観光

[名所・旧跡]  静岡県静岡市清水区三保
三保松原

三保松原は、松林・砂浜・海岸線の先に雄大な富士を眺望することができる類い希な名勝として知られています

三保松原は、海岸線一帯のクロマツ林、特徴ある砂嘴(さし ※くちばし型の地形)、雄大な富士山の眺望を併せた優れた景観地として有名です。万葉の昔から、この景観を讃えた詩歌や絵画が多く遺されており、平成25年6月には、世界文化遺産富士山の構成資産として登録されました。「羽衣伝説」で天女が衣を懸けたとされる羽衣の松の近くには、創建が9世紀と伝わる御穂神社、海から神社までの神の通り道である「神の道」などがあり、歴史の重みを感じることができる見どころ多彩なスポットです。
その羽衣の松周辺において、静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」が2019年3月30日にオープン。天気の悪い日でも松原と富士の美しい景観を楽しめる映像や展示のほか、松原の生き物の標本、顕微鏡、松で作った楽器など、触れて楽しむ体験展示もあります。
また、半島の先端まで続く世界遺産のエリアには、清水灯台や清水三保海浜公園、海水浴場など、富士山を望む多くのスポットがあります。

この情報は、2020年11月27日現在のものです。価格は一部を除き、税込価格(掲載時の消費税率適用)です。営業時間、価格など掲載内容は変更されている場合があります。ご利用前にお店・施設にご確認ください。

★ご覧の皆さまへお願い!
記載内容が異なる場合はこちらまでご連絡ください。

友達に教える
instagram
shizushin_ats
instagram
/
閉じる