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2023年9月オープン!ラスベガスの新名所「Sphere(スフィア)」に行ってきました

みなさま、こんにちは。

前回のイマーシブな体験Sandbox.VRに引き続き、ラスベガスでしかできないイマーシブな体験を紹介します。

そう、ラスベガスと言ったらカジノ!よし、カジノでイマーシブ……いや失礼いたしました。

2023年9月に誕生したラスベガスの新名所、Sphere(スフィア)の紹介です。

Sphereは​​球体や球状の物体を意味しており、その名の通り、球体なんです!といってもさっぱりなので、こちらをご覧ください!
違う角度から!
近づくと全体が入りきれないほどの大きさです。
中に入るとロボットがお出迎え。AIを活用して会話ができるロボットや、最新音響システム体験、リアルアバター制作体験などができます。

最新音響システムは表現がしづらいのですが、立っている場所によって聞こえる音を変えることができるもので、この場所では英語、そっちの場所では中国語、と少し場所を変えるだけで聞こえるものが変わってくるというものでした。今後はピンポイントでその人、その場所に聞かせることもできるのでしょうか?

体験したのは「Postcard from earth」という50分の映像ショーです。詳細は語れませんが、自然、動物などが登場しました。

球体という形を生かして、目の前にリアルな風景が広がっていきます。目に見える範囲が全てスクリーンになること、全方向から聞こえる音、動く椅子、臨場感ある演出であっという間の50分でした(正直にいうと、勝手に五感がフル活用されているような状態で結構疲れました)。

写真だと切れてしまっていますが、地球が目の前に迫ってくる、そんな演出です。

ホテルの上層階からの写真。形と派手さで常にギラギラしているラスベガスでも一際目立つ存在。

今後は他のエリアでも登場するかも!?

コンサート会場としても活用されるとのことで(柿落としはU2のコンサート)、次回はコンサートで行ってみたいところです。

ラスベガス、誘惑に負けて気がづくとカジノにイマーシブになっていたことは反省しています。


文:萩原諒
2008年に静岡新聞社・静岡放送入社。広告営業に沼津、東京、静岡で従事。2018年より経営企画部。2022年よりハワイ報知出向、カリフォルニア州クパチーノ駐在。メディア業界のリサーチ、スタートアップ探索、VC投資などを担当。

静岡新聞SBS有志による、”完全個人発信型コンテンツ”。既存の新聞・テレビ・ラジオでは報道しないネタから、偏愛する◯◯の話まで、ノンジャンルで取り上げます。読んでおくと、いつか何かの役に立つ……かも、しれません。お暇つぶしにどうぞ!

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