 両チームによる体験講座は初開催で、アローズは選手、スタッフ、ブルーレヴズは育成普及チームのスタッフが講師を務める。1時間ずつバレーボールとラグビーの両方を行い、いずれも初心者、未経験者を想定した初歩的な講座を予定している。保護者の観覧も可能。 定員は60人。県内在住の小学生を対象に参加者を募る。時間は午前9時半~午後0時15分。申し込みは所定の用紙かはがきに必要
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東レアローズ Vリーグ4位報告「地元の応援、力に」 三島市役所
三島市を拠点とするバレーボールVリーグ男子の東レアローズは12日、選手、監督らが市役所に豊岡武士市長を訪ね、4位となった今季リーグといずれも3位に入った天皇杯、黒鷲旗全日本男女選抜大会の結果を報告した。 胃がんで闘病中の藤井直伸主将ら主力が離脱したにもかかわらず、全ての大会とリーグ戦でベスト4に食い込んだ。コロナ禍の今季、全36試合を戦いきったのは10チーム中でアローズだけ。三島でのホームゲームは5勝1敗の好成績を残し、峯村雄大副主将は「地元の試合は気合が入り、応援が力になっている」と述べた。篠田歩監督は「離脱の穴を選手が埋めてくれたからこそ上位と戦えた」と振り返り、「力を蓄えて来季は優勝
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東レアローズの藤井選手が一日署長 三島署「110番の日」
三島署は「110番の日」の10日、バレーボールVリーグ男子東レアローズのセッター藤井直伸選手(30)を一日署長に任命し、適切な110番の啓発活動を三島市の日清プラザ・イトーヨーカドー三島店で行った。 登壇してマイクを握った藤井選手は、免許証の更新や無言電話など不要不急の通報が県警に寄せられる110番の4分の1を占める現状に触れ、「警察官が現場に臨場すべき通報がつながらず、対応が遅れる可能性がある」として適切な通報を呼び掛けた。110番通報や相談ダイヤルのチラシも300部用意され、藤井選手が買い物客らに1人ずつ手渡した。