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きょう、全国に先駆けて静岡ミラノ1で公開された映画「百合子、ダスヴィダーニヤ」。
午前と午後の舞台挨拶の合間をぬって
浜野佐知監督と、主演の菜葉菜さん、一十三十一さんがいらっしゃいました。
「百合子、ダスヴィダーニヤ」の舞台は大正から昭和にかけての日本。
作家・中條百合子(宮本百合子)と、ロシア文学者・湯浅芳子の
濃密な青春、既成の枠組みを越えた愛と別れを描いた映画です。
ちなみに「ダスヴィダーニヤ」とは、ロシア語で「さようなら」という意味です。
浜野監督は徳島県生れの静岡県育ち。
1971年にピンク映画の監督としてデビューし、
女性の側から性を描くをテーマに300本以上の作品を撮り続けています。
一般映画としては、「第七官界彷徨-尾崎翠を探してー」「百合祭」
「こほろぎ嬢」に続く4作目となります。
映画は2010年10月にクランクイン。
県内のフィルムコミッションが協力して、静岡県内でオールロケ。
熱海・三島・沼津・函南・静岡・島田・掛川・浜松でロケを行いました。
ぜひ一度ご覧ください!