LIFEライフ

SBSテレビ 静岡発そこ知り

浜松にある“伝説の名店”で修行をした店主が腕を振るう本格派!『中国料理 伊部』

カメラマン歴3年の伊部カメラマンが教える!“記者メシ”

今回の静岡発 そこ知りのテーマは『記者が知ってるウマい店』。県内で起きたさまざまなニュースを報道すべく、各地の現場を走り回る報道記者たち。そんな忙しい記者がおすすめする“記者メシ”とは? トータルテンボスのお二人と一緒に、中華の名店を紹介します。

カメラマンにも記者にもなれる!“マルチプレーヤー”の記者メシ


今回お店を紹介するのは、SBS浜松総局の伊部桜輔カメラマン兼記者。撮影はもちろんのこと、取材した後に記者として原稿も書くマルチプレーヤーです。

そんな伊部カメラマンがおすすめするお店は、浜松市東区、住宅街の一角にある「中国料理 伊部」。

店内に入るなり「お客さんをお連れしたよー!」とお店の方に声を掛ける伊部カメラマン。

そうです、ここは伊部カメラマンの実家。お店を切り盛りするのは伊部カメラマンの両親です。

お父さんの正憲さんは浜松で伝説の中華料理店といわれる「静華」で修業を積み、15年前にこのお店を開きました。

人気メニューでもあり、家の味だという油淋鶏とエビマヨ


伊部カメラマンがおすすめするのは、家の味でパワーの源だという油淋鶏。伊部カメラマンだけでなく、ファン多数!食べればきっとハマってしまう一品です。

大村さん:めちゃくちゃうまいね。これは家では食べられない味だね〜。

タレにはたまり醤油に近い濃い醤油を使っているので、コクがある味に仕上がるんだそう。

もう一品は根強い人気のエビマヨ。少し小ぶりのサイズが食べやすいと好評です。

揚げたてのカリッ&プリッとしたエビに、少し甘めのソースをからめたシンプルな味付け。そこにレンコンやギンナンといった季節の野菜が彩りを添えます。

本物さながらのニュース番組を自作していた学生時代


小学校の頃からニュース番組を見ていて、スタジオセットの変化などにも敏感に気づいていたという伊部カメラマン。

妹さんに協力してもらって動画を撮り、テロップまで付けてニュース番組を制作していた過去も!

そんな伊部カメラマンを見ていたお父さんは「お店を継がなくてもいい」と伝えたんだとか。

ここからは伊部カメラマンがカメラを回して撮影を担当します。

ランチタイムにも出している海鮮あんかけ焼きそばも人気の一品。ここに自家製のXO醬をかけると味変して、少しピリ辛でコクが増すそうです。

お母さんから伊部カメラマンに内緒でお手紙のサプライズ


ここでお母さんの智子さんからお手紙が! 何も知らされていなかった伊部カメラマンはびっくり。

災害現場へ取材に行ったり、炎天下でカメラを回し続ける仕事内容を心配しながらも、陰ながら応援し続けているご両親の愛情を感じるお手紙でした。

ご両親の愛情がこもった料理でエネルギーチャージしている伊部カメラマン、これからも番組作りを頑張ってもらいたいですね。

<DATA>
■中国料理 伊部
住所:浜松市東区上西町68-18
営業時間:11:30〜14:00、18:00〜21:00
定休日:日曜日

SBSテレビ「静岡発そこ知り」(水曜よる7:00)は1980年代にスタート。静岡県民のみなさんとともに歩んできた情報番組です。地元で、全国で、世界で頑張る静岡人に注目し、番組の原点である「静岡の”そこ”が知りたい!」に迫っていきます。番組公式サイトはこちら!

関連タグ

あなたにおすすめの記事

RANKING