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2022年6月30日 12:00

コラム

▽6/30 望月やすこのコラム≪妻のささやかな復讐 おさらい≫▽

言いたがり主婦・望月やすこのコラム

■ 6/30【妻のささやかな復讐 おさらい

先日29日の言いたがり主婦で放送した「妻のささやかな復讐」。
良い復讐アイデアがたくさんだったので、改めてここに記載しておきます。


うち旦那が早朝じゃなくて朝ごはん後にシャワーするんですよー
もっと早く入っとけと思うんですけど、イラついてる時は洗濯まわして、洗い物したり、
あらゆる水を使って、シャワーの出を悪くしてます。


ダンナは長風呂だから(子守から逃げる為に)、追い焚きをし始めてしばらくしたら、
気づかないようにキッチンにある給湯ボタンで追い焚きを止めちゃ


旦那がお風呂入ってる時に歌とか歌い出したらイライラするから
着替え用の服に、わかるかわからないかっくらいの量の水をかけとく!
めっちゃ歌が下手すぎてイラつきピークになったら、ピンポイントで脇のとこだけ濡らしとく!


旦那専用の詰め替えシャンプーボトルには激安のしか入れない。自分はお高いやつだけど。


ダンナに何度言っても、全然ポストを開けてくれません。
学校からの書類がきてたり、町内の急ぎの回覧板がきてることもあるから、
私が仕事で遅い日はポストを開けて中を確認してね、って頼むんだけど開けてくれないからダンナの郵便物が入っていても無視してます。
あまりにも溜まると見かねて出してあげるんですが、引き落とされてなかった携帯代の急ぎの支払い通知とかを見て焦っているダンナの姿を見るとスッキリします。


夫は金髪でロン毛です。子どもは坊主だし私はショートヘア。
だから洗面所に金髪の髪の毛が落ちていると夫の毛だとすぐにわかるんですが、
夫は髪の毛が落ちているのが気にならないらしく、洗面台の中にも床にも大量の金髪が落ちたまま。
毎日掃除しても、毎日金髪が落ちていて、毎回掃除するのは私。
腹が立つので時々、夫の歯ブラシに金髪の髪の毛を絡ませています。
あまり頻繁にやるとバレるので2ヶ月に1回ペースにしています。


夫が帰ってきて、メガネを片付けずにその辺に置いたままにしてあると、ホント腹が立つ。
イラッとするから、レンズをわざと素手で触りまくって、それでイライラを晴らしてる


玄関の靴。子供は毎回揃えるのにダンナは揃えない。いつもダンナが一番よく履く靴を、なるべく遠くに散らかしてます。


家の神様は(ダンナさんは、座ってるだけで何もやらないから神様って呼ばれてる)
私がどんなに仕事が忙しくて帰りが遅くなっても、何もやらずに寝転んでお酒を飲んだまま、私が夕飯を作るのを待っている。
頭にくるので、むしゃくしゃする時は、夫の『大五郎』のペットボトルに水を入れて薄めている。夫は気づいてない。


ダンナは、帰宅してすぐに水筒を出してくれない。出すのが遅かったときは、軽ーく水洗いするだけにして、
翌日、水筒にコーヒーを入れる時に、いつもより水で薄めたやつにしてる。


家族分の布団を乾燥機でダニモードした後、本当は布団クリーナーで死骸を吸うべきだけど、
子供の分もあって大変なので、途中でめんどくさくなっちゃうと旦那の分はクリーナーを省略。死骸の上で寝てもらってます。


■農家で24時間一緒なのでたびたびぶつかります。
溜まったストレスは、農作業着をペットのベッドや、タオルと一緒に洗って、スッキリ流しまーす


洗濯物を干す時、ダンナのパンツが黄ばんでいたら、一番外側に干しています。
歩いて居る人にも良く見えるように。


主人は晩御飯にお酒を結構呑むので、夜中にのどが渇いて必ず起き、水や果物を食べます。
夏は スイカが定番で、細かくカットして冷蔵庫において置くのですが、いつも、真ん中の甘~い部分は、カットした時にコッソリ私が頂いてます。


イビキがうるさいから、寝てる間に鼻フックしたり、デコピンや、口に水入れたり!! してます。


イビキがうるさいから、猫じゃらしをふってパパの顔に8キロまん丸猫をダイブさせてる。


復讐、嫌がらせが日常すぎて思い出せなかったので娘に聞いたら教えてくれたのが、
旦那が後で見ようと楽しみに毎週予約している大量の録画番組を、彼が観たそうな回ばかりピンポイントで消去してる。
消した?って突っ込まれると、絶対に「知らないよー。」って言うらしい。
私が台所にいる時は、旦那の「ビールちょうだ~い」だけが、いつも聞こえない。
娘が小さい頃は、旦那の悪行を伝えて「嫌われるよ、友達いなくなるよ」って言わせてた。


ドタバタ家事をやってるのに、優雅にゆっくりご飯食べやがる旦那にイライラする。
「醤油を取って」と言われ、わざと手を伸ばしてもギリギリ届かないところに置いてる。


必要以上に洗濯ものを出す旦那に腹が立って、旦那のパンツだけ何日も洗わず溜め込みノーパンで過ごさせたりと...


色々な主婦友達に聞きましたが、
どの人もたいがい、「自分なりのささやかな復讐方法」を持っていて、復讐によるガス抜きは、主婦の必須スキルなのを実感しました。


「ささやかな復讐」は、大きなケンカにならないための、日々の小さなガス抜き。
これからも大切に育んでいきたいですね!


言いたがり主婦 望月やすこ