日本の未来は小さな仕事や活動が作る!

元気!しずおか人

SBSテレビ 日曜午後1;54〜
東部/伊豆

三島を舞台に高校生や大学生が制作をしている短編映画「川面に聴く」が8月3日、4日の上映に向け大詰めを迎えています。プロの指導を受けながら、演出、撮影、録音をし準備から後片付けまでがんばって来ました。三島の美しさを再発見し、それを世界に伝えたいという志の映画制作です。上映会は三島市民文化会館ゆぅゆぅホールです。

江戸時代の主流のみかんでほぼ途絶えてしまいました。復活させようとしている南伊豆町にも2本しか残っていません。その理由はそのまま食べると相当酸っぱいからです。でも皮をすりおろして料理に使うと俄然可能性が広がります。九年母を入れた酢飯で金目鯛のにぎり、塩に九年母を混ぜた金目鯛の塩焼き、ムニエルのソースにも。南伊豆の新しいおもてなしとして期待されています。

企画、脚本、撮影、編集とプロの指導で短編映画を作っているのは三島映画制作ワークショップです。クレーンカメラの動かし方やピントの合わせ方、音声の録り方などを練習していました。これから衣装合わせ、本読みなどが続き、6月には本番の撮影、8月に上映会の予定です。三島をもっと好きになってもらうことを目的にした映画制作は今年で二回目、一回目の作品「しゃぎり」は国内・国際映画賞を受賞しました。

「がんもなり」といいます。富士では豆腐に砂糖、ニンジン、ゴマを混ぜて揚げた甘口のがんもどきが人気でスイーツがんもと呼ばれています。金沢とうふ店ではスイーツがんも作りに追われ油揚の製造を止めました。するとお客さんから仕方がないのでスイーツがんもで稲荷寿司を作ったら美味しかったという話を聞いたそうです。これをヒントに生まれたのが「がんもなり」スイーツがんもに酢飯を詰めた稲荷寿司です。イベントでは1時間に300個が売れるヒット商品になりました。

稲取高校の被服食物部は部活動です。東伊豆に伝わる「へらへらもち」をクリームブリュレの中に入れました。高校生が出場するイベントで販売していましたが、今回飲食店の協力で冷凍自動販売機に入れることができました。いつでも買ってもらうことができるようになりました。一方稲取で受け継がれている雛の吊るし飾りを干菓子の形にしたグループも。温泉の女将さんたちにプレゼンし、販売への道を探っています。

函南東中学校の生徒が考えた「令和トマト合戦」です。本物のトマトをぶつけ合うつもりでしたが、サポートに入った加和太建設の助言もあって水が入ったトマト型のボールに変わりました。中高生が企業について学びそのリソースで何ができるかを提案する静岡カップという大会のアイデアが実現しました。提案した生徒は「夢のようにうれしかった」そうです。

富士山から昇る朝日を見てから森の中を散歩し湧き水を飲みます。そして園の中で育てた鶏の卵や野菜がメニューの朝食を頂きます。医師の居なかった朝霧高原の集落に診療所を開いた山本医師。田貫湖の近くに2万坪の森と泉に囲まれた土地を手に入れ富士山静養園を開きました。西洋医学に東洋医学や養生医療などを加え体と心を蘇らせる場所です。

赤ちゃんの小指にはめられたのはベビーリング。誕生の瞬間をいつまでもという気持ちが込められています。「アンビリカルコート」という富士宮市のカサ・デ・ヨコヤマが立ち上げたブランド。英語でへその緒のことです。ジュエリーアドバイザーの横山めいさんが9年前まあやちゃんの誕生をきっかけに立ち上げました。指にはもう入りませんが、それも成長の証です。今はお母さんのペンダントヘッドになっています。

下田高校南伊豆分校は全校生徒57人の農業高校です。南伊豆と高校がいつまでも元気でいて欲しいと大人たちが高校生に教わりながら野菜作りを始めました。未来伊ZU CAMPUS(ミライイズキャンパス)という伊豆の南を考える勉強会のメンバーが種蒔きしたリーフは分校のハウスで育てられ、黒船祭の会場で売られました。

下田の黒船祭の会場で開かれた伊豆高校生起業体験プログラムの販売会です。

稲取高校の生徒たちは地元名物の笑ってしまうほど美味しいという「へらへらもち」が入ったブリュレ、タピオカの替りにところてんを使ったドリンク、幅広麺の帯うどんを出品しました。

松崎高校は名産桜葉と桑の葉を練り込んだ「桜の花びらお団子」下田高校チームはクレソンを使った台湾風おやきシャーピンとミカンを使ったノンアルコールドリンクを売りました。参加7チームがすべて黒字を出したそうです。

鯉のぼりならぬ「土肥のぼり」です。廃校になった西伊豆の土肥小学校に泳いでいました。校舎は「土肥集学校」という名でスマホの相談や中古パソコンの販売、さまざまなイベントが開かれています。スタッフの中心も土肥出身です。校庭でグラウンドゴルフを楽しんでいたお年寄りの多くも土肥小学校の卒業生。廃校になっても学校が使われていることを喜んでいました。

富士宮出身の永田雅一さんは富士山を撮り続けています。 「富士山のみずおと」という写真集を出版しました。キャプテンマックとも呼ばれる永田さんは世界の海に潜って来た海洋ジャーナリストです。追い続けたテーマは「森と海の関係」富士山の森がきれいな水を生み、生き物を育て、豊かな海を作っていることを見せてくれます。

福島の原発事故で富士市に避難した堀川文夫さん、貴子さん夫妻です。

福島で塾を営んでいた文夫さんは富士で再起しようとしましたが、どこもお金を貸してくれませんでした。地元の人たちの協力で信用金庫が融資し家を買って塾を始め11年になります。富士市の戦争展の実行委員としても活動しチェルノブイリの原発事故で被災した子どもたちの絵を展示しました。故郷を失った気持ちは同じです。「その人を支えている芯」それが故郷です。

見下ろしているのは駿河湾。伊豆西海岸の土肥から戸田方面に車で10分ほど走った沼津市船山というところに高級ホテルができました。

見せてくれたのは雨水をろ過して飲料水にするシステムです。電気は太陽電池から、排水も浄化して再利用というエネルギー自給の建物です。

広いワンルームに一組限定、夕食は土肥の古民家イタリアンまで送迎付きです。

一泊朝夕食付二人で13万円からにもかかわらず、すでに予約は1月までいっぱいだそうです。

富士市のイーシーセンター。建物を解体した時などに出るゴミを徹底してリサイクルしている会社です。柱や梁は燃料チップに、石膏ボードはセメント原料と商品に変えていきます。
またプラスチックや繊維のくずを熱してRPFという固形燃料にしています。しかし、塩素の入ったビニールなどは有害なガスを出すため使えません。

そこで燃やせないゴミを蒸してガスを発生させ、酸素を加え高温で燃焼。その熱でお湯を沸かして工場の電気を起こす装置を導入しました。これで埋め立てに回していたゴミが大幅に減ったそうです。

今回の主役はウインディーネットワークという下田・南伊豆町にある海洋調査会社です。

太平洋戦争中の海軍特攻潜水艇が下田沖の海底に沈んでいるのを音波で形を探るソナーで発見、海中ドローンで確認しました。さらにはダイバーが撮った写真を基に3Dの画像も作成しています。「文章より映像、映像より実物」と戦争の跡に迫ることで悲劇を繰り返さないことを願っています。

紙で木を作る

アイスキャンデーのバーは白樺の木って知ってましたか?硬くて無味無臭なので適しているそうです。中国とロシアから輸入した白樺を使っていますが、温暖化で木が減った上にロシアのウクライナ侵攻で手に入りにくくなっているそうです。

そこで富士市にある大昭和加工紙業が紙を重ねて作ることに挑戦しました。秘訣はパルプを1ミリの100万分の1に細かくしたセルロースナノファイバーを糊に混ぜて貼り合わせることです。紙でできた木、いろいろなものに使えそうです。

トマトだけを集めたマルシェが伊豆の国市の韮山で開かれました。この地区では他の仕事から農業に入った55人のニューファーマーたちがミニトマトを育てています。そのシェアは県内の65%を占めています。ミニトマト栽培が全国に広がり販売価格が落ちているのが最近の悩みです。伊豆ニューミニトマトというブランドを広めたい。それがトマトマルシェに込められた願いです。

「町の豆腐屋さんの挑戦! ゆばで新ブランド」
大手メーカーの大量生産に価格で負け、町の豆腐屋さんは苦しい状況に置かれています。そんな中三島市の鈴木豆腐店は「鈴豆」というブランドを立ち上げ、ゆばを使った商品を開発しました。
ゆばとは豆乳を温めたときにできる膜です。普通はそのまま食べるのですが、乾燥させてスティックやミルフィーユにしました。スナックやスイーツのように食べられることから、若い世代をターゲットにしています。

お茶は葉が"味"、茎が"香り"の決め手になるそうです。

一番茶の茎を使って"香り"に特化したほうじ茶

「香りほうじ茶 凛茶(りんちゃ)」

作ったのは富士のお茶農家さんたち、その名も

「お茶屋戦隊 茶レンジャー」です。

茶レンジャーのみなさん、

お茶にもっと親しんでもらおうといろいろ開発もされているそう。

炭酸でお茶を割った「ティーソーダ」

だし割の緑茶「かつおちゃん」

一体どんな味がするんでしょう??

気になる方は試してみてください♪

「熱海のためにどんなことができるのかな?」

去年、土石流の被害を受けた熱海市。

熱海高校の生徒たちが授業で話し合いました。

土石流で被害にあった子どもたちと遊んだり、

地元の高齢者にアンケートを取ったり。

高校生にできることを考え続けています。

「しずおかONEプレート」

これは「ふじのくに食の都づくり仕事人」がいる県内の店舗で、

静岡の食材を使用したオリジナルメニューを楽しめるフェアです。

県の主催で、2022年2月21日(月)まで開催予定です。(1月末現在)

今回お邪魔したのは 伊豆の河津町にある「かね吉一燈庵」。

こちらの総料理長の猪爪 康之さんは

地元のワサビやシイタケ、キンメダイなどの食材を使って

美味しさがつまった創作料理を考案しました。

静岡の素晴らしい食材を使い、素晴らしい料理人たちが仕上げる 「しずおかONEプレート」。

期間中、それぞれのお店の味を楽しんでみてください。

◇◇◇静岡県からのお知らせ◇◇◇

現在はテイクアウトで実施しています。店舗に御確認の上、積極的に御利用ください。

10月に三島市で開かれる予定の「ミセスジャパン」静岡大会に向け、

県内の出場者が準備を進めています。

「ミセスジャパン」は、『自分の活動の可能性や幅を広げたい』と

考える女性たちが輝き、社会に役立つことを目指しています。

25〜45歳のヤングミセス部門と

46歳以上のクラッシックミセス部門に分かれています。

静岡大会から日本大会、世界大会までつながっています。

三島市にある「コトリスラボ」

女性が始めた小さなビジネスを応援しています。

インテリアとしても飾れる花火、

焼き台でサプライズの室内花火ショーをする串焼き専門店など

どれも面白いアイデアばかり。

ジャムとピクルスを販売するお店では、

県内産の食材にこだわったお店のコンセプトがわかるチラシを作り

広報支援をしました。

この会社で活躍しているのは子育て中の方も含めた女性たち。

代表の寺田望さんは

「小さな成功体験を勇気を持って踏み出せるよう、

一緒に取り組んでいきたい」

と話してくれました。

沼津市井田(イタ)は、海がきれいで自然豊かな場所。

昔、この地域では塩を作っていたそうで、

その塩作りを弓削美幸さんの父親が復活させ、 今でも家族で作っています。

「おくだ荘の井田塩」は 料理人からも高い評価を受けているそうです

美幸さんは、

塩を通じて井田のすばらしさを知ってもらいたいと話してくれました。

沼津市戸田に"深海魚"で地域を元気にしたい!と

奮闘している女性がいます。

青山沙織さん。

「しずおかの海PR大使」の一人でもあります。

今回は、鯉のぼりならぬ

沼津港深海水族館でも人気の"オオグソクムシ"のノボリを作りました。

ユニークな仕掛けを考案し、SNSなど様々な場面で発信しています。

三島市にある絵本専門店「えほんやさん」

絵本作家の えがしらみちこさんのお店です。

こどもと親が一緒に絵本を囲む時間を作れたら。

絵本の店が子育てに悩むお母さんの駆け込み寺になれたら。

自身もお母さんのえがしらさんの

あたたかな気持ちが詰まったお店です。

大きな古民家が素敵なレストランとホテルになりました。

『ロクワット西伊豆』

去年、工事が行われ

古民家はレストランに、蔵はホテルにリノベーションされました。

出されるお料理は、地元の食材を使った本格的なコース料理も。

西伊豆の魅力を発信する新たな拠点となりそうです。

国産の珍しいバナナ「富士サンサンばなな」。

作ったのは内田農園の内田洋介さんです。

大のバナナ好きだった内田さん。

土作りに詳しく、

自分の土でおいしいバナナを作ってみたかったとか。

バナナ好きが作ったバナナは、美味しいに決まってますね。

長泉町にできた「EIGHT GYM(エイトジム)」

このジムを開いた櫻井弘紀さんは

防水塗装工事を専門とした会社の社長さんです。

会社は人手不足でしたが、

このジムが福利厚生としてあるとしたところ応募が殺到しました。

建設業からの参入が会社を変えました。

富士宮市の酪農家が共同で作った牛乳の製造工場「富士の国乳業」

主に給食の牛乳を出荷していましたが、

新型コロナウイルスの影響による休校で出荷も停止。

代わりに「ヨーグルト」と「のむヨーグルト」を作ることにしました。

独自の乳酸菌のブレンドと低い温度での発酵が特徴で

ねっとりとしていて酸味とコクがある

おいしいヨーグルトに仕上がりました。

下田市白浜の海水浴場のそばにあるホテル「シーシェル」。
社長の長谷川明子さんは "今"を取り入れようと
何度もリノベーションを繰り返してきました。
イメージは地中海。
この程、プール付きの離れの客室も作りました。
コロナ禍の中、お客さんが減らないのは
新しさで毎回わくわくして欲しいという長谷川さんのおもてなしの心だと感じました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年は富士登山ができません。

そうした中、富士山の1・2合目あたりでの

"トレッキングツアー"があります。

ガイドは「富士山フォレストトレック」の永田雅一さんです。

体を動かしながら、森林浴でリフレッシュ♪

知らなかった木や自然についての知識も永田さんに教えてもらえます。

ソーシャルディスタンスを保ちつつ、

森で思いっきり深呼吸もいいですね。

新型コロナウイルス拡大の影響で観光客が減り、

苦しんでいる西伊豆・戸田。

動いたのは 戸田地区 地域おこし協力隊の青山沙織さんです。

戸田の塩や羊かん、ジャムなど特産品が8つも入った

「戸田の魅力満載セット」 4.500円(税込み・送料別)など

食品や化粧品のセットを用意、ネットで買うことができます。

これを機会に戸田の魅力を知ってほしいという青山さん。

気になった方は、「伊豆深海村」で検索してみてください。

松崎町地域おこし協力隊の篠沢亜美さん。
得意の英語を生かして
「松崎アーカイブ」というプロジェクトを立ち上げ、
松崎町をロケ地として海外のフィルムグループに紹介しています。

同じく地域おこし協力隊の寺田健悟さんは
空き家を生かして伊豆の魅力を伝えています。

松崎町を世界へ発信し
松崎が元気になるよう頑張ってくれています。

下田市観光協会と小林テレビ設備は、

ラップ動画で下田の頑張る人たちを紹介しています。

その動画の名前は「下田サイファー」。

静岡銀行と松坂屋がタッグを組んで「しずおかキッズアカデミー」を開催しました。子供たちに、自分たちの住む静岡の事を知ってもらい、将来静岡で働いてもらいたいという願いを込めて、10月~11月かけて、子供たちが様々な職業を体験しました。

「いでぼく」(富士宮市)では、牛の世話やえさやりなど、牧場の朝の仕事を体験しました。

「在来蕎麦たがた」では、静岡市玉川地区で昔から育てられている在来種のそばの収穫を体験しました。

今回体験したことを生かして、子供たちが、11月17日(土)に松坂屋静岡店で商品販売を行います。

<元気!しずおか人in松坂屋>

日時:11月14日(水)~20日(火)

場所:松坂屋静岡店 本館1階葵テラス

「元祖丁子屋」‥とろろ芋ようかん

「手打ち蕎麦たがた」‥オクシズの商品

「いでぼく」‥いでぼく牛乳

「エムスクエアラボ」‥早生みかん・野菜 *北館1階けやき通り口

ぜひお出かけ下さい!

「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
http://www.at-s.com/sbstv/program/gen...

「しずおかキッズアカデミー」~静岡銀行×松坂屋静岡店×元気!しずおか人~

自分たちの住む静岡のことを知ってもらい、将来静岡で働いてもらいたいということを目的に、

今回 静岡銀行と松坂屋静岡店とタッグを組んで「しずおかキッズアカデミー」を開催しました。

10月から11月にかけて、たくさんのこどもたちが、4つの「ビジネス現場」で体験し、商品への知識を深めました。

11月17日(土)には、学んだことを生かし、こども自らが松坂屋静岡店で商品を販売いたします!

<エムスクエア・ラボ>

JAしみず庵原支店のご協力で、「早生ミカン」の種別作業を体験。
そのあと、エムスクエア ・ラボの加藤社長から野菜や果物をお店で売るまでのプロセスや必要なこと、
何をすればよく売れるかを学びました。

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<元祖 丁子屋>

14代目のご主人である柴山専務から、まずは本物の浮世絵などを使って東海道五十三次の宿場文化を学びました。
その後、名物とろろ汁づくりを体験・実食。とろろや販売する羊羹を自ら味わい、セールスポイントを探しました。

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<いでぼく>
牛の搾乳やえさの準備などの世話・牛舎の掃除から、取った牛乳を製品にするまでを実体験しました。
早朝からの体験でしたが、どの子も興味津々で向き合い、牛のことや牛乳・ヨーグルトなどの製品のことを積極的に学んでいました。

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<手打ち蕎麦 たがた>

静岡市の山間部・玉川地区にある畑で、手打ち蕎麦たがたのご主人田形さんや地元農家の方のご指導の下、在来そばの収穫体験を行いました。
ちょっとした体験だけで終了の予定だったのですが、子供達の頑張りもあって、あっという間に畑のそばは全て収穫できてしまいました。
収穫後、畑でとれた在来そばを使ったそば粉で、そばがきを頂きました。なかなか食べる機会のない、そばがきの素朴な味に、
子供達も大満足。何杯もお代わりをしている姿が見られました。

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☆元気!しずおか人in松坂屋

日時:11月14日(水)~20日(火)

場所:松坂屋静岡店 本館1階葵テラス

今回番組で紹介した企業を実演や製品とともに紹介・販売します。

11月17日(土)には、実際に職業体験をした子供たちが販売を行います

ぜひお出かけ下さい。

下田市にある「小林テレビ設備」は、伊豆のケーブル局の一つです。
6人のスタッフが、地元の人たちの生活に寄り添う番組を作っています。
さらに、今年の4月から、ケーブルテレビの番組をインターネットでも同時配信しています。
社長の渡邊良平さんは、「都会に出ていく若者たちに、ふるさとを忘れないでほしい」そんな思いから同時配信を始めたと言います。


「元気!しずおか人」
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南伊豆町にある「長田建設工業株式会社」では、若い人たちに南伊豆にきてもらおうと様々な取り組みをしています。
合同就職説明会に参加して、会社名を知ってもらい、南伊豆のすばらしさをPRしています。
社員の萩原さんは、元は横浜で事務をしていましたが、南伊豆にきて、地域の方の優しさに、とても癒されるといいます。
また最近では、営業をやめた旅館を買い取り、食事のつかない宿泊施設「らいずや」を始めました。
社長の長田芳郎さんは、「人が出ていかない、逆に南伊豆に入ってきてほしい」と言います。

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東京のIT企業と南伊豆町で地元の食材をフリーズドライにしてビジネスにするという取り組みが行われています。
フリーズドライを作っている場所は、4年前に廃校になった地元の小学校。
フリーズドライは、冷凍した食材を真空にして乾燥したもので、ビタミンCや酵素などを壊さずに乾燥させるので栄養が十分とれるそうです。
南伊豆でとれる魚や作物をフリーズドライという新しい形で世に出していくことで、南伊豆をもっとたくさんの人に知ってもらおうと、
企業と地元のみなさんの挑戦は続きます!


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西伊豆の古道を再生してマウンテンバイクを走らせる マウンテンバイクの山伏トレイルツアーを経営する
松本潤一郎さん。今回は、西伊豆の特産を使って、奥さんと一緒に新しいお土産づくりに挑戦。
「かわのりジェノベーゼ」・「さくらばナッツバター」・「ひじきのパテ」など洋風にアレンジして、
若い人たちにも好まれそうなお土産を開発、販売しています。
さらに、古道の手入れのため切ったヤマザクラの木を使って、ペンションをリフォームし、
新しいタイプのロッジを作るなど若手の松本さんが、新しい形で西伊豆の魅力を発信します。

<お知らせ>
7月29日(日)「松坂屋マルシェ×元気しずおか人」は、台風の影響により中止となります。   

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富士市の金属加工会社「ケーアイ工業」。
社長の稲葉健次さんは
加工技術をいかしてアート作品を作り
若者にも興味を持ってもらいたいと話します。


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"刺さない鍼"ができました。

富士市の東洋レヂンが開発した『ソマニクス』です。

鍼灸院でこれまでおなじみの医療用の鍼は長いものですが、
ソマニクスは、突起が20ミクロン(0.02ミリ)。
皮膚に貼り、人間が動くことで効果が出るそうです。

「多くの人が安全にセルフケアできるようになれば」
社長の井出茂昭さんは
この開発が社会貢献につながればと考えています。


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富士宮市にある『いでぼく』
清潔感あふれる牧場で、様々な乳製品を作っています。

チーズ通もうなるブリ―チーズに
ジェラートを挟んだ香ばしい焼き立てパン
おいしいソフトクリームが入ったこれまたおいしい牛乳


酪農でこの地域が、静岡県が盛り上がれば。
井出行俊 代表の想いです。

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"錆びない""カビない""抗菌作用のある"特別な水で作られた
漆喰があります。

開発したのは
三島市の「ナガショウ」。

この特別な水は沖縄のサンゴ砂を使って作られています。
壁のビスが錆びないなどのメリットがあります。


もともと左官職人だった社長の永田勝史さん。
左官の仕事の活性化につながればと考えています。

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御殿場二子に、3軒の農家民宿がオープンしました。

カマドで炊いた"ごてんばコシヒカリ"
空っ風「富士おろし」を利用した干し芋体験
それぞれの宿で、御殿場ならではの魅力を発見できます。

近くの飲食店や旅館、様々な立場の人たちが協力して
みんなで地元を盛り上げようと頑張っています。


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完全自家製麺のお蕎麦屋が
函南町にあります。


『亮月』
店主の鈴木亮司さん。
土づくりから作付、製麺まで様々な工程を自ら行います。
苦節7年、この麺でみんなを喜ばせたい。
鈴木さんの想いがつまったお蕎麦です。

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東日本大震災の原発事故で
愛犬たちと浪江町から避難してきた堀川夫妻。
その時の様子を絵本にしました。

震災の傷が癒えない人はたくさんいる...。
その方たちがこの絵本を読むことで
少しでも前に進むことができたら...。
堀川さんたちの願いです。

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ミルクランド冬の作戦『コッコ・マッカラ』

寒い寒いフィンランドの家族団らんのイベントのことで
焚き火を囲んでソーセージを焼くのだそうです。

富士宮にあるミルクランドは
冬場、お客さんがぐんと減ります。
そこで新社長の永田雅一さんが考えたのです。

他にも落ち葉のプールやドローンの練習など
冬でもミルクランドは楽しさいっぱい。
ぜひ訪れてみてください。

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『風恋香(ふうれんか)』といいます。


開発したのは、県農林技術研究所の岩崎勇次郎さん。
マーガレットは通常、独特な匂いがしますが、
「風恋香」はラベンダーと同じ香り。

県内で生産が盛んなマーガレットに
新しい商品価値が加わりました。


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世界も注目する塗料が、沼津市にあります。

開発したのは「エスジー」。
見た目は白い塗料ですが、
中にガラス繊維がたくさん入っています。

ビルの亀裂などさまざまなメンテナンスで
驚きの強度を発揮します。

地震国を救う建物強化塗料として
「しずぎん起業家大賞 部門別優秀賞」も受賞。
外国からも引き合いがきているそうです。


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山奥の静寂を独り占めできるキャンプ場がある。
『ザ・サザン・ペニンシュラ』
賀茂郡南伊豆町に今年オープンした。


作ったのは、橋村和徳さん。
以前にも「大人の冒険」「大人の秘密基地」をテーマに
船でしか行けない無人島のようなキャンプ場を展開してきた。


非日常を求めて
会社の研修や結婚式など、予約が殺到している。
海だけでない伊豆の新しい観光ビジネスだ。


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タイの人たちに静岡の魅力を伝えたい。

中島美紀代さん。
夫の仕事の都合でタイに移住した後、
タイの観光客を静岡などへ誘致する仕事をしています。
今回は伊豆の国市へ。
タイの人たちも大満足の旅だったようです。


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