LIFEライフ

アットエス編集部

掛川アマレットの「アートな進化系パフェ」には全25種類ものパーツが入っている!?

口の中でおいしさが大渋滞! パフェに使われているパーツは全25種類


いまが旬のイチゴスイーツ。アットエス編集部スタッフが目を付けた、気になるイチ押しのスイーツをご紹介しています。

ラストとなる第四弾は、美しいアートのようなビジュアルの進化系パフェを提供するアマレット。アットエスのSNSでアンバサダーを務めるあいむ aimu___10さんに写真の協力を得てご紹介します。

わくわくするようなパフェは、掛川にあるアマレットの季節限定「イチゴのスペシャルパフェ」。長年イタリアンのお店として愛されていましたが2019年、パフェに特化した専門店に切り替えています。

まず目に止まるのは、セパレートに分かれているイチゴパフェの盛り。赤ワインを飲むような特大サイズのグラスの上に、クッキー生地で蓋をしているようなこの姿、「東京ではすでに当たり前なスタイルなんですよ」とオーナーシェフの板倉夕子さん。上部はタルトケーキになっているのでワイングラスからお皿に下し「タルトとパフェを交互に食べて楽しめる」という、一度に2度おいしいパフェなんです。

タルトは「ドーナッツ型になっていて、真ん中からパフェの中身が覗けるんですよ。せっかくの中身が見えないなんて惜しいでしょ」と、登場した時にわくわく感が高まるような仕掛けも。手前に見えているのはチーズムース、カシスのメレンゲ、イチゴにはフランボワーズのベリーソースをトッピング。

グラスの中には、地元農家産の完熟イチゴのほか、ブランマンジェや2種類のギモーブ、幾重にも重なったフランボワーズのゼリー、コンポートしたキンカン、シャーベット、2種のジュレ、ヨーグルトクリーム、ゴマチーズなどなど……、なんとこのイチゴパフェには全25種類ものパーツが詰められているんだそうです。途中にグラノーラやクランブルなども入れて、カリカリとした楽しい食感もプラス。「食べていく毎にさまざまな味の変化が楽しめ、最後にはさわやかに終わるようにしてあります。ただ甘いだけじゃないんです」と、入れる配置や順番も研究しつくした大人向けのパフェに仕上げているといいます。

特大サイズの「イチゴのスペシャルパフェ」の提供期間は4月末ごろまでの予定、2000円(税込)。

東京の最前線では、すでに定番化しているという進化系アートパフェ。「東京で見た進化系パフェに刺激を受けて、イタリアンからパフェ専門店にリニューアルしました。パフェでお客様が来るお店にしたかったんです」と。そして、「ようやくパフェを目的にお客さんが来てくださるようになったんです」と嬉しそうにお話される板倉さん。そうですよね! こんな芸術的な美しいパフェは何度でも通いたくなります。地元農家産のキンカンをメインにしたパフェも登場するなど、シェフのひらめきで季節ごとに変わるアートパフェ。虜になっているファンが急増中です!

<DATA>
店名:アマレット
住所:掛川市七日町2
電話:0537-24-4848

グルメやレジャーなどのおでかけ情報や暮らしに役立つ情報、旬なトピックなどをご紹介。最新のアクセスデータをもとにしたランキング記事は必見です。公式X(旧Twitter)Instagramもあわせてどうぞ!

あなたにおすすめの記事

RANKING