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元気!しずおか人

SBSテレビ 日曜午後1;54〜

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2023年3月

大手に押され町の豆腐屋さんの数は十分の一に減りました。

そこで掛川市の中山豆腐製造所が新潟や東北が有名な茶豆で豆腐を作りました。

甘くて風味が強いクリームチーズのような味です。

一方カフェの協力を得て豆乳でアイスを作った豆腐屋さんたちも。店によって違う豆乳の味がアイスにも反映されます。

福島の原発事故で富士市に避難した堀川文夫さん、貴子さん夫妻です。

福島で塾を営んでいた文夫さんは富士で再起しようとしましたが、どこもお金を貸してくれませんでした。地元の人たちの協力で信用金庫が融資し家を買って塾を始め11年になります。富士市の戦争展の実行委員としても活動しチェルノブイリの原発事故で被災した子どもたちの絵を展示しました。故郷を失った気持ちは同じです。「その人を支えている芯」それが故郷です。

袋井市の法多山本堂の前、やぐらにプロジェクターが上げられ試写が行われました。

話の始まりは「ふくろい遠州の花火」が三年連足で中止になったこと。それを残念に思った袋井高校のパソコン部の永井君が花火大会の代わりに立体に映像を映し出すプロジェクションマッピングを思いつきました。パソコン部の部長、部員、顧問、校長、学校外の協力者と輪が広がり実現を目指しています。

テストでは本堂に鮮やかな映像が流れていきました。本番は4月9日です。

天竜浜名湖鉄道すべての駅や浜名湖の隠れた名所のポスターを作った浜松学芸高校の新たな一歩です。

企業が出そろうビジネスフェアに出展して会場で出会った特許事務所からCM制作の仕事を受注しました。

シナリオから撮影まで生徒がやりとげました。

高校生の力が地域に必要とされる。地域のために学校が存在するということの証明になった。」指導の大木島先生の言葉です。

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