日本の未来は小さな仕事や活動が作る!

元気!しずおか人

SBSテレビ 日曜午後1;54〜

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過去の番組内容

三島を舞台に高校生や大学生が制作をしている短編映画「川面に聴く」が8月3日、4日の上映に向け大詰めを迎えています。プロの指導を受けながら、演出、撮影、録音をし準備から後片付けまでがんばって来ました。三島の美しさを再発見し、それを世界に伝えたいという志の映画制作です。上映会は三島市民文化会館ゆぅゆぅホールです。

7月より静岡市民文化会館で上演される劇団四季のミュージカル『キャッツ』は都会のごみ捨て場が舞台です。特徴の一つである客席まで広がるごみのオブジェは猫の目線で製作され実物の3~5倍の大きさです。中には静岡ゆかりのごみも作られました。製作では静岡出身の小道具スタッフが活躍しています。劇場での飾り付け作業に密着しました。

生前葬の取材に清水に出かけました。お会いしたのは10年以上前に取材させていただいた値札のない花屋さんの田島和子さんでした。田島さんは集まった人たちに「出会ってくれてありがとう」とハグしながら感謝の言葉を伝えていました。式の後に花屋さんを訪ねると「ありがとうって言えるおばあちゃんになる。私が死んでも泣かないでねと伝えたい。」と話していました。

高校生のアイデアで誕生。エスパルスの試合が行われたIAIスタジアムで販売され人気を集めました。静岡雙葉高校の屋上には巣箱が置かれ高校生たちが養蜂をしています。蜜源はお堀を挟んで学校の向かいの駿府城公園。そのはちみつを使い田子の月とコラボして甘く爽やかな最中が完成しました。

そう断言するのは焼津鰹節の組合長の大石さん。焼津で唯一この形の鰹節を作り続けて来た工場を引き継ぎました。背中と腹を切り分けるのには長年鍛えた技術が必要です。昔はどこの家にも鰹節削り器がありました。半年近くかけて作った本枯節を削ると素晴らしい香りが漂って来ます。これからは洋食にも使ってもらい焼津の本枯節を守っていきたいと大石さんは願っています。

清水駅前の商店街の空き店舗が改装され「清水クロス」という施設が生まれました。スポーツ観戦のスペースとシェアオフィスで清水出身の牧田裕介さんのアイデアで作られました。牧田さんは蒲原の掛軸を作る職人が住んでいた古民家を改装して一日一組の宿「素空庵」も開いています。その家に残るストーリーを伝えることで、地域を元気にしたいと願っています。

しずてつジャストラインに代わって走り始めたのが静岡市の長田地区コミュニティバスです。用宗駅と安倍川駅を起点にした20キロほどの路線です。小坂のみかんのオレンジと長田の桃のピンクの2台がぐるぐると走り回っています。バスを走らせているのは小さな観光バスの会社です。人件費を抑えるため社長自らハンドルを握っています。「黒字にしたら全国に広がる」志の高い小さなバスです。

若い人たちの珈琲店、ハチミツ店、パン屋、ジェラート店、自転車店などが次々にオープンしています。浜松市天竜区二俣のクローバー通り商店街です。5年前にはスーパーが閉店し、街はもう終わりとまで思われました。しかし跡地に洋品店がミニスーパーと道の駅がミックスした「森のマルシェきころ」を開いたことをきっかけに「天使のサイクル」が始まりました。

北海道からオクシズ小布杉に来て山羊を育てている昌子さんと花子さんです。小布杉は日本昔話の景色のよう。広大な北海道よりも山羊が活躍してくれるはずと移住を決めたそうです。藤枝のヤギーズカンパニーのミルクを使いフレッシュなチーズ「山羊のしっぽ そのまんまチーズ」を作っています。フードコンサルタント西谷さんのおすすめはカルボナーラに使うこと、絶品でした。

江戸時代の主流のみかんでほぼ途絶えてしまいました。復活させようとしている南伊豆町にも2本しか残っていません。その理由はそのまま食べると相当酸っぱいからです。でも皮をすりおろして料理に使うと俄然可能性が広がります。九年母を入れた酢飯で金目鯛のにぎり、塩に九年母を混ぜた金目鯛の塩焼き、ムニエルのソースにも。南伊豆の新しいおもてなしとして期待されています。

企画、脚本、撮影、編集とプロの指導で短編映画を作っているのは三島映画制作ワークショップです。クレーンカメラの動かし方やピントの合わせ方、音声の録り方などを練習していました。これから衣装合わせ、本読みなどが続き、6月には本番の撮影、8月に上映会の予定です。三島をもっと好きになってもらうことを目的にした映画制作は今年で二回目、一回目の作品「しゃぎり」は国内・国際映画賞を受賞しました。

吉田町で神棚を作る静岡木工の杉本直子社長と近くの乾燥機の専門メーカー大川原製作所の綾乃副社長は同じ年齢。一緒に何かを作ろうと両社の社員が協力してステンレス製の破魔矢立とお神札立を作りました。大川原製作所で機械を作る時に出るステンレスの端材を静岡木工のスタッフがデザインしアップサイクルしてこれまでなかった神器が出来上がりました。

森町のおさだ製茶の茶畑です。真ん中が社長、両側は海外事業部の社員で右側がアメリカ人のジェームスさんです抹茶はアメリカで大人気なのでジェームスさんは輸出を担当しています。下はラスベガスで開かれた世界最大のお茶の展示会に参加したところ。お客さんは「毎朝抹茶を飲んでいる」そうです。抹茶ブームが日本に逆輸入するといいなとジェームスさんたちは願っています。

「がんもなり」といいます。富士では豆腐に砂糖、ニンジン、ゴマを混ぜて揚げた甘口のがんもどきが人気でスイーツがんもと呼ばれています。金沢とうふ店ではスイーツがんも作りに追われ油揚の製造を止めました。するとお客さんから仕方がないのでスイーツがんもで稲荷寿司を作ったら美味しかったという話を聞いたそうです。これをヒントに生まれたのが「がんもなり」スイーツがんもに酢飯を詰めた稲荷寿司です。イベントでは1時間に300個が売れるヒット商品になりました。

住宅づくりに関連した職人さんが高齢化し、後継者もないことを島田市で工務店を経営していた杉村さんは心配していました。
そこで子供たちに職人のお父さんの仕事の誇らしさを伝えようと絵本の制作を始めました。
「左官屋」「塗装屋」「畳屋」の3冊を発刊、今は瓦屋さんの取材をしています。
それぞれ職人のお父さんの仕事を見つめる子供たちの視点から物語が語られます。
英語版も制作し幅広く日本の職人の心意気を伝えたいと願っています。

色合いという意味の英語tintを重ねて「Tint2(ティント ティント」というグループです。浜松学芸高校の生徒たちが浜松の地場産業の注染そめ浴衣をPRするために各地のイベントで踊っています。次世代の若者=小学生や中学生に浴衣に対するあこがれを持って欲しいというのが願いです。地元の産業を残したいと部活動として活動する志高いアイドルたちです。青森から京都まで1年で15公演23ステージをこなしたそうです

富士宮在住の海洋ジャーナリストから「面白い所があるよ」と電話を頂きました。日本建築専門学校という宮大工や木造家屋の設計者を育てている学校です。卒業生の求人は一人当たり15社と引く手あまた。大工の技術だけではなくお寺の塔や神社の橋の構造も学んでいます。卒業研究を見ていたら「川根茶の宿泊体験施設」を仮想で設計している生徒もいました。川根本町を訪ねてイメージを膨らませたそうです。ジオラマを作って発表に臨んでいました。

まぐろのツナと繋ぐ、モビリティをかけて「つなモビ」といいます。焼津港を中心に36もの停留所があり、スマホで呼んで目的地に直行できます。社会実験をしているのは森田創さん、ビジネスで訪れた人に老舗の鰹節店などを紹介しています。3月24日まで実験は続き、乗車可能です。森田さんは去年伊豆稲取でも「イナヅマシャトル」というワゴン車を走らせ名物「肉チャーハン」や「雛の吊るし飾り」の店を訪ねる33か所の停留所を作り人と街をつなぎました。

アルバイトなどで川根本町に来て働いてもらうことで「関係人口」になり町の魅力を知ってもらう。川根高校の杉山歩羽花(ふうか)さんが探求学習で出したアイデアです。川根バイト実現のため農業法人とゲストハウスオーナーが協力しました。昼は芋ほり、夜は町の人たちとBBQを楽しみました。歩羽花さんは推薦入試でこの経験をアピールして静岡大学の教育学部に合格しました。

藤枝市瀬戸谷地区で資源を循環させながら農業をしているちいとらっつ農舎の杵塚歩さん。農薬や化学肥料を使わず昔ながらの農家のスタイルを守っています。稲わらを茶畑に敷いて保湿しています。春にはふかふかの土になるそうです。パートナーと育てた大豆と米こうじから味噌を作ったりといろいろなものを少しづつ生産しています。その味と生き方に共感するファンも多く経営が成り立っているところが立派です。

子どもたちの前で富士宮やきそばを作ったのはレストラン セラヴィの啓介シェフ。静岡の食材の素晴らしさを知ってもらうための実演です。「mog mog ふるさとキッチン」という全国で展開されているイベントが静岡市でも開かれました。秀英予備校では桜えび漁師の原さんと料理研究家の本田先生が登場し桜えびのかき揚げの作り方を子どもたちに指導しました。「上手にできた」そうです。

トップ進学校は大学受験に精いっぱいで探究活動は苦手だと思っていたのですが、この3人は違いました。
「アオハルし放題」という探究学習コンテストに出場し「モノ×タイケン=!」というプレゼンで最優秀チームの一つに選ばれました。
実際に規格外野菜(モノ)を使ったピザ教室(タイケン)を子どもたち向けに開催。
将来は起業家や海外で活躍したいという夢を話してくれました。

オープニングで歌って踊ったのは菊川市のご当地アイドル高校三年生のさっきーです。SDGsファッションショーや大人と話し合うカフェ、高校生が開発した商品の販売も。世の中の課題を自ら探して解決や研究のアイデアを出す探究学習。その成果を持ち寄ったSHIZUOKA TANKYU COLLECTIONは立派なイベントになりました。ゲストとして藤枝蓮華寺池まわりを元気にしている渡村マイさんも登場「自分の好きなことをやっているうちにこうなった」と高校生たちを励ましてくれました。

新静岡セノバに近い北街道沿いにオープンした「しずおかのひみつ」街づくり活動を続けて来た井上泉さんの命名です。「秘密にしておきたいほどとっておきの静岡のあれこれを紹介する店」です。静岡ならではのお土産コーナーにカフェコーナーではコーヒーに静岡の銘菓「8の字」がついて来ました。自分の好きな本を棚に並べて貸し出す「みんなの図書館」の棚主ミーティングも盛り上がりました。

岩澤さんは獣医さんです。そして静岡県内の農家や畜産家と有名料理人を結び静岡の食の豊かさをアピールし続けています。県庁の職員時代から「ふじのくに旬の食を食べ尽くす会」を開いて来ました。静岡の食材を料理人が仕上げ生産者も含めてみんなで味わう集まりです。14年間に渡り多い時には年72回も開催してきました。その動きは観光にも結びつこうとしています。

稲取高校の被服食物部は部活動です。東伊豆に伝わる「へらへらもち」をクリームブリュレの中に入れました。高校生が出場するイベントで販売していましたが、今回飲食店の協力で冷凍自動販売機に入れることができました。いつでも買ってもらうことができるようになりました。一方稲取で受け継がれている雛の吊るし飾りを干菓子の形にしたグループも。温泉の女将さんたちにプレゼンし、販売への道を探っています。

静岡市の建設会社アトリエサクラ。12人の会社の中に広報担当の女性が2人います。
彼女たちが開いた森林教室では林業家が実際に家の柱になる木を切り倒しました。
今市内に家を建てている小林さん一家も森の中で木の仕事を体験しました。
建設中の家では静岡市の山間部オクシズで採れた木が土台や柱にたっぷり使われています。
これからできる家が森の循環と林業家のストーリーを語り始めています。

函南東中学校の生徒が考えた「令和トマト合戦」です。本物のトマトをぶつけ合うつもりでしたが、サポートに入った加和太建設の助言もあって水が入ったトマト型のボールに変わりました。中高生が企業について学びそのリソースで何ができるかを提案する静岡カップという大会のアイデアが実現しました。提案した生徒は「夢のようにうれしかった」そうです。

浜松市で高校生が移動販売の店と組んだおにぎりフェスが開かれました。市内の6つの高校がみかんの皮や、浜松餃子の具が入ったおにぎりなどでアイデアと美味しさを競いました。このうち天竜高校は春野のジビエ食肉処理施設ジミートの鹿肉、くんま水車の里の味噌を使ったおにぎりを出品し山あいの地域を応援していました。

富士山から昇る朝日を見てから森の中を散歩し湧き水を飲みます。そして園の中で育てた鶏の卵や野菜がメニューの朝食を頂きます。医師の居なかった朝霧高原の集落に診療所を開いた山本医師。田貫湖の近くに2万坪の森と泉に囲まれた土地を手に入れ富士山静養園を開きました。西洋医学に東洋医学や養生医療などを加え体と心を蘇らせる場所です。

藤枝市の山あい瀬戸谷地区の市之瀬にある廃園となった幼稚園のステージです。子供たちは静岡県舞台芸術センターSPACと一緒に森の中の不思議な生きものをテーマにした影絵を上演しました。一方市之瀬盛り上げ隊という若者たちがピアノを運んだ茶畑の舞台では、演奏会が開かれました。寂しくなった地域をアートと自然を組み合わせてにぎやかにしています。

伊豆半島の子どもの数が減っていて自分たちの高校が無くなってしまうかもしれない。そのために地元の雛の吊るし飾りの干菓子を作りました。」高校生・中学生の探究コンテスト「アオハルし放題」の起業コースで最優秀賞を受けた稲取高校の発表でした。静岡高校も規格外野菜とピザを組み合わせた料理教室を開くというアイデアで最優秀賞を同時受賞しました。動画コースでは富士市の富士見高校が名所を自転車で巡る食べ歩きの動画で最優秀賞を受賞しました。

磐田農業高校の三年生が磐田の農業と食を巡るバスツアーを実施しました。
15人の定員に対し70人以上の応募があるという人気ぶりでした
ガイド役の生徒たちはお茶の加工や、オーガニックの野菜作り、磐田特産の野菜について勉強し、
参加者にスケッチブックを使いながら伝えました。
指導の西尾先生は「この体験は生徒の人生に生きる」と手ごたえを話してくれました。

公民館で開かれた敬老会のステージやJR駅前広場で歌って踊っているのはご当地アイドルさっきーです。「温かいところ。菊川大好き」小学生のころからアイドルとして育てたのは元中学校の先生だった永田さんです。子どもたちの居場所作りと菊川の町に元気を与えるための育成活動です。東京で有名になることではなく、ファンがさっきーを見に菊川にやって来ることを二人とも願っています。

掛川みなみというのは旧大東町・大須賀町。街道の文化が残っているこの地域にはお醤油屋さん、豆腐屋さん、蒲団屋さんと頑張っているお店が多いんです。そんなお店の職人さんを訪ねるのが「掛川みなみのマルシャン(仏語・商人)」ツアーです。去年が初開催で満足度は100%だったそうです。今年も天然繊維の中で最も強いと言われるアバカを使ったしめ飾りづくりやヴィーガンスイーツづくり体験などに参加できます。

最近は静岡のマチュピチュと呼ばれている梅ケ島の大代地区にカフェが誕生しました。窓から見る景色は箱庭のようでもあり、風の谷という言葉も浮かびます。すべてを忘れさせてくれる場所です。大代で農業体験をしている静大農学部の学生たちが開きました。メニューは大代のお茶。90度で淹れた香り高く渋みのあるお茶と60度で淹れた旨味の引き立つお茶を飲み比べます。今年は学生たちが大代に来る11月18日と26日に営業予定です

ワールドロボットチャレンジで優勝した吉田町のヤナギハラメカックスを訪ねました。工場から届いたロボットは白紙の状態です。プログラミングやアームを改良することで人が手でしていた仕事ができるようになります。さらに大切なのはロボットに何ができるかを考える事。高校生たちのコンテストではビルの掃除ロボットや裁縫ロボット、お弁当作りロボットなどアイデアがたくさん出て来ました。

「大きくなったら静岡に帰っておいでよ」と地元の良さを子どもたちに体感してもらおうという静岡銀行の活動です。島田市のKADODEOOIGAWAでは大豆の代りに落花生を使う煮豆「らっか煮」を作りました。狩野川に出来たばかりの川の駅伊豆城山ではアユの友釣りを見学した後、つかみ取りに挑戦しました。「ぬるぬるしてた」と言いながら塩焼きにしたアユに満足でした。

吉田町に1000年続くたんぼでは大井川の水で美味しい米が育ちます。

この吉田たんぼの風景をアピールしている眞崎さん隣町牧之原市の池田屋酒店とコラボしました。
150年続く酒店の娘さんと夫は池田屋麦酒というブランドでビールを作ることで店を存続させています。
吉田たんぼの米を副材料に使ってビールを醸造しました。
まろやかですっきりした味になりそうです。10月28日と11月3日のイベントで販売します。

従業員12人だけれど物を粉砕する技術ではトップクラス、吉田町の「静岡プラント」です。二枚の羽を高速で回し、入れたもの同士をぶつけて細かくしていくのが原理です。真珠を美白の化粧品、回転ずしの粉茶、電器自動車の電池の微粉を作る機械を製造しています。見せてあげる」ともみ付きの米を1ミリの100分の1の微粉に砕くと工場の中が米粉で煙りました。もみが付いたまま米粉にすれば3割アップの量になる。この技術で農家を助けたいそうです。

春野町のジビエ食肉施設を継承した高林麻里さん。
森林を守るために駆除されるシカは食肉とするのが供養だと考えています。
自然の食を大切にしているキッチンでは鹿肉の美味しさをビビンバの形で紹介してもらいました。
ラーメン店はローストしたシカの骨を玉ねぎやニンニクと一緒に一晩煮込んでスープを作りました。
醤油味のスープを自家製の太麺と合わせたら「あっ!」と声が出る美味しさでした。
フランス料理だけではなくビビンバやラーメンでジビエの美味しさを広めています。

サラダにするとダイコンに近く、きんぴらにしても美味しい野菜です。作っているのは御前崎パパイヤ農園の渥美さん。渥美さんの活動を漫画にして応援しているのはイラストレータの窪田さんです。窪田さんが作った渥美さんの名刺を見ると「酵素の王様」と言われる青パパイヤの魅力が分かります。この冬の大寒波で枯れた青パパイヤは復活しジャングルになっていました。タイ料理店も渥美さんの青パパイヤを使っています。

藤枝市の山里にある幼稚園跡でサマースクールが開かれました。蓮華寺池公園のまわりを素敵な場所にしている渡村マイさんが開きました。「こどもにとってこんなに自由な時間と空間はないかも」その日何をするかはこどもたちに任せられました。こどもたちは日々いろいろなことに縛られて生きている。その束縛から解放される場所でした。「こんな笑顔見せてくれるんだ」「素直になった」というのが付き添ったお母さんの感想でした。

さわやかなアサイー味と甘酒の入ったミルク味、アスリートが運動後に食べても罪悪感のないご褒美デザートです。藤枝順心高校サッカー部のキャプテンだった杉山祐香さんと藤枝西高女子サッカー部で活躍した齋藤希さんが企画しました。味は蓮華寺池ほとりのジェラート屋さんジェラトゥッティが監修しました。二人は今年高校総体で優勝した杉山さんの母校を訪ねサッカー部の生徒たちに藤枝ジェラートをプレゼントしました。

愛犬と一緒にSUPで浜名湖を楽しむ。そんなイベントを開いているのが三ケ日のTHE SCENE hamanakoです。企業の保養所を愛犬と泊まれるホテルに改装しました。犬用のベッドマットはエアウィーヴ、ご主人とリフレッシュできる酸素ルームも用意されています。夕方や朝の散歩は湖畔へ。浜松は犬を飼っている人も多く、健康寿命も長いそうです。

浜松市の住宅街にできた「ひろがるハウス」は不動産としては難しい物件でした。急な坂の上にあり自動車も停めにくい空き家でした。そこで若物の居場所作りをしている人たちが中心となりリノベーションを始めました。広いカプセルホテルのような8部屋が完成しました。居間やオフィススペースなど共用部分は広々しています。すでにベトナム人留学生などが入居しています。

オクシズの茶農家が自分のお茶の特徴をはっきり示すため専門家と渋みと甘味、香りがさわやかなのかフローラル系なのかなどを示すグラフ=ポジショニングマップを作りました。ちょっとワインの説明みたいです。集まって接客の練習をしてから松坂屋静岡店の本番に臨みました。多くのお客さんにオクシズの景色や農家の仕事などお茶をめぐるストーリーを伝えることができました。

島田市の林入寺の五藤晴貴副住職が手にしているのはジュビロ磐田を応援する風鈴です。晴貴さんはジュビロの下部リーグからJリーグで活躍しました。ケガが重なり引退した後に妻の夏美さんの実家のお寺を継ぐことを決意しました。義理のお父さんの住職も大のサッカーファンで県内チームのJ1昇格を晴貴さんと2人で祈祷しています。

赤ちゃんの小指にはめられたのはベビーリング。誕生の瞬間をいつまでもという気持ちが込められています。「アンビリカルコート」という富士宮市のカサ・デ・ヨコヤマが立ち上げたブランド。英語でへその緒のことです。ジュエリーアドバイザーの横山めいさんが9年前まあやちゃんの誕生をきっかけに立ち上げました。指にはもう入りませんが、それも成長の証です。今はお母さんのペンダントヘッドになっています。

吉田町に広がる千年を越える歴史のある田園地帯です。ドローンで撮影すると素晴らしい景色が広がっています。豊かな土と水が美味しいお米を育てています。富士山山頂の撮影で知られる植田めぐみさんも早朝の田んぼを撮影してくれました。吉田たんぼの素晴らしさを訴えている眞崎さんは去年の秋、地元の米と水を使ったビールを作り販売しました。

高校生と企業が組んだアイデアコンテスト「アオハルし放題」で最優秀賞を受けたのは静岡農業高校チームとハンバーグレストランさわやかです。高校生の出したアイデアをさわやかが協力してハンバーグにかける温州みかんのソースを開発しました。このソースがメニューに加わり静岡市内の4店舗で限定販売中です。高校生たちはアオハルし放題に参加した高校と企業をランチョンマットで知らせて欲しいと依頼し、これも実現しています。

静岡市の「アスカモデル」を取材することができました。工場に入ると女性社長の八津さんが図面を描き、プラモデルを成型する型までを作っていました。 アスカモデルの得意は第二次世界大戦で活躍したシャーマン戦車です。プラスチックでは表現しづらい金網を作ったのが今年の成果、海外のマニアからも高い評価を受けています。八津さんは子どもたちのためにプラモデルを作る教室を開き、ものづくりの楽しさを伝えています。

下田高校南伊豆分校は全校生徒57人の農業高校です。南伊豆と高校がいつまでも元気でいて欲しいと大人たちが高校生に教わりながら野菜作りを始めました。未来伊ZU CAMPUS(ミライイズキャンパス)という伊豆の南を考える勉強会のメンバーが種蒔きしたリーフは分校のハウスで育てられ、黒船祭の会場で売られました。

三保松原の保全活動から商品が生まれました。松原に落ちた松葉を放っておくと腐葉土ができ、雑草が生えて松が弱ってしまいます。松原を守るため毎週松葉をかいて集める活動が行われていますが集めた松葉は捨てるしかありませんでした。そこで松葉を細かくし和紙の風合いに使うアイデアが生まれました。修善寺の和紙職人が漉き、「みほのまつがみ」という商品になりました。

袋井市の「こだわりとんかつ かつ平」の戸谷社長は高校1年生の時両親がいなくなりました。学校を辞め土木作業員を経て16歳で料理の道へ。チェーン店の店長から独立して「かつ平」を開きました。当時の仲間で10歳年上の鮫島さんが店長として支えてくれています。「今日はこの店が好きだった夫の命日。いつも座っていた席で一人で食事しました。」そんなお客さんもいたそうです。思い出に会えるとんかつ屋を目指しています。

焼津市でお誕生会が開かれ寿司が振る舞われました。握ったのは島田市で魚屋さんから数えるともうすぐ100年というストアー魚八四代目の立石さんです。

店、仕出し、宴会の三本柱で経営していたのが、客が高齢化して車で来れなくなったのとコロナ禍で行き詰ってしまいました。魚屋の命という冷蔵ケースも壊れたままで直すゆとりもありません。でもご主人の立石さんの寿司は「尋常でなく美味しい」とファンの皆さんが出張寿司で活路をと提案しました。

下田の黒船祭の会場で開かれた伊豆高校生起業体験プログラムの販売会です。

稲取高校の生徒たちは地元名物の笑ってしまうほど美味しいという「へらへらもち」が入ったブリュレ、タピオカの替りにところてんを使ったドリンク、幅広麺の帯うどんを出品しました。

松崎高校は名産桜葉と桑の葉を練り込んだ「桜の花びらお団子」下田高校チームはクレソンを使った台湾風おやきシャーピンとミカンを使ったノンアルコールドリンクを売りました。参加7チームがすべて黒字を出したそうです。

こぐまPlaceといいます。おんぶとだっこの専門店「北極しろくま堂」が静岡市の中心街から安倍川沿いの集落に本拠を移しました。築280年の古民家を中心にイベントが開けるこぐま棟、調理器具を備えたおおぐまキッチンなどが散らばっています。全国から注目されている静岡の助産師さんたちのシンポジウムも開かれました。お母さんだけでなくみんながゆったりできる場所です。

鯉のぼりならぬ「土肥のぼり」です。廃校になった西伊豆の土肥小学校に泳いでいました。校舎は「土肥集学校」という名でスマホの相談や中古パソコンの販売、さまざまなイベントが開かれています。スタッフの中心も土肥出身です。校庭でグラウンドゴルフを楽しんでいたお年寄りの多くも土肥小学校の卒業生。廃校になっても学校が使われていることを喜んでいました。

ご夫婦中心に美味しい豆腐を作っている掛川市南部の橋山食品です

「えっ!ここ行くんですか?」住宅とフェンスの間を1分歩いて工場に向かうと、お客さんが列を作って厚揚げや油揚げの出来上がりを待っていました。車を30分走らせて来る常連さんも。橋山さんと奥さんのお豆腐解説を楽しく聞きました。「買いに行くことが楽しみな豆腐店」を目指し、実現しています。

焼津の水産加工業者14社が一緒に取り組んだカツオや塩さば、佃煮を使ったキャンプ用の商品ができあがりました。
鰹節となまり節の中間の硬さでナイフで削るとビーフジャーキーのような「削る鰹」 
ご飯を急速乾燥させたアルファ化米にスープを加え美味しいピラフが出来上がる「カツオトマトライス」など
焼津の食文化を活かしながら若い人にアピールする新しいジャンルが立ち上がりました。

菊川市の寝具とインテリアのメーカー赤堀は以前はふとんカバーを作る縫製工場でした。
会社を継いだ現在の社長が会社を大きく変え年商は20倍に。
整体師の徐さんと知り合ったのがきかっけで機能性を持った枕を12種類開発。さらに歯科技工師と組んで歯ぎしりする人のためにマウスピースつきの枕。
動物病院の院長とはノミやダニを防ぐペット用のベッド、近くの介護師さんと協力して熱に強い防水パッドなどを作りました

富士宮出身の永田雅一さんは富士山を撮り続けています。 「富士山のみずおと」という写真集を出版しました。キャプテンマックとも呼ばれる永田さんは世界の海に潜って来た海洋ジャーナリストです。追い続けたテーマは「森と海の関係」富士山の森がきれいな水を生み、生き物を育て、豊かな海を作っていることを見せてくれます。

うめたさんは佐久間町出身、北遠や遠州で地元を大切にする気持ちを歌で伝えています。

コンサートを開いたのは去年の台風で被害を受けた磐田市の敷地里山公園。
ボランティアがうめたさんのコンサートを開くことを目標に再建しました。
新居町のお寺のピアノライブの企画や司会もしています。
音楽仲間5人とのユニットで開かれた磐田市のコンサートには定員の倍の応募がありました。

レストランセラヴィのスタッフがオクシズ井川のキビを使ったシフォンケーキを作りました。

静岡県立農林環境専門職大学の学生たちのアイデアです。井川在来種のソバで作ったスノーボールにはシェフも太鼓判を押しました。さやに3つの豆が収まる落花生、赤石豆のビスコッティはホワイトチョコレートで柔らかく仕上げました。絶滅に近いものも多い静岡の在来作物をもっと知って欲しいという活動です。

島田市近郊にある小さな学校、相賀(おうか)小学校は来年近くの5つの学校と統合し今の学校は閉校となります

そこで卒業生7人がスマホで学校生活の動画を撮りました。

高いところから撮影した映像に「相賀小が見えた」の字幕が載ります。子どもたちがどのくらい学校が好きだったのかが伝わって来ます。

天竜浜名湖鉄道すべての駅や浜名湖の隠れた名所のポスターを作った浜松学芸高校の新たな一歩です。

企業が出そろうビジネスフェアに出展して会場で出会った特許事務所からCM制作の仕事を受注しました。

シナリオから撮影まで生徒がやりとげました。

高校生の力が地域に必要とされる。地域のために学校が存在するということの証明になった。」指導の大木島先生の言葉です。

袋井市の法多山本堂の前、やぐらにプロジェクターが上げられ試写が行われました。

話の始まりは「ふくろい遠州の花火」が三年連足で中止になったこと。それを残念に思った袋井高校のパソコン部の永井君が花火大会の代わりに立体に映像を映し出すプロジェクションマッピングを思いつきました。パソコン部の部長、部員、顧問、校長、学校外の協力者と輪が広がり実現を目指しています。

テストでは本堂に鮮やかな映像が流れていきました。本番は4月9日です。

福島の原発事故で富士市に避難した堀川文夫さん、貴子さん夫妻です。

福島で塾を営んでいた文夫さんは富士で再起しようとしましたが、どこもお金を貸してくれませんでした。地元の人たちの協力で信用金庫が融資し家を買って塾を始め11年になります。富士市の戦争展の実行委員としても活動しチェルノブイリの原発事故で被災した子どもたちの絵を展示しました。故郷を失った気持ちは同じです。「その人を支えている芯」それが故郷です。

大手に押され町の豆腐屋さんの数は十分の一に減りました。

そこで掛川市の中山豆腐製造所が新潟や東北が有名な茶豆で豆腐を作りました。

甘くて風味が強いクリームチーズのような味です。

一方カフェの協力を得て豆乳でアイスを作った豆腐屋さんたちも。店によって違う豆乳の味がアイスにも反映されます。

中学・高校生が企業のことを学び、その力を使って静岡を良くしようというコンテスト「静岡カップ」が開かれました。

電柱にスマホゲームのヒントを張って静岡のことを知ってもらう。

静岡の神社をプラモデルにして全国に売り込む、富士市の煙突からお菓子の香りを出して製紙工場の臭いを消すなど大人の会議ではありえないアイデアが次々に発表されました。

浜松城を歩くと子どもたちの声がガイドしてくれるようになりました。

「おともたび」というスマホアプリのサービスです。専門家から浜松城と家康公について学び、シナリオを書いて吹き込みました。

スマホを手に浜松城を歩くと「あ!」可愛い声でガイドが始まります。

子どもたちに木と森の大切さを教える「オクシズ森林(もり)の教室」です。
上流部編では林業家が体育館で木を伐採する様子を実演、木くずが気持ち良いと大人気でした。
中流部編では製材所の仕事。下流部編では大工さんからくぎ打ちを教わりました。

第一回三保海浜マラソンを開いたのは地元に住む大学2年生の宮城嶋開人さんです。

溜まると松林を傷めてしまう松葉を除去して三保松原を守る活動にも参加しています。
富士山と駿河湾が一望できる隠れた絶景の三保半島先端のことを知らせたい。

宮城嶋さんは飛行場の跡を中心にマラソン大会を開きました。参加者は美しい景色を走りながら楽しみました。

コンサート会場の内装が昭和だと喜んでいるのはロカビリー歌手のビリー諸川さんです。

遠洋漁業の道具を入れていた漁具倉庫、今は「焼津ポーターズ」と呼ばれている場所でコンサートを開きました。

客席は魚を入れる木箱でした。会場のレトロぶりに驚いたビリーさんですが、音響も良かったそうで「焼津きますね」が飛び出しました。

仕掛けたのは東京の大手私鉄から独立した森田創さんです。

スキルを持った人に焼津の企業を助けてもらう「複業」や街の人材や面白い場所を自転車並みのスピードのモビリティで訪ねる実験も呼び込んでいます。

「よくわかるた」とあって認知症のことを理解して欲しいと作られました。
かるたの句は焼津市民からの応募で選ばれ、焼津ローカルで活躍するイラストレーターやまむらともよさんがほんわかした絵札のイラストを描きました。
大丈夫私があなたを覚えてる」という句には心を動かされました。
焼津市役所でこのかるた大会が開かれました。笑い声も響く温かい雰囲気でした。

体育館の迷路は「どこでもく~も」という製品でくみ上げられています。

焼津市の家具製造会社FPKナカタケが開発した避難所用のパーティション=間仕切りです。

災害が無い時は倉庫に仕舞われっ放しになるパーティションを普段から使って欲しい。

いつも遊んで組み立てていれば、いざという時に子どもたちが教えてくれるはず、というアイデアです。

FPKナカタケは元漁具倉庫でDIYイベントを開きパーティションをゲーム会場に使うなど焼津を盛り上げる活動に参加しています

藤枝市の助宗というところにある古民家「ひだまり」の周辺で親子連れが農村の暮らしを体験しました。
田植えからサツマイモ掘り、年末にはミニ角松作りと餅つきを楽しみました。
街でくらしている子どもたちは大きな声で遊んでも誰にも怒られないのが良かったそうです。
助宗の大人たちは田舎暮らしの楽しさを知って、いつかここに移住してきてくれるといいなと期待しています。

藤枝市の蓮華寺池公園ほとりの店「ジェラトゥッティ」では

NORI and ERI夫妻6人の生産者に焦点を当てた冬限定「ルーチェ(伊語で光)」というシリーズを販売中です。

掛川市の海岸沿いのハウス赤ずきんちゃんのおもしろ農園の赤堀さんのイチゴは

イタリア産ピスタチオとジェラートになりました。
箱根西麓でオーガニックな野菜を育てているカルチャー・ルネサンス鈴木さんの育てた落花生は
ナッティショコラというジェラートになりました。
「魔法をかけられたみたい」というのが試食の感想でした。
井川の正人さんと仁美さんが育てた山羊のチーズを使ったジェラートも絶品です。

藤枝蓮華寺池公園に移設された旧藤枝製茶貿易商館=とんがりぼう。

一階にあるお茶カフェmusuhiは地元の生産者が丁寧に作った食材が使われています

玉子とオーガニックな野菜を納めている山口さんは平飼いで鶏を育てています。

畑と鶏舎で野菜クズや草、肥料などを循環させています。体はきついけれど、志を貫けているのが「幸せ」です。

他にも藤枝の有機栽培茶のパイオニア杵塚さんのハーブティーなどを提供しています。

とんがりぼうにはそんな生産者や食に志を持った人たちが集まって来ます。

松坂屋静岡店に設置されたクリスマスリースに三保松原の保全活動で集められた松ぼっくりが飾られました。

三保の松原では「お祭り気分で松葉かき」というイベントがSPACの俳優 宮城嶋遥加をリーダーに開かれました。

ボランティア活動に演劇という要素を加えるとより楽しくなる」というのが狙いです。

三保の松原の景色を1000年先まで守ろうというスリーリングスプロジェクトの活動、松葉を取り除き松林を元気にさせようとしています。

浜松市の県立森林公園のうぐいす谷は外来植物が水辺を覆いつくし、日本古来の植物や生き物が追いやられています。
そこで浜松学芸高校の理系の生徒たちがアメリカ産のナガバオモダカの生態研究と駆除に乗り出しました。
ここで文系の生徒たちにも大きな役割が‥
理系の生徒たちの活動を撮影し動画に仕上げました。
一番良かったのは理系と文系の生徒たちが協力し仲良しになったことでした。

旧大東町と大須賀町を「掛川みなみ」と呼びます。

ここでがんばるマルシャン=商人たちを訪ねるツアーのプレ体験会に参加しました。

横須賀城主御用達の醤油屋さんの体験は「テーマパークより面白かった」と言われたこともあるそうです。

ふとん店で羽毛ふとん作りやスイーツづくり体験に加え、地元の食材が美味しいランチもついて7000円はお得です。

詳しくは掛川みなみ商工会のHPをご覧ください。

掛川みなみ商工会

電気屋さん、おでん屋さん、貸衣装屋さんが自分の店のキャラクターを持っていて、それを静岡の小さな会社が製造したプラモデルの人形に被せて売っています。子どもたちがお店に親しみを持ってくれることを目指しています。店同士でコラボ商品を作るなど昔から面白いことをしている浅間通り商店街から生まれたアイデアです。

牧之原市相良で150年続く池田屋酒店、商店街も寂しくなったことから一時は閉店も考えました。この店の中に出来たのが小さなブリューワリーです。酒店5代目の麻水さんが池田屋麦酒という名でクラフトビールを作っています。平日は静岡市で会社員として働き週末は醸造家になります。老舗が新しい歴史を刻み始めています。

帯を折り紙のようにしてアート作品にしていく「ORIOBI」磐田市の白幡磨美さんのオリジナルです。 祖母からもらった帯で小物を作った時「切っちゃたの‥」と聞いたのをきっかけにハサミを入れずに成型する方法を生み出しました。 ワークショップでは結婚した時やお母さんの成人式など想い出が詰まった帯を参加者が持ち寄りアートに仕上げていきました。

修学旅行の生徒にSDGsな話を

清水港に近い伊豆川飼料はツナ缶に使われるマグロの頭や骨を使い肥料を作っています。

質の良い肥料で良い野菜や果物ができていましたが、ツナ缶の輸入が増え原料が手に入りにくくなってしまいました。

伊豆川さんは自ら質の高いツナ缶を作りこのピンチを訴えて来ました。

さらに清水港の遊覧船の中で修学旅行の中学生たちに資源の循環について講義しました。

清水港の観光に環境教育が加わりました。

紙で木を作る

アイスキャンデーのバーは白樺の木って知ってましたか?硬くて無味無臭なので適しているそうです。中国とロシアから輸入した白樺を使っていますが、温暖化で木が減った上にロシアのウクライナ侵攻で手に入りにくくなっているそうです。

そこで富士市にある大昭和加工紙業が紙を重ねて作ることに挑戦しました。秘訣はパルプを1ミリの100万分の1に細かくしたセルロースナノファイバーを糊に混ぜて貼り合わせることです。紙でできた木、いろいろなものに使えそうです。

静岡市の地下オフィスから全国の仕事を

静岡市駅に近いペガサートビルの地下にビズフライトという会社がオフィスを作りました。ITコンサルタントの集団で社員は北海道、新潟、東京、静岡、滋賀と全国に居住しています。リモート会議で連絡を取り合いながら、静岡を始め全国の企業をデジタルでサポートしています。静岡にオフィスを開いたことで移住者も3名。静岡への移住のモデルケースにもなっています。

茶工場でお茶の葉を蒸すと素晴らしい香りが立ち込めます。この工程は香水を作るのと同じで、島田市のアクト・フォという会社がアロマにしました。

それをベースに久能山東照宮に収められている家康公の刀をイメージした香水を作った他、京都では静岡を香りで紹介する教室も開催しました。香りが静岡を紹介するツールになりました。

静岡市葵区の駒形通り商店街で

お弁当の製造や配達をしている「ランチオン」。

ここで作られるお弁当には"テーマ"があります。

「森林」「フードロス」など地球環境に関わるものです。

代表の青木さんは

「お弁当を食べながら環境問題について考えてもらえたら」

話してくれました。

藤枝市にできたシェアファクトリー。

同じ専門学校出身の大石さんと鈴木さんは

それぞれ別の会社を経営しつつも この工場で仕事を分け合ったり助け合ったりしています。

工場の名前は「フラップウイングファクトリー」

鳥が飛び立つ前に水面をばたばたと走る姿だそうです。

工場ではイベントも開かれ、みんなが集まる場所になりました。

藤枝市の蓮華寺池公園のほとりに

"静岡の良いもの"だけを集めたジェラート屋さんができることになりました。

地元の酪農家が作ったフレッシュな牛乳を使い、

フレーバーは、オクシズ井川のカラシナなど静岡の野菜や果物です。

"ニューヨークのセントラルパークを意識したポップな感じ"のお店は

木材もオクシズ産。

「オール静岡」で作られるジェラート屋さん、5月オープン予定です♪

焼津駅前通り商店街で 月に一度開かれている栄町マルシェ。

地元の老舗から若い人が立ち上げた新しいお店まで、

この日は焼津の美味しそうなものがずらりと並びました。

少し寂しくなっていた商店街。

元気な人が集まって、活気が生まれています。

焼津市の温泉旅館「蓬来荘(ほうらいそう)」には

焼津では唯一、自噴の温泉があります。

4代目若女将の望月美佐さんは

この温泉水を使ったトマト栽培や、温泉水ミストを開発しました。

ここにこられなくても、こちらから温泉を届けて楽しんでもらいたい...

震災やコロナで経営の危機を感じるたびに

新しい視点と行動力で新たな事業を生み出しています。

和菓子で浜松の歴史を伝えているお菓子屋さん「御菓子司あおい」。

社長の豊田光彦さんは

地名にもなっている徳川家康のエピソードをお菓子に込めて発信しています。

家康公が武田軍に敗れて逃げていた時、

あまりの空腹から茶屋に飛び込み食べたとされる「小豆餅」

迫る武田軍に銭を払わず茶屋を出たため

お店のおばあさんが追いかけてきて銭を取ったという「銭取」

そんなお菓子を片手に浜松観光もいいかもしれません♪

お茶は葉が"味"、茎が"香り"の決め手になるそうです。

一番茶の茎を使って"香り"に特化したほうじ茶

「香りほうじ茶 凛茶(りんちゃ)」

作ったのは富士のお茶農家さんたち、その名も

「お茶屋戦隊 茶レンジャー」です。

茶レンジャーのみなさん、

お茶にもっと親しんでもらおうといろいろ開発もされているそう。

炭酸でお茶を割った「ティーソーダ」

だし割の緑茶「かつおちゃん」

一体どんな味がするんでしょう??

気になる方は試してみてください♪

「熱海のためにどんなことができるのかな?」

去年、土石流の被害を受けた熱海市。

熱海高校の生徒たちが授業で話し合いました。

土石流で被害にあった子どもたちと遊んだり、

地元の高齢者にアンケートを取ったり。

高校生にできることを考え続けています。

「しずおかONEプレート」

これは「ふじのくに食の都づくり仕事人」がいる県内の店舗で、

静岡の食材を使用したオリジナルメニューを楽しめるフェアです。

県の主催で、2022年2月21日(月)まで開催予定です。(1月末現在)

今回お邪魔したのは 伊豆の河津町にある「かね吉一燈庵」。

こちらの総料理長の猪爪 康之さんは

地元のワサビやシイタケ、キンメダイなどの食材を使って

美味しさがつまった創作料理を考案しました。

静岡の素晴らしい食材を使い、素晴らしい料理人たちが仕上げる 「しずおかONEプレート」。

期間中、それぞれのお店の味を楽しんでみてください。

◇◇◇静岡県からのお知らせ◇◇◇

現在はテイクアウトで実施しています。店舗に御確認の上、積極的に御利用ください。

島田市伊久美に誕生したビールの醸造所、

「193VALLEY BREWING」 ここで作られたクラフトビールの販売が始まりました。

醸造に挑戦した「ビアホップおおいがわ」の小林浩樹さん。

「ビールで地域を元気にしたい」と話してくれました。

グランドオープンには販売を待ち望んでいた 多くのお客さんが訪れました。

医療のための機械や医薬品を取り扱う「ジー二アルライト」(浜松市)が

新型コロナウイルス抗原検査を素早くできる製品を開発しました。

その場で検査ができ、15分で結果がでます。

プレートに出現するラインで陰性か陽性かを判断しますが、

人間の目で判断しずらいこのラインを読み取る装置も開発しました。

新型コロナウイルスに感染しているかどうか、

私たちの"すぐ知りたい"に応えてくれそうです。

藤枝市の工務店の社長、辻秀信さん。

自身も大型バイクに乗ることから、

ガレージの中でバイクを回転させることができる

"ターンテーブル"を考案しました。

大がかりな装置かと思いきや。

木造建築の知識と経験を生かし、

ホームセンターでも売っていそうな材料で作ってしまいました。

これを使えば、大型のバイクでも楽に安全に出し入れができそうです。

遠州織物を使って"ここにしかない服"を作っています。

静岡市の街中、七間町に店を構える「トンボヤ」です。

アジアテイストで、主なお客さんは60~70代だそうです。

今回布地を作ったのは牧之原市の榛地織物です。

2か月かけて、着心地が優しい素敵な柄の洋服ができあがりました。

静岡の在来種のそばを見つけて広めてきた田形治さん。

静岡市の日本平にある舞台芸術センターのステージでそば打ちを披露し、

訪れた人に在来そばを振舞いました。

SPACは美食とおばあちゃんの作る家庭の味をテーマにした演劇を上演。

訪れた人は、静岡の魅力を堪能しつつ、

静岡の文化力の可能性を感じたようです。

静岡魅力探求プログラム『アオハルし放題』

高校生と社会人がチームとなり

静岡の魅力を探し求めながら、企画作りに取り組むコンテストです。

「静岡ファンを増やすまちづくり」と

「静岡茶スイーツのヒット商品開発」という2つのミッションがあり、

県内13校から17チームが参加しました。

生徒たちは、フィールドワークをしながら

地域をよくするための課題に真剣に取り組みました。

吉田町にある「静岡木工」は50年近く神棚を作ってきました。

今回新しく開発したのが、 遠州綿紬で作ったお祀りマットと、

パックに入った盛り塩です。

マットは、神具をどこに置くのかわかりやすくなっているだけでなく かわいらしいデザイン。

盛り塩は川根本町のゆず入りです。

若い人や洋風の暮らしにも合う商品を次々と開発しています。

井川小中学校の生徒たちが、学区内でもある南アルプスへ出向き

自然について学びました。

シベリアから流れついて、ここが南の限界という「ドロノキ」の群落。

美しい景色に、きれいな水と空気。

去年から稼働し始めた井川蒸留所も訪ねました。

生徒たちは、地元に素晴らしいものがあることを実感したようでした。

日本のボーイスカウト運動の始まりは静岡からでした。

大正10年11月、現在の静岡市葵区にあった城内尋常高等小学校で

ボーイスカウト静岡県連盟結成会議が開かれました。

あれから100年経ち、今年は記念の年です。

式典に集まった子供たちが「100」の人文字を作り、

これからの100年にまた一歩踏み出しました。

川根に、長距離を移動する大型の蝶として知られる

『アサギマダラ』が飛んでくるようになりました。

「川根おもてなし人クラブ」の森下文子さんたちが、

アサギマダラが好むフジバカマを 家山駅など川根のいろいろな場所へ植えたためです。

アサギマダラとSL、などここでしか見られない風景が楽しめます。

川根に人を呼び込む新たな観光の話題となりそうです。

ニジマスは淡水より海水で養殖した方が

早く成長するのだそうです。

富士宮市でニジマスの養殖をしている

柴崎養鱒場の社長、平林馨さん。

静岡市清水区三保で 地下の海水を使った養殖施設を作りました。

静岡の新しいブランド魚に成長させることが平林さんの想いです。

「焼津カツオSHOWてん」が始まりました!

いろいろなカツオのアートが、

商店街のいたるところに展示されています。

魚の形の板は藤枝特別支援学校焼津分校が担当、

作家から一般まで様々な人が作品に仕上げました。

この「焼津カツオSHOWてん」は

11月14日(日)まで楽しむことができます。

とんがり屋根の名称で親しまれてきました。

120年前に建てられた、旧藤枝製茶貿易商館。

取り壊されることが決まっていますが、

部分的に蓮華寺池公園へ移築されます。

お茶のイベントや販売所として生まれ変わるそうです。

内装やデザインは当時の最先端で、見どころのひとつ。

藤枝の歴史を感じることができる場所、ぜひ訪れてみては♪

焼津の街のいろいろな場所で見かける、かえるの「る~くん」。

生みの親は 焼津市に住むイラストレーター やまむらともよさんです。

鰹縞シャツのポケットに、店の看板、食事券。

本屋さんのブックカバーには鰹に乗ったる~くんが。

街の人は、る~くんから元気をもらっているそうです。

一匹のかえるがこれからも焼津の街を盛り上げます♪

島田市伊久美地区に

原料のホップ作りから手掛ける

クラフトビール醸造所が間もなく完成します。

「193バレーブリューイング」

作ったのは、ビアホップおおいがわの小林浩樹さん。

ここが、

人とのつながりや地域の魅力発信などの場になればと

話してくれました。

浜名湖の大草山頂上に、

「KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘」がグランドオープンしました。

(2021年9月13日)

かつては「国民宿舎 浜名湖かんざんじ荘」だった建物です。

今話題のリゾートワーケーションに対応しています。

ミーティングルームの他に

わくわくするような客室、

半露天の貸切風呂から眺める浜名湖の夕日、

フルコースなのに健康的な食事もあります。

「インスピレーションを生み出す場として活用して欲しい」と

社長の高橋秀幸さんは話します。

新しい形で舘山寺に人が集まる拠点になりそうです。

三島市の『落合ハーブ園』

35年間、オーガニックでハーブを育てています。

農薬アレルギーだった奥さんのために

除草剤を使わないと決めた、社長の落合正浩さん。

40~50種類のハーブの畑に生えた雑草を、手作業で抜いていきます。

オーガニックで育てられた生のハーブで作るハーブティーは

お客さんから「衝撃の味」と言われるほど美味しいのだとか。

箱根西麓の豊かな自然を眺めながら、味わってみたいですね!

国内・海外で、「演劇の力で街を楽しむ活動」をしている

劇作家の石神夏希さん。

SBSラジオ「きょうの演劇」(毎週土曜日 朝9時20分~)というコーナーで、

静岡の街を舞台に"秘密の遊び"を仕掛けるアートプロジェクを展開しています。

今回は、静岡市清水区の静岡鉄道沿線を歩きながら

地元の方にお話を聞きつつ 興味深いエピソードを探しながら戯曲を書きます。

リスナーが、聞いた後にその場に行ったり、

その場所を思い浮かべながら楽しんでくれたら、と話してくれました。

三島市にある「コトリスラボ」

女性が始めた小さなビジネスを応援しています。

インテリアとしても飾れる花火、

焼き台でサプライズの室内花火ショーをする串焼き専門店など

どれも面白いアイデアばかり。

ジャムとピクルスを販売するお店では、

県内産の食材にこだわったお店のコンセプトがわかるチラシを作り

広報支援をしました。

この会社で活躍しているのは子育て中の方も含めた女性たち。

代表の寺田望さんは

「小さな成功体験を勇気を持って踏み出せるよう、

一緒に取り組んでいきたい」

と話してくれました。

先日、梅ヶ島の「黄金の湯(こがねのゆ)」に 小・中学生が招かれました。

出てきたのは地元の食材を使ったフランス料理。

静岡市のフレンチレストランの協力のもと開かれたイベントでした。

黄金の湯のマネージャー小松原さんは、

こうしたイベントを1年間で170も企画してきました。

「梅ヶ島の自然のすばらしさを地元だけでなく多くの人に知ってもらいたい」

梅ヶ島が"わざわざ行きたくなる場所"になるよう目指しています。

沼津市井田(イタ)は、海がきれいで自然豊かな場所。

昔、この地域では塩を作っていたそうで、

その塩作りを弓削美幸さんの父親が復活させ、 今でも家族で作っています。

「おくだ荘の井田塩」は 料理人からも高い評価を受けているそうです

美幸さんは、

塩を通じて井田のすばらしさを知ってもらいたいと話してくれました。

沼津市戸田に"深海魚"で地域を元気にしたい!と

奮闘している女性がいます。

青山沙織さん。

「しずおかの海PR大使」の一人でもあります。

今回は、鯉のぼりならぬ

沼津港深海水族館でも人気の"オオグソクムシ"のノボリを作りました。

ユニークな仕掛けを考案し、SNSなど様々な場面で発信しています。

明治時代から続いた旅館がカフェに生まれ変わりました。

春野町の「松本屋」旅館。

外観はそのまま、中はフローリングなど一部リフォームをしました。

カフェ「ラ・ヴィ・リーブル」を開いたのは

これまでも天竜区でカフェを営んできた梅 美由紀さん。

時代を感じさせる空間と、

梅さんの飼っている動物たちにも癒されます♪

静岡県西部の森町、佐野ファームでは

『森のおおきみ』というトウモロコシを使った焼酎作りにチャレンジしました。

トウモロコシで作る焼酎は、非常に甘く、香りも良いのが特徴で、

まろやかな味わいです。

浜名湖の湖面を自転車がばしゃばしゃと軽快な音を立てながら進みます。

自転車の周りには竹。竹の浮力と、ペダルをこぐことで水車の羽が回り、

湖面を走ることができるのです。

考案したのは「ふじのくに竹王国企業組合」

荒れた竹林の竹を使った新しくエコな浜名湖のレジャーの誕生です!

静岡市の井川に他県から移り住んだ西川さん夫妻。

地元のシロモチアワを使ったスイーツを開発しました。

アワのつぶつぶが入ったクッキー。

ザクザク感のあとはパチパチとはじける感じがするそうです。

クッキーを作った西川有貴さん、

「これから雑穀やも在来作物の魅力を発信していきたい」と話していました。

島田市川根町笹間の種本さん宅で見つかった"60年前のそばの種"。

静岡大学のハウスで育てられ、

3年かけて食べられる量が収穫できました。

独特の強い香り。

今回そばを打った、静岡市でそば店を経営する田形さんは

「全国どこからでも食べにくるそば」と話します。

種本さんのそばの種は、笹間のかけがえのない宝ものになりそうです。

三島市にある絵本専門店「えほんやさん」

絵本作家の えがしらみちこさんのお店です。

こどもと親が一緒に絵本を囲む時間を作れたら。

絵本の店が子育てに悩むお母さんの駆け込み寺になれたら。

自身もお母さんのえがしらさんの

あたたかな気持ちが詰まったお店です。

静岡デザイン専門学校の学生が

ブラジルの国民的漫画家「マウリシオ・デ・ソウザ」さんの作品を生かした

商品展開を考えました。

ある学生は、日本で暮らすブラジルの子供たちのために

漫画のキャラクターを模した

"おはしの使い方を学ぶおもちゃ"を作りました。

日本とブラジルのつながりを考えるきっかけにもなったようです。

『ジュニアビレッジ』

小中学生が農業ビジネスを学ぶクラブです。

子どもたちは、生産から商品開発、販売まで一貫して体験ができます。

今回は子どもたちが作ったさつまいも"紅はるか"を使ったスイーツが

浜松市の菓子メーカー『春華堂』の協力で出来上がりました。

「なめらか紅はるかの琥珀カタラーナ」(浜松市内の春華堂直営店にて販売)

子どもたちの自信作です♪

静岡市の山あいに佇む玉川中学校。

子供の数が減り、小中一貫校が小学校に作られたため

校舎は学校としての役目を終えました。

先月「玉中感謝祭」が開かれ、校舎は地域の卒業生でにぎわいました。

たくさんの子供たちが並ぶ白黒の卒業アルバム。

思い出話は尽きません。

この校舎は、これからは別の形で地域を見守る場所となりそうです。

焼津市の商店街にある

みんなの図書館 さんかく」

本を貸す人たちが作った小さな図書館です。

ここでは本棚の一区画を借りて 自分の好きな本を置いたり、販売したりできる

"一箱本棚オーナー制度"というものがあります。

オーナーになるには月額2000円かかりますが、

独自の特典もあり、みなさん満足しているよう。

一方、本を借りたい人は、最初に300円を払えばあとは無料だそうです。

街中のあらたな居場所、

新しい出会いが待っていそうです。

県トラック協会の青年部が吉田町の保育園児と一緒に

段ボールのブロックで地元のシンボル「小山城」作りに挑戦!

使うのは、宮城県の会社が作った「段ブロック」。

震災の経験から開発されました。

園児たちは自分の背より高い城を

時には抱っこしてもらいながら一生懸命組み立てました。

城が完成する頃には、保育園のみんなとトラックのおじさんたちは

すっかり仲良しになりました♪

『松崎アーカイブ』

松崎町を映像撮影の舞台として世界に発信する取り組みです。

今回は、リーダーの篠沢亜美さんが

地元の人やアーティストに映像の取り方を伝えました。

篠沢さんたちは「MATSUZAKI TV」という

YouTubeでの番組配信もしています。

美しい松崎の映像に癒されます。

大きな古民家が素敵なレストランとホテルになりました。

『ロクワット西伊豆』

去年、工事が行われ

古民家はレストランに、蔵はホテルにリノベーションされました。

出されるお料理は、地元の食材を使った本格的なコース料理も。

西伊豆の魅力を発信する新たな拠点となりそうです。

甘くてコクのある、清水のブランド金柑「こん太」。

おいしさ秘密は"肥料"にあります。

こん太を育てている「fun fam farm青木農園」(静岡市清水区)では

ツナ缶を作る時に出るマグロの食べられない部分を 肥料として使っています。

しかし、ツナ缶は輸入品が増え、それに伴い肥料も減りました。

肥料を作る「伊豆川飼料株式会社」では

なんと自らツナ缶を作りました。

「良い肥料が静岡の美味しいものを作る」

静岡の"美味しい循環"について、考えるきっかけになりますね。

「デコラテックジャパン」(浜松市西区)は

"フィルムを貼る、飾る"ことに優れた技術を持っています。

このほど、遠鉄バスに自社のPRを載せたラッピングをしました。

フィルム製品の企画から、デザイン、制作、施工を 一括で手掛けるこの会社。

バスにフィルムを張り付けるところまで自分たちで行いました。

「私たちの製品を見て、少しでもみなさんの生活が豊かになれば」

平野裕明社長の想いです。

「サジットさんのお茶カレー」

スリランカカレー×静岡茶というまさかのコラボ♪見た目が美しい!

味はお茶が強すぎることなく、日本人好みの味に仕上がったそうです。

作ったのは

静岡市葵区でスリランカカレー専門店「Sahiru17」を営む

坂本 紗司斗(サジット)スレンダラーさんと、

茶業界を盛り上げようと結成された 「静岡茶ガールプロジェクト」。

サジットさんのお茶カレーはレトルトにもなっています。

『静岡茶ガール オンラインショップ』で検索してみてください!

島田市川根町にある「ピースティーファクトリー」

耕作放棄地となってしまった畑のお茶を刈り取り、番茶を作っています。

30年以上手をつけられていなかった畑の番茶は

「川根薪火三十年番茶」という商品になりました。

カフェインが少なく、香ばしくてほっとする味だそうです。

古いお茶の畑から、新しいお茶が生まれました。

吉田町の住吉神社にあるのは

おみくじならぬ、『うみくじ』

「しらす」や「うなぎ」など、とてもかわいらしい形をしています。

企画・開発に携わった創業89年の松本印刷。

地元の人に喜ばれる企画をこれからもやっていけたら、と

話してくれました。

中国出身の呉徳尚さんが開発した「垂直型壁面プランター」。

植物を使った緑の壁を作ることができます。

そのプランターをイチゴ栽培に使って 「立体栽培」が行えるようになりました。

ハウスの中の余っていた空間を利用できたり、土の量も少なくて済んだり。

呉さんのプランターは農業分野でも大活躍です。

『あおぞらcomes』

島田市の中心街で、コロナに負けないぞ!と

密をさけつつ小さなマーケットが開かれています。

「リスクを避けつつ、地元の良さを再確認して楽しんでほしい」

主催者の藤田嘉士さん(海産物処ふじ田)の想いです。

『あおぞらcomes』は

2021年1日31日・2月21日も開催予定です。

高校生が「食」と「旅」について商品開発をし

企業に提案する 静岡魅力探究プログラム「アオハルし放題」。

「食」の部門では袋井高校が、

「旅」の部門では韮山高校が最優秀賞に輝きました。

教室での勉強とは違い、

実際に農家やレストランなどの現場を訪ね、

そこで働く人たちの話を聞いて考えるという貴重な体験ができたようです。

掛川市の「ツチヤ電器」。

土屋正志さんは冷蔵庫などが入っていた大きな段ボールを使って

子供たちが遊べるアートを作っています。

妻の由美子さんはカメラマン。

町の人のほほえましい日常を切り取ります。

由美子さんの写真は掛川市の書店が開いた

俳句コンテストの題材にもなりました。

面白いご夫婦が切り盛りしている、町の電器屋さんです。

藤枝市の蓮華寺池公園の周辺がおしゃれに変わりつつあります。

古民家を再利用した建物に

無農薬の雑穀などを量り売りするお店、

低糖質のおやつとコーヒーを出すお店、

興味深い本を並べたブックマンション...

あたらしくて健康的で、素敵なお店が次々と♪

蓮華寺池公園エリアはこれからも注目です!!

国産の珍しいバナナ「富士サンサンばなな」。

作ったのは内田農園の内田洋介さんです。

大のバナナ好きだった内田さん。

土作りに詳しく、

自分の土でおいしいバナナを作ってみたかったとか。

バナナ好きが作ったバナナは、美味しいに決まってますね。

藤枝市の「ヤギーズファーム」。

切り盛りするのは内藤久恵さんです。

内藤さんの育てるヤギのお肉は レストランのシェフも大絶賛するほど。

内藤さんは家畜にもかかわらずヤギ一頭一頭に名前をつけています。

それぞれが大切な一頭なのだそうです。

目標は、この牧場をいつか「命」の大切さを伝えられる場所にすることです。

長泉町にできた「EIGHT GYM(エイトジム)」

このジムを開いた櫻井弘紀さんは

防水塗装工事を専門とした会社の社長さんです。

会社は人手不足でしたが、

このジムが福利厚生としてあるとしたところ応募が殺到しました。

建設業からの参入が会社を変えました。

藤枝北高の生徒たちが 独自の発酵食品を開発しています。

浜松市天竜区水窪町で採取した天然麹菌で作った日本酒、

麹をたっぷり使ったラーメンなど。

地域の人たちの健康を考えた料理の数々は

どれも美味しそうです。

ボーイスカウトの聖地とされるオクシズの静岡市葵区赤沢。

先日ここで子供たちが、OBの方々からボーイスカウトの技術を学びました。

みんなで歌ったボーイスカウト歌の多くは

父親と共に活動の発展につくした静岡市の尾崎忠次さんが作ったものです。

子供たちは友達をたくさん作って、笑顔いっぱいでした。

『ミセスジャパン2020静岡大会』が

先日、浜松市で開かれました。

2016年から始まり、日本大会、世界大会へと進めます。

"人生経験を魅力に変え、自信をもってもらうこと"が

このコンテストの目的です。

今回賞に選ばれた方々、参加された方々は確かに

外見の美しさだけでなくステージの上でイキイキと輝いていました。

昨年の日本大会に進んだファイナリストの一人で

静岡大会エリアディレクターの太田香保里さん。

「ミセスが輝くことで家庭が明るくなり、円滑な地域活動につながる」と

話してくれました。

11月12日(木)にオープンする 『KADODE OOIGAWA』は

島田市の新東名高速道路と大井川鐡道が交わるところにあります。

JAが中心となり作られました。

地元の採れたて野菜が並ぶ広大なマルシェ、

地元の家庭料理の味も堪能できるレストランなど

大井川流域のさまざまな魅力がつまっています。

大井川鐡道の新駅"門出"も併設され

ご飯を食べながら間近にSLを見ることも。

静岡県の真ん中の、新しい交流拠点となりそうです。

結婚するカップルの記念写真や動画を

自然の中で撮影してくれるのが

「ながくまオージャスウェディング」です。

静岡市葵区玉川地区長熊。

アクセサリーも朝採れた自然なものを、

メイクは古民家の自然光の中で。

これだけでも幸せな気持ちになりそうです。

写真は12万3000円(税込)

動画は17万3000円(税込)です。

緑の中のウェディングなんて、素敵ですね!

『北遠 秋まつり 山の宝展』

天竜区の60のお店が自慢の商品を出品します。

購入サイトは11月3日から公開予定!

(送料無料期間 11/3~11/23まで)

毎年多くの人で賑わう浜松市天竜区二俣町の「天竜産業観光まつり」ですが

今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で

インターネットとカタログ上での開催となりました。

いつもはなかなか足を運べない方、チャンスです♪

本来のお祭りの日だった11月3日(火)は

ライブ配信で、お店や遊びスポットの紹介、

遠州天竜太鼓や信康武者の殺陣パフォーマンスなど

面白い企画も見られるそうです。

気になる方はHP(近日公開)をチェックしてみてください。

「奥浜名湖観光ガイドの会」のメンバーが

小学生にボランティアで地元の歴史を教えています。

普段は観光客向けに有料でガイドをしていますが

今年はコロナの影響で依頼がなかなかありません。

井伊家ゆかりの龍潭寺を訪れた井伊谷小学校の生徒たちは

ガイドの解説を聞き、地元の歴史と良さを再発見しました。

富士宮市の酪農家が共同で作った牛乳の製造工場「富士の国乳業」

主に給食の牛乳を出荷していましたが、

新型コロナウイルスの影響による休校で出荷も停止。

代わりに「ヨーグルト」と「のむヨーグルト」を作ることにしました。

独自の乳酸菌のブレンドと低い温度での発酵が特徴で

ねっとりとしていて酸味とコクがある

おいしいヨーグルトに仕上がりました。

井川のお土産として知られた最中「てしゃまんく」

井川メンパの形をした最中の中には、

あんこと柚子風味の餅が入っています。

4年前に製造販売をしていた方が亡くなって

作られなくなっていた「てしゃまんく」を

井川自治会連合会の栗下浩信さんが復活させました。

10月1日 静岡浅間神社の「おついたちまいり」でも

個数限定で販売します。

島田市にある、250年前に建てられた古民家「野菊の宿」です。

大黒柱に、たたき、囲炉裏。

歴史を感じるものばかりです。

ボランティアの協力のもと整備し 2年以上かかって蘇りました。

オーナーの黒沢脩さんは

静岡市役所で文化財の専門家をしていました。

「歴史や文化を伝えられる活動をしていけたら」と考えています。

天浜線のホームに立たずむ制服姿の女子生徒。

懐かしい風景に引き込まれます。

松坂屋静岡店で始まったのが

浜松学芸中学校・高等学校の社会科学部・地域調査班が手掛けた

天浜線をPRするポスター展です。

先生の指導の元、生徒たち自身がモデルになったり

写真を撮ったりして作り上げました。

生徒たちは映像作品も作っていて

「観光甲子園2019 インバウンド部門」でもグランプリを獲得しています。

今回はポスター展。 2020年9月29日(火)まで

松坂屋静岡店で展示されています。

「ご近所八百屋」

地元で取れた新鮮な農作物を、

どんな人が作ったのか、どう料理すればおいしいか、

会話をしながら買うことができます。

考えたのは、農業ベンチャー社長の加藤百合子さんです。

レストランの駐車場、郵便局、などなど

ご近所八百屋はいたるところで

頑張る農家とお客さんをつないでいます。

観光地として開発が進む静岡市駿河区の用宗港。

ここに魚などをモチーフにしたアート作品が出来上がりつつあります。

作っているのはスリランカ人のディルンさん。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で国に帰ることができず

妻と一緒に静岡で暮らしています。

制作を依頼したのは

ディルンさんの妻が勤務する不動産・旅行会社の社長、小島孝仁さんです。

小島さんは、用宗港を国際的な観光地にしたいと考えています。

作品は9月にも完成予定。

用宗港を訪れたら、ぜひ富士山とともにディルンさんの作品の前で

記念写真を撮ってみてくださいね。

静岡市葵区井川地区の山で、焼畑が行われました。

井川では60年前まではこうした習慣があったそうです。

9年前、この地で受け継がれてきた 在来種のそばを復活させたいということで

焼畑も復活しました。

今年もそばの実がまかれました。

農法とともにそばの味も受け継がれていきます。

下田市白浜の海水浴場のそばにあるホテル「シーシェル」。
社長の長谷川明子さんは "今"を取り入れようと
何度もリノベーションを繰り返してきました。
イメージは地中海。
この程、プール付きの離れの客室も作りました。
コロナ禍の中、お客さんが減らないのは
新しさで毎回わくわくして欲しいという長谷川さんのおもてなしの心だと感じました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年は富士登山ができません。

そうした中、富士山の1・2合目あたりでの

"トレッキングツアー"があります。

ガイドは「富士山フォレストトレック」の永田雅一さんです。

体を動かしながら、森林浴でリフレッシュ♪

知らなかった木や自然についての知識も永田さんに教えてもらえます。

ソーシャルディスタンスを保ちつつ、

森で思いっきり深呼吸もいいですね。

浜松市天竜区 百古里(すがり)地区。
毎月18日に『百古里十八市(おはこいち)』が開かれています。
郷土料理のおから寿司や、在来種の落花生。
近くにはコーヒー店や蕎麦店、焼き物を売る店などもあります。
「みんなで協力して盛り上げて、よりいい地域になっていければ...」
みなさんの、百古里を愛する気持ちが伝わってきます。

『KADODE OOIGAWA(̚カドデ オオイガワ)』(島田市)

野菜や果物、お茶などが集まる大型ファーマーズマーケットで

現在準備がちゃくちゃくと進んでいます。

JAの若手職員が挑戦しているのは

もちもちの食感のトウモロコシや、

白ナス、アマゾントマトなど珍しいものも。

どんなマルシェになるんでしょうか♪

OPENは、今年11月の予定です!

400年前、徳川家康が初めて見た花火とも言われる"黒煙火薬"を使った

手持ち花火ができました。

『駿河伝統花火 義助(よしすけ)』

火をつけると 力強い鉄の火花が穂先で咲きます。

作ったのは島田市の「井上玩具煙火」です。

5本セットで3300円(税込)。

ギフトはもちろん、

自粛ムードが続く中 家族と手持ち花火で夏を楽しむのもいいかもしれません。

シングルマザーを助ける会社が静岡市清水区にあります。

「ヴァリオス合同会社」です。

携帯のブルーライトカットやガラスコーティングなど、

付加価値の高い仕事と臨機応変な勤務形態で

お母さんたちが働きやすい環境を整えています。

この会社の代表で

自身も2人の子供を持つシングルマザーの石 光(せき ひかり)さん。

家庭と育児と仕事...頑張るお母さんとその子供たちのために、

お母さんの笑顔を守っています。

バタ練りが特徴の「岩崎蒟蒻店」(焼津市)

在来そばが特徴の「手打ち蕎麦たがた」(静岡市)

おむすび、お弁当の「天神屋」が一緒に商品開発です。

「野菜たっぷりピリ辛ごまだれサラダ麺」540円(税込)

麺はこんにゃくで作りました。

暑い夏にぴったり、つるつる食べやすいヘルシーな一品です!

増え続けて問題になっている放置竹林を、メンマで解決!

お漬物を作っている「季咲亭」が

放置竹林の竹を使ってメンマを作りました。

鶏ガラスープと醤油で味付けをしました。

『静岡めんま』

1袋80gで、300~350円(税込)

7月1日より、県内のスーパーで発売予定です。

自然薯のツルの葉の付け根にできる「むかご」。

そのむかごから焼酎ができました。

作ったのは藤枝市の「杉井酒造」。

自然薯由来のフレーバーがほのかに感じられる

面白味のある味に仕上がりました。

『むかごのめぐり』1650円(税別)

とろろの老舗「丁子屋」で販売されています。

ちなみに材料となったのはこれまで廃棄されていた小さなむかごたち。

酒かすは、杉村参郎さんの畑で自然薯用のたい肥になります。

新型コロナウイルス拡大の影響で観光客が減り、

苦しんでいる西伊豆・戸田。

動いたのは 戸田地区 地域おこし協力隊の青山沙織さんです。

戸田の塩や羊かん、ジャムなど特産品が8つも入った

「戸田の魅力満載セット」 4.500円(税込み・送料別)など

食品や化粧品のセットを用意、ネットで買うことができます。

これを機会に戸田の魅力を知ってほしいという青山さん。

気になった方は、「伊豆深海村」で検索してみてください。

ふじのくにマエストロシェフ西谷文紀さんと

奥様で管理栄養士の英里さん。

現在レストランをお休みして、新しいジェラートを開発中です。

望月仁美さんが生産する「カラシナ」

静岡市・日本平のクレアファームで栽培されている「オリーブ」

県内の食材で"本当に良いもの"を探して作ります。

新しいジェラートは 藤枝市の西谷さんのイタリアンレストラン「NORI」で

秋頃、発売予定です。

『島田エール市場』

コロナに負けない!と頑張っているお店を応援しようと

島田市の「海産物処 ふじ田」の藤田嘉士さんが

市内の各店舗の取り組みをスマートフォンで撮影し、

ネット配信しています。

★オンラインレッスンを始めたダンス教室と体幹トレーニングの「スタジオ アーヴィス」

★アロマのスプレーでリフレッシュを勧めるアロマのお店「ブルーム」

★換気やお客の人数を制限して店を開くことにした「ボルダリング たきび」

★「文具・事務機のオカダ」はスタッフお手製のおしゃれなマスクを販売中。

『島田エール市場』のぞいてみてください。

また、静岡市葵区には空き店舗を利用していろいろなお店が商品を売る

「ごちそうマート」も。

大変な時は、お互い様。

「こういう人たちが私にはいたんだ。」

出店した女性の言葉が心に残りました。

新型コロナウイルスの影響で

4月から店を閉めている静岡市の蕎麦店。

資金繰りから、駐車場の契約を辞めたいと大家さんに持ち掛けたところ、

大家さんご夫婦が持ち帰り用の蕎麦を売る手伝いをしてくれることになりました。

駐車場に小さなテントが立ちました。

持ち帰り用蕎麦は、一人前 500円(税込)

土日のみ、5月いっぱいの販売です。

困った時はお互いさま。

大家さんご夫婦、慣れない販売の仕事も新鮮だったそうです。

浜松学芸中学校・高等学校の 地域調査班の生徒たちが

天竜浜名湖鉄道を、写真と映像で応援しています。

天浜線の電車を中心にストーリー性を持たせた台本を書き、

撮影も生徒達が挑戦しました。

完成した映像「天浜線のメモリー」は

観光甲子園2019 インバウンド部門で

栄えあるグランプリを獲得しました。

新型コロナウイルス感染の拡大で

県内でも飲食店を中心に個人店が苦境に立たされています。

"いつもお世話になっているあのお店を助けたい"

そんなファンとお店を結ぶのが"YUIチケット"です。

先払いしてお店に入金でき、サポートできます。

企画したのは、焼津、藤枝、静岡市の若者たちが作る「結プロジェクト」、

チケットは藤枝市の印刷会社が無料で印刷してくれました。

「頑張ってね、つぶれないでねって言っていただける、本当にありがたい」

飲食店のみなさんの頑張りを思うと、一日も早い収束を願うばかりです。

浜松市西区の浜名湖のそばに面白い建物があります。

壁の一面がアンティークのドアだらけ。

中はカフェです。コンテナでできたショップもあります。

インスタ映えはもちろん。 誰かを誘って立ち寄りたいおしゃれな場所です。

作ったのは「リアンディ」の佐野洋一郎さん。

佐野さんはこれまで、コンテナを改造して

こだわりたっぷりの小さな家や場所を作り、全国に販売してきました。

イベントや町おこしなど、人が集まって地域が元気なる、

仕事を通してそんなことに携われたら。

夢は広がります。

焼津市の「岩崎蒟蒻店」が

"こんにゃく"でハンバーグを作りました。

協力をしたのは森町の「倉島食品」。

こんにゃくを乾燥させて"こんにゃくミンチ"を開発し

ハンバーグにしました。

カロリーも少なく食物繊維も豊富。

お肉ゼロのハンバーグ、気になった方はぜひ試してみてください。

静岡駅前の商店街。

その"おまち"に泊まることができます。

「ビル泊(びるぱく)」です。

長年商業地として栄えてきた静岡の中心市街地でも

シャッターが降りたままの店舗を見かけるようになりました。

そんな少し古びたビルの中を改装し、

外観からは想像もできないラグジュアリーなホテルができました。

部屋は広々。家具はおしゃれ。

静岡市清水区の「現代の名工」に選ばれた職人の座布団や

地元を代表する模型メーカーのオブジェなど、

静岡の素晴らしいものにも触れることができます。

県内からも県外からも、静岡を楽しみに来てもらいたいですね。

菊川市の農業ベンチャー「エムスクエア・ラボ」と

焼津市の食品会社「エスエスケイフーズ」がコラボして

100本限定のドレッシングを作りました。

具は浜松市の農家、北野谷勝也さんの白玉ねぎ。

辛くなく生でも美味しいのが特徴です。

「静岡県産 オニオン ドレッシング」 1本280円(税込)

気になる方は【やさいバス】で検索してみてくださいね。

♬そうだ買い物行かなくちゃ  

 お刺身おいしい マート  

 トンボマグロがおいしいよ  

 マートへ行かなくちゃ♪♬

かわいらしい声のテーマソング。

焼津市石津港町にあるスーパー「石津マート」の5人兄弟が歌います。

創業45年。

地域に愛されてきました。

お年寄り、一人暮らし、共働き夫婦...

少量からの美味しいお惣菜を目当てにわざわざ来る人もいます。

大手と比べ品数は少なくても、お客さんの望むものがおいてあります。

歌を作ったのは石津マートを切り盛りする渡辺裕子さんです。

5人の子供たちはお客さんにかわいがられて育ちました。

感謝の気持ちを伝えたいと作詞作曲、

はとこの田中利幸さん、お主人も加わり 家族で作りました。

♪ヤレヤレヤレヨ ヤレヤレヤレヨ♬

歌詞の途中には町内の祭りの掛け声も。

歌えば、きょうも元気に石津マートへ行きたくなりそうです。

「浜松注染浴衣」

浜松で大正時代に始まりました。

型紙とのりを使って細かな模様を染めることができます。

今回は浜松学芸中学・高校の生徒たちが

浜松の浴衣メーカーと組んで

新作のフォトカタログを作りました。

生徒たちが実際に浴衣を着て、モデルや撮影を経験。

地元の魅力のPRに一役買いました。

静岡市駿河区の模型メーカー「ウッディ ジョー」 」

首里城の150分の1の模型を完成させました。

以前から製品にしようと思っていましたが、

火災による首里城の消失で開発を諦めていました。

ー首里城は沖縄の人の心ー

社長の常木則男さんは再び手掛けることを決意。

開発担当の増田好彦さんたちスタッフと作り上げました。

首里城の模型は3月4日(水)から発売しています。

"ビジネスイノベーション"

今回は、地元企業と学校が手を結び、

生徒が仕事内容を学びつつ 新しい企画を考えて企業に提案しました。

参加したのは「あいネットグループ」「トヨコー」「静岡鉄道」「SBS情報システム」です。

ペットの結婚式をやってみたら?

バスをホテルにしてみたら?

今回提案をしたのは静岡市立大里中学校の生徒たち。

中学生の柔らかい頭に、大人たちは関心しきりでした。

子供たちに、自分たちが住む静岡のことを好きになってもらおうという体験型イベント「しずおかキッズアカデミー」。10月下旬から11月下旬に、「チーズづくり」「コンニャクづくり」などが県内各地で開催され、作った商品の販売体験を静岡市の松坂屋静岡店で行います。参加者募集中です!

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「キッズアカデミー」×「元気!しずおか人」in松坂屋
応募サイトはこちら
https://www.at-s.com/apps/entryform/entry/form/669233

川根本町では、今年で3回目を迎える
南アルプスマウンテンマラソンが行われました。

およそ500人のランナーたちが参加。
コースの長さは22キロで標高差は1200メートルの過酷なレースです。

ゴール地点では地域の人たちが、
地元の食材を使った料理をランナーたちにもてなしました。

地元ボランティアの坂本光子さんは
この大会を通じて「川根本町の良さを伝えたい」と話しました。

また、大会実行委員会の鈴木諭委員長は
「夏祭りのように、年1回必ずあるイベントとして地域に根付いてほしい」としています。

MICAN(ミカン)

東京都品川区大井町にある
レンタル&シェアオフィス、貸会議室を備えた施設です。
首都圏への販路拡大を目指す企業をサポ―トしています。


開設から10年。
MICANのおかげで静岡から東京へ
業務を拡げた企業も増えたそうです。

これからも挑戦する企業を応援します。


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
http://www.at-s.com/sbstv/program/gen...

新静岡セノバに、カラフルで大迫力の絵が現れました!

描いたのは焼津市出身のSHIROさん。
旅するグラフティーアーティストです。
アメリカに移住し、缶スプレーなどを使った絵を描いています。

旅をしながら感じたことを
その土地で作品にしていきたいというSHIROさん。
感性豊かなSHIROさんの作品を
ぜひ新静岡セノバでご覧ください!


セノバではSBSとのコラボイベントを開催しています。
SHIROさんの絵の中にある秘密が...!?
(イベントは2017年10月22日(日)までです)


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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プロの料理人も認める"茶そば"を作っています。

掛川市にある『池島フーズ』。
静岡県産の抹茶を使い、こだわりの製法で作っています。
社長のおすすめは、茶そば+ごまドレッシング。
これがまた美味しい!

ご家庭でも楽しんでみてはいかがでしょうか♪

「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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静岡は、ふとん職人が元気!!


全国技能グランプリでは
静岡県の職人がメダルを独占しました。

土台を作ったのは、ひとりのふとん職人の驚きの技術。
日本を代表する技が受け継がれています。

「元気!しずおか人」
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とろろ汁の老舗、丁子屋。
象徴的なかやぶき屋根を修復することになりました。
資金はクラウドファンディングで集めました。
みんなで直して、"みんなの屋根"として残したい。


みんなで残す日本の風景です。


「元気!しずおか人」
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静岡県島田市の山里伊久美の夏まつりは東京農大の学生が主力です。
農業体験で伊久美に来たことをきっかけに、夏まつりをサポートするようになりました。
一度は消えてしまった盆踊りも農大生が復活。少しさみしくなった山の村に元気を与えてくれています。


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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小学校の先生がこどもたちにミュージカルを教えています。

大きな口を開けて歌い、元気いっぱい踊る子どもたち。
学校とはまた違うことを学んでいるのかな。
見ればこちらもイキイキしてきそうです。


志太こどもミュージカル2017
「アミと図書室の不思議な妖精たち」
日時:9月16日(土)/17日(日)
場所:焼津文化会館


「元気!しずおか人」
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"浮く"ことで、地震の揺れを軽減する住宅があります。


開発したのは
静岡市清水区の「小野田産業」。


その他にも、地震や津波の被害を軽減させる
さまざまアイデアを形にし、
「しずぎん起業家大賞」も受賞しました。


「そこに居て安心と思えるものを」
小野田社長の想いです。


「元気!しずおか人」
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今月8日、静岡市で
静岡銀行主催の「しずぎん起業家大賞」に選ばれた方と
「元気!しずおか人」の本に登場してくださった方の
共同フォーラムが開かれました。

さっそくそこかしこで名刺交換と情報交換。
会場は終始にぎやかでした。


職種も年齢も違うけれど、
地域を元気にしたい、その中でイキイキと生きたい、
という志を持った方たちばかり。


それぞれが元気をもらい合う素敵な会になりました。


「元気!しずおか人」
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ダイナミックでエネルギーあふれる身体の動き。
舞台の本場、ニューヨークのダンスを観て、感じて、踊れます。


静岡市出身の池谷ゆかりさん。
18歳の時にニューヨークに渡り、ダンサーになりました。
年に一度はふるさとに戻って
子どもたちにダンスを教えています。


ニューヨークと静岡がダンスを通じて国際交流できたら...。
楽しく踊る子供たちの笑顔は、その第一歩だと感じました。

「元気!しずおか人」
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"女性目線"でかわいらしくリフォーム。


公団タイプのマンションがおしゃれに。
まるで中世ヨーロッパのような
ぬくもりのある部屋もあります。
新しいリフォームの形が
賃貸市場の底上げにつながりそうです。

「元気!しずおか人」
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山奥の静寂を独り占めできるキャンプ場がある。
『ザ・サザン・ペニンシュラ』
賀茂郡南伊豆町に今年オープンした。


作ったのは、橋村和徳さん。
以前にも「大人の冒険」「大人の秘密基地」をテーマに
船でしか行けない無人島のようなキャンプ場を展開してきた。


非日常を求めて
会社の研修や結婚式など、予約が殺到している。
海だけでない伊豆の新しい観光ビジネスだ。


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焼津のまちに、かわいらしい"かえる"が登場しました。
名前は「る~くん」。

「かえるTシャツ展」には
る~くんの絵が描かれたグッズが並びます。
焼津のまち中を巡る、る~くんスタンプラリーも企画しました。


イラストレーターのやまむらともよさん。
地元焼津を元気にしたい、という気持ちが伝わってきます。

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浜松市で車に使われるビニールレザーをつくってきた『共和レザー』。
1992年を境に需要が低迷していました。


そこで取り組んだのが「合成皮革」。


様々な分野で注目が集まり、
過去最高の売り上げと利益をたたき出しました。

トレンドを掴む力、応用力。
共和レザーは復活を果たしました。


「元気!しずおか人」
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山道をマウンテンバイクで駆け抜ける
"山伏トレイルツアー"が人気です。


場所は、西伊豆の松崎町。
地元のお年寄りが記憶していた、炭焼きで山に入るための古い古い道。
その古道を見つけ、整備しました。
今ではお客さんは3年間で4倍に。
定番の海だけでなく、山の資源を活用した新しい観光ビジネスです。


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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医療機器などの板金加工を手がける
静岡市清水区の町工場「山崎製作所」。
新しく"ステンレス製かんざし"を作りはじめました。

新たな分野のチャレンジに若い社員もイキイキ。
目標は、英語をみにつけて海外に売り出すことです。


「元気!しずおか人」
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島田のお店を元気にするイベント「シマアツ」


化粧品のお店では落語が。
海産物のお店ではこの日だけの商品を。


今回は44のお店が参加しました。
島田全域の商店街化を目指します。

全国的にも珍しいオリーブの盆栽です。


静岡市の成岡周一さんが始めました。
食用ではなくまさかの観賞用。
日本の茶器にちょこんと立つオリーブはオシャレでかわいく
全国から注文がきているそうです。


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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タイの人たちに静岡の魅力を伝えたい。

中島美紀代さん。
夫の仕事の都合でタイに移住した後、
タイの観光客を静岡などへ誘致する仕事をしています。
今回は伊豆の国市へ。
タイの人たちも大満足の旅だったようです。


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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"おふろカフェ bijinyu"

静岡市葵区籠上の温泉施設が
おしゃれにリニューアルしました。
温泉を出ると、暖炉のあるソファーの部屋。
マンがに雑誌は1万冊。
野菜たっぷりのご飯まで。
若い人にも来てもらいたい。
籠上温泉+α の新しい試みです。


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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『てしゃまんくの里』


県内で一番北にある井川のおでん屋さん。
数年お休みしていたのを、近所の女性3人が復活させました。
手作りのコンニャクに、在来のじゃがいも"おらんど"。
やさしい鶏の出汁で仕上げました。

お客さん、来てくれるかな...
オープンの日、3人の不安とはうらはらに
おでん屋さんはたくさんのお年寄りの笑い声でいっぱいになりました。


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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梅ヶ島の名所、安倍の大滝。
大雪で落ちてしまった3つ目のつり橋が復活し、
再び大滝まで行けるようになりました。

地元の人は大喜び。
観光客に楽しんでもらおうといろいろ考えました。
梅ヶ島の温泉に泊まって大滝に行った写真を見せると
いいことがありますよ!!


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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『お山の道具店』

藤枝市の山間。
茶工場だった古い建物が改装され
器などのギャラリーとカフェに生まれ変わりました。


陶芸作家の村上祐二さん。
地元の土で作った器で、地元のお茶や地酒を楽しんでもらいたいと
妻の美和さんと一緒にお店を作りました。


土地のぬくもりに包まれて。
ゆったり流れる時間にほっと一息できそうです。

「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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もともとは、浜松市天竜区二俣でかんざしや帯留めの飾りを作っていました。


3代目社長の杉山誠さん。
祖父から受けついだ当時の型と技術を使って
現在は和テイストの"指輪"を作っています。


基本は『職人が作って売る』スタイル。
お店には、杉山社長はじめ4人の宝石職人がいて
デザインから相談ができます。
指輪も大量生産の時代、ここには職人のあたたかな魂も引き継がれていました。


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
http://www.at-s.com/sbstv/program/gen...

『川根茶縁喫茶』

体験料は、500円。
ワンコインで、おいしい山のお茶と絶品スイーツ
農家さんとの楽しいひと時、美しい風景に癒されます。

新茶の時期には出遅れますが、
標高の高い場所で作られる川根のお茶は
甘みがのっていて素晴らしい味でした。


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
http://www.at-s.com/sbstv/program/gen...

18歳の若さで茶園の園主になった向島和詞さん。
有機栽培のお茶を作っています。

この度、新工場が完成。
ここで仲間たちと抹茶の原料を作り
アメリカやイギリスへ輸出する予定です。

山間のお茶は出荷が遅く、良い品でもなかなか価格がつかない。
しかし安全を重んじる欧米では、有機栽培のお茶は大人気なんです。
藤枝から世界へ、若き茶農家の挑戦です!

静岡市の常葉大学短期大学部で音楽を学んでいる学生たちと
静岡市立清水飯田中学校の吹奏楽部が
はじめて合同演奏会を開き、音楽でつながりました!

静岡市の梅ケ島。
農業研修の静岡大学の学生と地元の人たちが
毎年、流しそうめん大会を開いています。
小さな村は年々、元気になってきています!

浜松市の家具店「キシル」では
子ども用の学習机のほとんどが
浜松市周辺のひのきや杉の木で作られていて
木の良さを存分に感じることができます。

5年目を迎えた井川の焼き畑。
経験を積み、次第に昔の人の山の知恵が戻ってきました。
おいしい在来そばが秋には実ります!

静岡市葵区玉川。
この地区のマップをつくった人がいます。
玉川の魅力がいっぱいつまっています!

それぞれの地域で活躍する人やモノを紹介する博覧会が
県内で増えてきました。
一番新しい「焼津おんぱれ」
オンパレード博覧会です!

4月から始まる「藤枝おんぱく」に参加する人たちが
小さなイベントを開きました!
✿「おんぱく」とは温故知新博覧会の略です

とろろ汁「丁子屋」14代目、その自然薯を作る人、
在来蕎麦の店主が力を合わせてイベントを開くことになりました!

「静岡市を盛り上げたい!」と常葉大学の学生たちが
静岡市のご当地キャラ"今川さん"の歌を作詞・作曲しました!

5月26日(火)、第2回となる番組の懇親会が開催されました。

これまで番組に出演してくださった”元気なしずおか人”80人以上にお集まりいただきました。

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自慢の商品を展示したコーナーは大にぎわい。

高齢者の認知症予防のために活動する「ぼけナイト」のステージや、

県内で活躍する女性2人と番組リポーター鈴木俊夫のトークショーも行われました。

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この懇親会の模様は5月31日(日)の「元気!しずおか人」で放送する予定です。

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ビルを建てられる木「CLT」。コンクリートと同じくらいの強度を持つと言われています。性能検査を進め、利用の可能性を探っています。

静岡の食材を世界にアピール!ウナギの頭や骨を肥料にしたさつまいもがニョッキになり、ミラノ国際博覧会に出品されます。

農家と企業のビジネスをつなぐ「ベジプロバイダー」を取材しました。結んだ縁が形になり、新商品が生まれました。

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