日本の未来は小さな仕事や活動が作る!

元気!しずおか人

SBSテレビ 日曜午後1;54〜

若い人たちの珈琲店、ハチミツ店、パン屋、ジェラート店、自転車店などが次々にオープンしています。浜松市天竜区二俣のクローバー通り商店街です。5年前にはスーパーが閉店し、街はもう終わりとまで思われました。しかし跡地に洋品店がミニスーパーと道の駅がミックスした「森のマルシェきころ」を開いたことをきっかけに「天使のサイクル」が始まりました。

吉田町で神棚を作る静岡木工の杉本直子社長と近くの乾燥機の専門メーカー大川原製作所の綾乃副社長は同じ年齢。一緒に何かを作ろうと両社の社員が協力してステンレス製の破魔矢立とお神札立を作りました。大川原製作所で機械を作る時に出るステンレスの端材を静岡木工のスタッフがデザインしアップサイクルしてこれまでなかった神器が出来上がりました。

森町のおさだ製茶の茶畑です。真ん中が社長、両側は海外事業部の社員で右側がアメリカ人のジェームスさんです抹茶はアメリカで大人気なのでジェームスさんは輸出を担当しています。下はラスベガスで開かれた世界最大のお茶の展示会に参加したところ。お客さんは「毎朝抹茶を飲んでいる」そうです。抹茶ブームが日本に逆輸入するといいなとジェームスさんたちは願っています。

色合いという意味の英語tintを重ねて「Tint2(ティント ティント」というグループです。浜松学芸高校の生徒たちが浜松の地場産業の注染そめ浴衣をPRするために各地のイベントで踊っています。次世代の若者=小学生や中学生に浴衣に対するあこがれを持って欲しいというのが願いです。地元の産業を残したいと部活動として活動する志高いアイドルたちです。青森から京都まで1年で15公演23ステージをこなしたそうです

アルバイトなどで川根本町に来て働いてもらうことで「関係人口」になり町の魅力を知ってもらう。川根高校の杉山歩羽花(ふうか)さんが探求学習で出したアイデアです。川根バイト実現のため農業法人とゲストハウスオーナーが協力しました。昼は芋ほり、夜は町の人たちとBBQを楽しみました。歩羽花さんは推薦入試でこの経験をアピールして静岡大学の教育学部に合格しました。

浜松市で高校生が移動販売の店と組んだおにぎりフェスが開かれました。市内の6つの高校がみかんの皮や、浜松餃子の具が入ったおにぎりなどでアイデアと美味しさを競いました。このうち天竜高校は春野のジビエ食肉処理施設ジミートの鹿肉、くんま水車の里の味噌を使ったおにぎりを出品し山あいの地域を応援していました。

磐田農業高校の三年生が磐田の農業と食を巡るバスツアーを実施しました。
15人の定員に対し70人以上の応募があるという人気ぶりでした
ガイド役の生徒たちはお茶の加工や、オーガニックの野菜作り、磐田特産の野菜について勉強し、
参加者にスケッチブックを使いながら伝えました。
指導の西尾先生は「この体験は生徒の人生に生きる」と手ごたえを話してくれました。

公民館で開かれた敬老会のステージやJR駅前広場で歌って踊っているのはご当地アイドルさっきーです。「温かいところ。菊川大好き」小学生のころからアイドルとして育てたのは元中学校の先生だった永田さんです。子どもたちの居場所作りと菊川の町に元気を与えるための育成活動です。東京で有名になることではなく、ファンがさっきーを見に菊川にやって来ることを二人とも願っています。

春野町のジビエ食肉施設を継承した高林麻里さん。
森林を守るために駆除されるシカは食肉とするのが供養だと考えています。
自然の食を大切にしているキッチンでは鹿肉の美味しさをビビンバの形で紹介してもらいました。
ラーメン店はローストしたシカの骨を玉ねぎやニンニクと一緒に一晩煮込んでスープを作りました。
醤油味のスープを自家製の太麺と合わせたら「あっ!」と声が出る美味しさでした。
フランス料理だけではなくビビンバやラーメンでジビエの美味しさを広めています。

サラダにするとダイコンに近く、きんぴらにしても美味しい野菜です。作っているのは御前崎パパイヤ農園の渥美さん。渥美さんの活動を漫画にして応援しているのはイラストレータの窪田さんです。窪田さんが作った渥美さんの名刺を見ると「酵素の王様」と言われる青パパイヤの魅力が分かります。この冬の大寒波で枯れた青パパイヤは復活しジャングルになっていました。タイ料理店も渥美さんの青パパイヤを使っています。

愛犬と一緒にSUPで浜名湖を楽しむ。そんなイベントを開いているのが三ケ日のTHE SCENE hamanakoです。企業の保養所を愛犬と泊まれるホテルに改装しました。犬用のベッドマットはエアウィーヴ、ご主人とリフレッシュできる酸素ルームも用意されています。夕方や朝の散歩は湖畔へ。浜松は犬を飼っている人も多く、健康寿命も長いそうです。

浜松市の住宅街にできた「ひろがるハウス」は不動産としては難しい物件でした。急な坂の上にあり自動車も停めにくい空き家でした。そこで若物の居場所作りをしている人たちが中心となりリノベーションを始めました。広いカプセルホテルのような8部屋が完成しました。居間やオフィススペースなど共用部分は広々しています。すでにベトナム人留学生などが入居しています。

袋井市の「こだわりとんかつ かつ平」の戸谷社長は高校1年生の時両親がいなくなりました。学校を辞め土木作業員を経て16歳で料理の道へ。チェーン店の店長から独立して「かつ平」を開きました。当時の仲間で10歳年上の鮫島さんが店長として支えてくれています。「今日はこの店が好きだった夫の命日。いつも座っていた席で一人で食事しました。」そんなお客さんもいたそうです。思い出に会えるとんかつ屋を目指しています。

ご夫婦中心に美味しい豆腐を作っている掛川市南部の橋山食品です

「えっ!ここ行くんですか?」住宅とフェンスの間を1分歩いて工場に向かうと、お客さんが列を作って厚揚げや油揚げの出来上がりを待っていました。車を30分走らせて来る常連さんも。橋山さんと奥さんのお豆腐解説を楽しく聞きました。「買いに行くことが楽しみな豆腐店」を目指し、実現しています。

焼津の水産加工業者14社が一緒に取り組んだカツオや塩さば、佃煮を使ったキャンプ用の商品ができあがりました。
鰹節となまり節の中間の硬さでナイフで削るとビーフジャーキーのような「削る鰹」 
ご飯を急速乾燥させたアルファ化米にスープを加え美味しいピラフが出来上がる「カツオトマトライス」など
焼津の食文化を活かしながら若い人にアピールする新しいジャンルが立ち上がりました。

菊川市の寝具とインテリアのメーカー赤堀は以前はふとんカバーを作る縫製工場でした。
会社を継いだ現在の社長が会社を大きく変え年商は20倍に。
整体師の徐さんと知り合ったのがきかっけで機能性を持った枕を12種類開発。さらに歯科技工師と組んで歯ぎしりする人のためにマウスピースつきの枕。
動物病院の院長とはノミやダニを防ぐペット用のベッド、近くの介護師さんと協力して熱に強い防水パッドなどを作りました

うめたさんは佐久間町出身、北遠や遠州で地元を大切にする気持ちを歌で伝えています。

コンサートを開いたのは去年の台風で被害を受けた磐田市の敷地里山公園。
ボランティアがうめたさんのコンサートを開くことを目標に再建しました。
新居町のお寺のピアノライブの企画や司会もしています。
音楽仲間5人とのユニットで開かれた磐田市のコンサートには定員の倍の応募がありました。

天竜浜名湖鉄道すべての駅や浜名湖の隠れた名所のポスターを作った浜松学芸高校の新たな一歩です。

企業が出そろうビジネスフェアに出展して会場で出会った特許事務所からCM制作の仕事を受注しました。

シナリオから撮影まで生徒がやりとげました。

高校生の力が地域に必要とされる。地域のために学校が存在するということの証明になった。」指導の大木島先生の言葉です。

袋井市の法多山本堂の前、やぐらにプロジェクターが上げられ試写が行われました。

話の始まりは「ふくろい遠州の花火」が三年連足で中止になったこと。それを残念に思った袋井高校のパソコン部の永井君が花火大会の代わりに立体に映像を映し出すプロジェクションマッピングを思いつきました。パソコン部の部長、部員、顧問、校長、学校外の協力者と輪が広がり実現を目指しています。

テストでは本堂に鮮やかな映像が流れていきました。本番は4月9日です。

大手に押され町の豆腐屋さんの数は十分の一に減りました。

そこで掛川市の中山豆腐製造所が新潟や東北が有名な茶豆で豆腐を作りました。

甘くて風味が強いクリームチーズのような味です。

一方カフェの協力を得て豆乳でアイスを作った豆腐屋さんたちも。店によって違う豆乳の味がアイスにも反映されます。

浜松城を歩くと子どもたちの声がガイドしてくれるようになりました。

「おともたび」というスマホアプリのサービスです。専門家から浜松城と家康公について学び、シナリオを書いて吹き込みました。

スマホを手に浜松城を歩くと「あ!」可愛い声でガイドが始まります。

浜松市の県立森林公園のうぐいす谷は外来植物が水辺を覆いつくし、日本古来の植物や生き物が追いやられています。
そこで浜松学芸高校の理系の生徒たちがアメリカ産のナガバオモダカの生態研究と駆除に乗り出しました。
ここで文系の生徒たちにも大きな役割が‥
理系の生徒たちの活動を撮影し動画に仕上げました。
一番良かったのは理系と文系の生徒たちが協力し仲良しになったことでした。

旧大東町と大須賀町を「掛川みなみ」と呼びます。

ここでがんばるマルシャン=商人たちを訪ねるツアーのプレ体験会に参加しました。

横須賀城主御用達の醤油屋さんの体験は「テーマパークより面白かった」と言われたこともあるそうです。

ふとん店で羽毛ふとん作りやスイーツづくり体験に加え、地元の食材が美味しいランチもついて7000円はお得です。

詳しくは掛川みなみ商工会のHPをご覧ください。

掛川みなみ商工会

牧之原市相良で150年続く池田屋酒店、商店街も寂しくなったことから一時は閉店も考えました。この店の中に出来たのが小さなブリューワリーです。酒店5代目の麻水さんが池田屋麦酒という名でクラフトビールを作っています。平日は静岡市で会社員として働き週末は醸造家になります。老舗が新しい歴史を刻み始めています。

帯を折り紙のようにしてアート作品にしていく「ORIOBI」磐田市の白幡磨美さんのオリジナルです。 祖母からもらった帯で小物を作った時「切っちゃたの‥」と聞いたのをきっかけにハサミを入れずに成型する方法を生み出しました。 ワークショップでは結婚した時やお母さんの成人式など想い出が詰まった帯を参加者が持ち寄りアートに仕上げていきました。

23歳の12代目が田植え機を運転し11代目のお父さんが見守っています。東京ドーム9個分の田んぼで米作りをしている磐田市の土屋ライスです。育てたお米の名前は「あとつぎ米」。今も受け継がれていく農家です。あとつぎ米を売るお店にはレンタルスペースも作られ手芸教室など地域の役に立っています。

浜松市天竜区春野町にあったシカやイノシシの食肉加工施設ジミート。コロナ禍の大波に持ちこたえられず2年ほど前に閉鎖されました。

獣害に悩む地域のためハンターがシカやイノシシを捕獲しても活用できず困っていました。

そこで命を大切に頂こうと浜松市の女性がジミートを再開させることを決意し、準備を始めています。

地元の食堂はジビエ料理、ジーンズショップは革製品、人が食べられないところはペット用のジャーキーにとジミートを支援する仲間も増えています。

大学生や中学生が放置竹林から切り出した竹を組んで作られたいかだです。

竹林が荒れるのは竹が使われなくなったから。ふじのくに竹王国企業組合が水上レジャーへの利用を考えました。竹いかだをフロートにした水上自転車はボートレースはまなこのイベントにも登場しています。

静岡県の西部にある菊川市は茶畑や丘陵に囲まれ暮らしやすいところです。しかし、観光や宿泊施設が少なく市民は「菊川には何もない」と言います。そんな菊川が大好きになり地域おこし協力隊として活動しているのが茨城出身の大山智世さんです。町の外に出て茶畑の中にあるキャンプ場や明治時代の茶工場など菊川の魅力を伝えています。

静岡県立農林環境専門職大学で学んでいる5人の女子学生たち。
「袋井で育み袋井でいただく 袋井女子旅ツアー」というパンフレットを作りました。
牛や羊にぐっと近づけるデンマーク牧場やレンタル着物で行く法多山など農業女子の視点で選んだ素敵な所が紹介されています。

和菓子で浜松の歴史を伝えているお菓子屋さん「御菓子司あおい」。

社長の豊田光彦さんは

地名にもなっている徳川家康のエピソードをお菓子に込めて発信しています。

家康公が武田軍に敗れて逃げていた時、

あまりの空腹から茶屋に飛び込み食べたとされる「小豆餅」

迫る武田軍に銭を払わず茶屋を出たため

お店のおばあさんが追いかけてきて銭を取ったという「銭取」

そんなお菓子を片手に浜松観光もいいかもしれません♪

医療のための機械や医薬品を取り扱う「ジー二アルライト」(浜松市)が

新型コロナウイルス抗原検査を素早くできる製品を開発しました。

その場で検査ができ、15分で結果がでます。

プレートに出現するラインで陰性か陽性かを判断しますが、

人間の目で判断しずらいこのラインを読み取る装置も開発しました。

新型コロナウイルスに感染しているかどうか、

私たちの"すぐ知りたい"に応えてくれそうです。

藤枝市の工務店の社長、辻秀信さん。

自身も大型バイクに乗ることから、

ガレージの中でバイクを回転させることができる

"ターンテーブル"を考案しました。

大がかりな装置かと思いきや。

木造建築の知識と経験を生かし、

ホームセンターでも売っていそうな材料で作ってしまいました。

これを使えば、大型のバイクでも楽に安全に出し入れができそうです。

浜名湖の大草山頂上に、

「KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘」がグランドオープンしました。

(2021年9月13日)

かつては「国民宿舎 浜名湖かんざんじ荘」だった建物です。

今話題のリゾートワーケーションに対応しています。

ミーティングルームの他に

わくわくするような客室、

半露天の貸切風呂から眺める浜名湖の夕日、

フルコースなのに健康的な食事もあります。

「インスピレーションを生み出す場として活用して欲しい」と

社長の高橋秀幸さんは話します。

新しい形で舘山寺に人が集まる拠点になりそうです。

三島市の『落合ハーブ園』

35年間、オーガニックでハーブを育てています。

農薬アレルギーだった奥さんのために

除草剤を使わないと決めた、社長の落合正浩さん。

40~50種類のハーブの畑に生えた雑草を、手作業で抜いていきます。

オーガニックで育てられた生のハーブで作るハーブティーは

お客さんから「衝撃の味」と言われるほど美味しいのだとか。

箱根西麓の豊かな自然を眺めながら、味わってみたいですね!

廃プラスティックや紙屑、木屑などの産業廃棄物からできる

RPFという固形燃料が、製紙工場で利用されています。

この工場ではかつて重油で電気を起こしていましたが、

今は木を原料にしたバイオマスとRPFで90%をまかなっています。

重油の比率を下げ限りある資源を大切にしたいという思いを持っています。

浜松市の複合型宿泊施設にやって来たのは

浜松学芸中学校・高等学校の生徒たちです。

自分たちが作った浜名湖のポスターを持って来ました。

地元の素晴らしさを伝えようと、浜名湖を見つめ直して自分たちで撮影した写真が使われています。

浜松学芸高校は地元の素晴らしさを伝える

高校生の「観光甲子園」で2年連続グランプリを受賞しています。

今回は「浜名湖プロジェクト」と名付けた活動です。

生徒たちは、様々な景色がある浜名湖の姿を楽しんでもらいたいと話しています。

持ち主が処分に困っている空き家。

40年~50年経った住宅を不動産市場に出すと、

家屋を崩してさら地にするという提案がほとんどです。

しかし、当時の建築様式を活かすことで逆に新しい価値を作れると、

空き家を譲り受けてリノベーションする会社があります。

古い思い出が形を変えて新しい家族に受け継がれていきます。

明治時代から続いた旅館がカフェに生まれ変わりました。

春野町の「松本屋」旅館。

外観はそのまま、中はフローリングなど一部リフォームをしました。

カフェ「ラ・ヴィ・リーブル」を開いたのは

これまでも天竜区でカフェを営んできた梅 美由紀さん。

時代を感じさせる空間と、

梅さんの飼っている動物たちにも癒されます♪

静岡県西部の森町、佐野ファームでは

『森のおおきみ』というトウモロコシを使った焼酎作りにチャレンジしました。

トウモロコシで作る焼酎は、非常に甘く、香りも良いのが特徴で、

まろやかな味わいです。

浜名湖の湖面を自転車がばしゃばしゃと軽快な音を立てながら進みます。

自転車の周りには竹。竹の浮力と、ペダルをこぐことで水車の羽が回り、

湖面を走ることができるのです。

考案したのは「ふじのくに竹王国企業組合」

荒れた竹林の竹を使った新しくエコな浜名湖のレジャーの誕生です!

『ジュニアビレッジ』

小中学生が農業ビジネスを学ぶクラブです。

子どもたちは、生産から商品開発、販売まで一貫して体験ができます。

今回は子どもたちが作ったさつまいも"紅はるか"を使ったスイーツが

浜松市の菓子メーカー『春華堂』の協力で出来上がりました。

「なめらか紅はるかの琥珀カタラーナ」(浜松市内の春華堂直営店にて販売)

子どもたちの自信作です♪

県トラック協会の青年部が吉田町の保育園児と一緒に

段ボールのブロックで地元のシンボル「小山城」作りに挑戦!

使うのは、宮城県の会社が作った「段ブロック」。

震災の経験から開発されました。

園児たちは自分の背より高い城を

時には抱っこしてもらいながら一生懸命組み立てました。

城が完成する頃には、保育園のみんなとトラックのおじさんたちは

すっかり仲良しになりました♪

『松崎アーカイブ』

松崎町を映像撮影の舞台として世界に発信する取り組みです。

今回は、リーダーの篠沢亜美さんが

地元の人やアーティストに映像の取り方を伝えました。

篠沢さんたちは「MATSUZAKI TV」という

YouTubeでの番組配信もしています。

美しい松崎の映像に癒されます。

「デコラテックジャパン」(浜松市西区)は

"フィルムを貼る、飾る"ことに優れた技術を持っています。

このほど、遠鉄バスに自社のPRを載せたラッピングをしました。

フィルム製品の企画から、デザイン、制作、施工を 一括で手掛けるこの会社。

バスにフィルムを張り付けるところまで自分たちで行いました。

「私たちの製品を見て、少しでもみなさんの生活が豊かになれば」

平野裕明社長の想いです。

『ミセスジャパン2020静岡大会』が

先日、浜松市で開かれました。

2016年から始まり、日本大会、世界大会へと進めます。

"人生経験を魅力に変え、自信をもってもらうこと"が

このコンテストの目的です。

今回賞に選ばれた方々、参加された方々は確かに

外見の美しさだけでなくステージの上でイキイキと輝いていました。

昨年の日本大会に進んだファイナリストの一人で

静岡大会エリアディレクターの太田香保里さん。

「ミセスが輝くことで家庭が明るくなり、円滑な地域活動につながる」と

話してくれました。

『北遠 秋まつり 山の宝展』

天竜区の60のお店が自慢の商品を出品します。

購入サイトは11月3日から公開予定!

(送料無料期間 11/3~11/23まで)

毎年多くの人で賑わう浜松市天竜区二俣町の「天竜産業観光まつり」ですが

今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で

インターネットとカタログ上での開催となりました。

いつもはなかなか足を運べない方、チャンスです♪

本来のお祭りの日だった11月3日(火)は

ライブ配信で、お店や遊びスポットの紹介、

遠州天竜太鼓や信康武者の殺陣パフォーマンスなど

面白い企画も見られるそうです。

気になる方はHP(近日公開)をチェックしてみてください。

「奥浜名湖観光ガイドの会」のメンバーが

小学生にボランティアで地元の歴史を教えています。

普段は観光客向けに有料でガイドをしていますが

今年はコロナの影響で依頼がなかなかありません。

井伊家ゆかりの龍潭寺を訪れた井伊谷小学校の生徒たちは

ガイドの解説を聞き、地元の歴史と良さを再発見しました。

天浜線のホームに立たずむ制服姿の女子生徒。

懐かしい風景に引き込まれます。

松坂屋静岡店で始まったのが

浜松学芸中学校・高等学校の社会科学部・地域調査班が手掛けた

天浜線をPRするポスター展です。

先生の指導の元、生徒たち自身がモデルになったり

写真を撮ったりして作り上げました。

生徒たちは映像作品も作っていて

「観光甲子園2019 インバウンド部門」でもグランプリを獲得しています。

今回はポスター展。 2020年9月29日(火)まで

松坂屋静岡店で展示されています。

浜松市天竜区 百古里(すがり)地区。
毎月18日に『百古里十八市(おはこいち)』が開かれています。
郷土料理のおから寿司や、在来種の落花生。
近くにはコーヒー店や蕎麦店、焼き物を売る店などもあります。
「みんなで協力して盛り上げて、よりいい地域になっていければ...」
みなさんの、百古里を愛する気持ちが伝わってきます。

浜松学芸中学校・高等学校の 地域調査班の生徒たちが

天竜浜名湖鉄道を、写真と映像で応援しています。

天浜線の電車を中心にストーリー性を持たせた台本を書き、

撮影も生徒達が挑戦しました。

完成した映像「天浜線のメモリー」は

観光甲子園2019 インバウンド部門で

栄えあるグランプリを獲得しました。

浜松市西区の浜名湖のそばに面白い建物があります。

壁の一面がアンティークのドアだらけ。

中はカフェです。コンテナでできたショップもあります。

インスタ映えはもちろん。 誰かを誘って立ち寄りたいおしゃれな場所です。

作ったのは「リアンディ」の佐野洋一郎さん。

佐野さんはこれまで、コンテナを改造して

こだわりたっぷりの小さな家や場所を作り、全国に販売してきました。

イベントや町おこしなど、人が集まって地域が元気なる、

仕事を通してそんなことに携われたら。

夢は広がります。

放置竹林をキレイにしたい!

浜松市東区にある「丸大 株式会社」の大石親子は

竹やぶを伐採して、その竹を細かい粉にしています。

竹粉は肥料や家畜の飼料、食材にまぜるなどさまざま用途に使われ みんなに喜ばれています。

竹林は、手入れをしないとあっという間に広がり 日光を遮ることで周りの草木を枯らしてしまうなど環境に害を及ぼすことがあります。

大石さんたちの取り組みは 放置竹林が減り、伐採された竹も活用できる一石二鳥の取り組みです。

舘山寺が変わろうとしています。

舘山寺門前通りがおしゃれにリニューアル。
地元の食材を使ったカフェや
電動アシスト付きスポーツ自転車のレンタル店ができました。

仕掛け人はリノベーションを得意とする会社の社長、
高橋秀幸さんです。

若者が集まり、活気あふれる舘山寺を目指します。

地元をもっと好きになってもらおうと
静岡銀行が子どもたちに贈る「しずおかキッズアカデミー」。
若者の地元離れを防ごうと行われています。

今回は浜松市天竜区水窪町のアワの畑を訪ねました。

この畑では、
地元の菓子メーカー春華堂と、NPO法人こいねみさくぼが
この地で受けつかがれてきた雑穀を育てています。

昔の山里の暮らしに驚く子供たち。
地元の魅力を再発見できたかな。

島田市川根町笹間上で、地域の人と外国人の人が一緒になって、笹間の魅力を知ってもらうおうと、新しい村「ワビサビレッジ」を作りました。「ワビサビレッジ」とは、日本本来の伝統と地域の交流、環境を生かしたビレッジ。今回1泊2日で様々な体験をしました。

1日目は、陶芸や地元のお母さんたちが作る夕食を食べました。

2日間はフランスから来て、笹間に移り住んだジョセフィーン・マリノが案内人になって、笹間の素敵な場所を案内しました。また川根と言えば、お茶。お茶畑の中に作った舞台の上で、お茶を楽しみました。山村都市交流センターささまの館長 北島享さんは、ぜひ「ワビサビレッジ」に気軽に来て、笹間の良さ、田舎の良さを体験してほしいと言います。

「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
http://www.at-s.com/sbstv/program/gen...

奥浜名湖観光ガイドの会の皆さんが紹介してくれるのは、地元ならではの観光ガイド。
「久留女木(くるめき)の棚田」や「竜宮小僧の湧水」、この湧水でお米を作っているそうです。
「てんてんゴーしぶ川」では、しいたけ狩りを体験したり、五平餅や浜名湖の幸が楽しめます。
その他、浜名湖の水の豊かさがわかる「竜ヶ岩洞」、そして奥浜名湖には、歴史のあるお寺や神社がたくさんあります。
魅力いっぱいの奥浜名湖へぜひお出かけ下さい。

浜名湖観光ガイドの会
FAX:053-476-0565
guide@okuhamanako@gmail.com

「元気!しずおか人」
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キズのつかない畳「ボロン畳」。この「ボロン畳」を作ったのは掛川市にある畳を製造する「コクショウ」。
スェーデンから取り寄せたボロンはビニール製の織物で、それを畳と同じ作り方で仕上げたことで、新しい畳「ボロン畳」ができました。
今はホテルや・旅館などの廊下まわりに使用されていますが、
コクショウの戸塚正美会長は、「これからは幅広く、色々な人たちに使ってもらいたい」と話します。


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9月3日に水窪町で「雑穀サミット・水窪五穀ファーム&ダイニング2018」が開催されました。
昔から水窪で作られていた粟やキビなどの雑穀を使って、一流シェフたちがおしゃれな料理を作り振る舞いました。
また浜松の春華堂では、江戸時代から伝わる「ネコアシアワ」を使ってお菓子を作りました。
水窪の雑穀が新しい形で生まれ変わろうとしています。

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茶所の一つ、菊川市では、茶豆の栽培に取り組んでいます。
お茶の価格が下がる中、お茶に代わる作物として、農業法人が目を付けたのが「茶豆」でした。
5年前から栽培を始め、枝豆とは肥料の管理も違い、試行錯誤する中、おととしから、ようやく出荷できるようになりました。
地元のスーパーでも扱われ、料理人からも高い評価を受けています。
今後は、菊川といえば「茶豆」といわれるよう、農家の皆さんの挑戦はまだまだ続きます。


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浜松市天竜区の米店「川島米穀店」が
新商品を開発しました。
GABA(ギャバ=アミノ酸の一種)が多く含まれる玄米です。

GABAは血圧を下げたり、リラックス効果をもたらしたりするものとして知られています。
どうやってお米にGABAを増やしたのかというと...秘密は雷!?


「みなさんの元気に貢献できる米屋になれたかな」
4代目の川島正光さんは、
"しずぎん起業家大賞"の企業革新部門で優秀賞を受賞しました。


「元気!しずおか人」
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浜松市浜北区にある「株式会社ポリシス」
ウレタンの開発・製造を手がける会社です。


人肌に近い柔らかい素材から堅い素材まで
様々な製品を作ることができます。
代表取締役の毛利隆人さんが実験をして見せてくれました。


これからは医療の進歩に貢献したい。
毛利さんたちの取り組みは
しずぎん起業家大賞の新人賞に輝きました。

「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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発売中のこの番組の本、「元気!しずおか人」にも出てくる猿田光里さん。

過疎の地域に住んでいるお年寄りのために
車の後ろにたくさんの食品を載せて家の軒先まで売りに行きます。
始めてから13年。猿田さんの車はもう3代目になりました。

今回は放送300回を記念し、
猿田さんも載っている「元気!しずおか人」の本を5人の方にプレゼントします。
動画の後半に出てくる宛先に送ってください。
猿田さんのような輝くしずおか人が大勢登場しますよ。
ご応募をお待ちしています!

「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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医療や介護の分野で活躍する
新しい機器が生まれるかもしれません。

浜松市の『ロボセンサー技研』。
社長の大村昌良さんは
障害を持つ息子のために
あるセンサーの開発を始めました。

"モノが触れた感覚を計測"して
身体が不自由な人の
リハビリに役立てられたら。

大村さんの開発した触覚センサーは
第5回しずぎん起業家大賞で
最優秀賞に輝きました。

「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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中国人観光客を、静岡へ。


村松揚揚(ヤンヤン)社長。
中国人に、静岡や日本の文化の良さを知ってもらいたいと
浜松市に旅行会社「星揚」を立ち上げました。
静岡滞在型のバスツアーを提供し
多くの中国人観光客を受け入れています。

揚揚さんの取り組みは評価され、
「しずぎん起業家大賞」を受賞しました。


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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『風恋香(ふうれんか)』といいます。


開発したのは、県農林技術研究所の岩崎勇次郎さん。
マーガレットは通常、独特な匂いがしますが、
「風恋香」はラベンダーと同じ香り。

県内で生産が盛んなマーガレットに
新しい商品価値が加わりました。


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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社員の人生を考えてくれる会社が浜松にあります。


『ビューティースマイル』
美容関係の企業で、社員は全員女性です。

家族や恋人と過ごす時間のため
美容業界としては珍しい日曜休み。
お母さん社員のために保育園も作りました。

働き方改革、ワークライフバランスと言われますが
社会の制度はまだまだ働く女性に優しくない気がします。

それならば自分たちで作ろう。
頑張りすぎず働いて、
自分のライフイベントも大事にして欲しい。
社長の髙橋さんの思いです。

ビューティースマイルは、静岡銀行主催の
「しずぎん起業家大賞 企業革新部門」で優秀賞を受賞しました。


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
http://www.at-s.com/sbstv/program/gen...

幻のかぼちゃが復活です!

磐田市の見附を中心に
明治時代から育てられていた「見附かぼちゃ」

西洋かぼちゃにおされて姿を見せなくなっていましたが、
この度復活しました。

生でも食べられる見附かぼちゃ。
一度味わってみてはいかがですか。


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
http://www.at-s.com/sbstv/program/gen...

プロの料理人も認める"茶そば"を作っています。

掛川市にある『池島フーズ』。
静岡県産の抹茶を使い、こだわりの製法で作っています。
社長のおすすめは、茶そば+ごまドレッシング。
これがまた美味しい!

ご家庭でも楽しんでみてはいかがでしょうか♪

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"女性目線"でかわいらしくリフォーム。


公団タイプのマンションがおしゃれに。
まるで中世ヨーロッパのような
ぬくもりのある部屋もあります。
新しいリフォームの形が
賃貸市場の底上げにつながりそうです。

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浜松市で車に使われるビニールレザーをつくってきた『共和レザー』。
1992年を境に需要が低迷していました。


そこで取り組んだのが「合成皮革」。


様々な分野で注目が集まり、
過去最高の売り上げと利益をたたき出しました。

トレンドを掴む力、応用力。
共和レザーは復活を果たしました。


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山道をマウンテンバイクで駆け抜ける
"山伏トレイルツアー"が人気です。


場所は、西伊豆の松崎町。
地元のお年寄りが記憶していた、炭焼きで山に入るための古い古い道。
その古道を見つけ、整備しました。
今ではお客さんは3年間で4倍に。
定番の海だけでなく、山の資源を活用した新しい観光ビジネスです。


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もともとは、浜松市天竜区二俣でかんざしや帯留めの飾りを作っていました。


3代目社長の杉山誠さん。
祖父から受けついだ当時の型と技術を使って
現在は和テイストの"指輪"を作っています。


基本は『職人が作って売る』スタイル。
お店には、杉山社長はじめ4人の宝石職人がいて
デザインから相談ができます。
指輪も大量生産の時代、ここには職人のあたたかな魂も引き継がれていました。


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浜松市の家具店「キシル」では
子ども用の学習机のほとんどが
浜松市周辺のひのきや杉の木で作られていて
木の良さを存分に感じることができます。

ビルを建てられる木「CLT」。コンクリートと同じくらいの強度を持つと言われています。性能検査を進め、利用の可能性を探っています。

静岡の食材を世界にアピール!ウナギの頭や骨を肥料にしたさつまいもがニョッキになり、ミラノ国際博覧会に出品されます。

農家と企業のビジネスをつなぐ「ベジプロバイダー」を取材しました。結んだ縁が形になり、新商品が生まれました。