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アットエス編集部

静岡県内のおすすめ和菓子屋さん5選!手土産にもぴったりな老舗の逸品を紹介


帰省シーズンやお礼の訪問など、ちょっとしたご挨拶に欠かせない手土産。SNS映えする見た目の華やかなスイーツからおつまみとしても楽しめるグルメまでさまざまですが、和菓子は特に上品できちんとした印象があり、お持たせの鉄板と言えるでしょう。

そこでアットエス編集部は、静岡県内で買えるおすすめ和菓子をピックアップ!今回は長年愛される老舗5店を紹介します。気持ちを伝えたい人へのギフト選びの参考にしてください。

蔵好三坂屋(静岡市葵区)

(左上から時計回りに)美恵夢(びえむ)、大御所もなか、駿府物語、駿府の月


昭和33(1957)年創業、静岡市内に3店舗を構える「蔵好三坂屋」。代表銘菓「美恵夢(びえむ)」は黄身餡のまろやかな甘みとバニラの香りが特徴です。定番の和菓子のほかに、季節のお菓子や洋菓子も販売しています。

蔵好三坂屋本店
住所:静岡市葵区北安東3-10(本店)

巌邑堂 袖紫ヶ森店(浜松市)

(左上から時計回りに)どら焼き、花邑、焼き菓子、懐中しるこ


創業明治元年、150年以上に渡り多くの人に愛される老舗です。定番のどら焼きや生菓子、焼き菓子もそろいます。昔ながらの味と技を大切にしつつ、新たな創作和菓子も数多く創出しているお店です。

巌邑堂 袖紫ヶ森店(がんゆうどう)
住所: 浜松市東区神立町136-10

菓子舗 間瀬(熱海市)

(左上から時計回りに)伊豆乃踊子、黒きんつば、伊豆の山づと、逢初


JR熱海駅構内にある和カフェ「間瀬CAFE」を含め、熱海市内に4店舗を構える創業明治5(1872)年の老舗。毎月15日から月末まで販売され、その季節に合った素材で作る「今月のお菓子」が人気です。看板商品の「黒きんつば」は通年販売しています。

菓子舗 間瀬 本店
住所:熱海市網代400-1

清水屋(島田市)

(左上から時計回りに)黒大奴、小饅頭、帯まつり、あんとう


最高級のこし餡を昆布入り羊羹で包み込んだ「黒大奴(くろやっこ)」は、日本三奇祭のひとつとして有名な島田の帯祭りの大奴にちなんで創り上げたお菓子です。それに並ぶ人気商品「小饅頭」も、創業以来300年以上、東海道島田宿の名物として街道を行き交う人々に愛されてきました。代々伝わる米麹(こうじ)で作った自家製の酒種を原料にし、中にぎっしり詰まったこし餡は甘すぎず上品な味です。
 
清水屋
住所:島田市本通2-5-5

ふりあんかどや(静岡市駿河区)

麸饅頭


昭和20(1945)年創業、老舗のおもむきがあるたたずまいを残しつつも、和モダンな雰囲気の和菓子屋さん。看板メニューの「麸饅頭」は、青海苔が練り込まれた生麩を笹の葉で巻いたもので、一度食べたらやみつきになる味わいです。その他、きめ細やかな細工と鮮やかな色付けが美しい「上生菓子」もおすすめです。

上生菓子


ふりあんかどや
住所:静岡市駿河区稲川1-2-29

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